はじめに この記事は、Ansible Blogger Advent Calendar 2018 の18日目の記事です。 お題は「あなたが好きなAnsible Module」ということで、普段あまり目立つことのないけど実は力強いfetchモジュールにスポットライトを当てていこうと思います。基本的な使い方から、「Playbookで管理対象としているファイルをバックアップ」という応用技まで記載していきます! 前提条件 この記事はイメージをしやすいように、NginxがインストールされたWebサーバが2台ある環境をモデルとします。 クライアント MacOS Movaje Python 3.7.1 (pyenv) Ansible 2.7.5 サーバ側 Ubuntu 18.04.1 LTS モデルのVagrantファイルはこちら インベントリファイルはこんな感じです。