Advanced nginx in mercari - How to handle over 1,200,000 HTTPS Reqs/Min

斎藤です。こんにちは。 今日は、MySQLにてレプリケーション構成において、マスタサーバのフェイルオーバーを司るmysql-master-ha(以下、MHA)を用いる際、マスタサーバ接続先の切り替えにHAProxyを使ってみようというお話です。 ※MHAは0.53.0(公式パッケージ)、MySQLは5.5.25a(Oracle公式パッケージ)、HAProxyは1.4.22(CentOS6標準パッケージ)、OSはCentOS 6.3 x86_64を用いました。 ※MHAによる冗長化およびHAProxyによるMySQLの負荷分散の設定を経験された事がある前提で記述します。 本記事では、次の流れで話題を展開します。 フェイルオーバー時の接続先切り替え方法 構成(参考) なぜHAProxyなのか 切り替え方 2台構成の問題点 その他 コツ 設定(参考) 主にMHA+HAProxyによるフェイルオー
2. MHA とは MHA とは MySQL のマスタ障害時に最新のス レーブをマスタとして他のスレーブの差分を 補完しマスタの向き先を変えてくれるプロダ クト。 replication の復旧を自動的にしてくれ るもの。 VIP を移動するのは自己責任。 MHA for MySQL は Master High Availability Manager and tools for MySQL の略らしいです。 作者の日本語スライド http://www.slideshare.net/matsunobu/mha-for-mysqlden 3. 検証のきっかけ じつは MHA はきっと使いたいと要望が出 るに違いないと思って、産休直前に松信 さんの英語の .ppt を英語講習の先生とマ ンツーの時間に一緒に訳してた。 そして育休から復帰するのを待ってたか のようにお客様
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