最近のFedoraにはアプリケーションを自動的にHugetlbで動かしてスピードアップしてくれる、libhugetlbfsというパッケージがある。 という極秘情報をKAMEさんから入手して特派員は調査に向かった!! うーん、おいらが作ってたライブラリとそっくり! ・mallocの乗っ取りはglibc mallocの__morecoreシンボルを乗っ取っている。 ・mallocの乗っ取りはコンパイル済みのアプリにも有効 ・text/data/bssの乗っ取りはld という名前の独自スクリプトを用意して、リンカオプションに --hugetlbfs-link= という文字列が現れたら、libhugetlbfsが用意した独自リンカスクリプトを引数文字列に追加して本物のldをinvokeしている ・つまりtext/data/bssのhugetlbfs化は再コンパイルが必要 ・このリンカスクリプトでは
TLB (Translation Look-aside Buffer) は、仮想メモリ空間のアドレスを物理メモリのアドレスに変換するための情報を格納/管理するキャッシュである。このサイズはデフォルトで 4096 Byte であるので、それ以上大きなサイズのデータにアクセスする際には、TLB ミスが発生してしまう可能性がある。HugeTLB を用いることで、より大きなサイズに変更することができる。 用いている CPU は Core2(SMP) なので HugePages のページサイズは、2048 kB となってる。この値は CPU、OS によって異なり、可変なものもあるようだ。 具体的な作業としては、su になってから、以下のようにすればよい。 まずは作業用ディレクトリを用意する # mkdir /huge type device directory、読み書き可能なモード、パーミッションマ
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