Cloud Foundryの次バージョンでDockerや.NET対応を実現する「Diego」の内部構造は?(前編) 第25回PaaS勉強会 オープンソースで開発されているPaaS型クラウド基盤ソフトウェアの「Cloud Foundry」は、その内部にコンテナベースの実行環境である「DEA」(Droplet Execution Agent)を搭載しています。 Cloud Foundryの次バージョンとなるCloud Foundry V3では、このDEAに代わる新しい実行環境の「Diego」が登場します。そしてDiegoの登場は単にDEAがDiegoに置き換わるのではなく、Cloud Foundryのアーキテクチャそのものの変革につながっています。 Diegoとは果たしてどのようなものなのでしょうか? 3月に都内で行われた「第25回 PaaS勉強会」でNTTコミュニケーションズの草間一人氏によ
PaaS基盤「Cloud Foundry V2」内部で使われるBuildpack、Wardenコンテナの仕組みとは?(前編) オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「Cloud Foundry」では、HerokuのBuildpackやコンテナ技術のWardenなどが内部で使われ、柔軟なPaaSの機能を実現しています。 以前の記事「PaaS基盤「Cloud Foundry V2」のアーキテクチャは、どうなっている?」の続編として、さらに詳しいCloud Foundryの仕組みを、5月23日に開催された「第19回 PaaS 勉強会(旧称:Cloud Foundry 輪読会)」のNTTコミュニケーションズ 草間一人氏のセッションを基に紹介します。 本記事は前編、中編、後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。 Cloud Foundry v2で変わった内容とは 草間と申し
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