画素数が多くなると画質が良くなる。だから画素数の多いカメラを「高画素カメラ」という。それを多画素カメラなんてキタナイ言葉は使ってはいけない。冗談ダヨ。 イメージセンサーの高画素化にはメリットとデメリットがある(いちおう)。メリットは解像力と諧調描写力が向上すること。微細な部分まで確実に写せれば豊かなディテール描写が可能になり、結果的に諧調描写力がアップする。 いっぽうデメリットは ━━ 技術が進化すれば多くは改善されるものばかりだが ━━ 限られたセンサーサイズで受光素子を細分化すれば、素子が受ける絶対光量が少なくなる。高感度化のためには電気的増幅をせねばならず、そこでノイズが目立って画質が悪くなる。もうひとつのデメリットは、現在のカメラの機構上の問題なのだが、ミラーやシャッターの微妙な震動が原因となって"カメラぶれ"が目立つようになること。画素数の多い少ないにかかわらず同じ「量」ぶれたと
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