<UNDOに関する検証その5> ペンネーム:クレイジーボーダー 前回は、UNDO表領域を変更する際の注意点を説明した。 さて、今回はUNDO情報を保存するのに必要な領域の算出方法からその問題点、 また逆に、ディスクのサイズ制限があるなどのUNDO領域割当てにおいて、仕様 要求がある時の保存期間の指定や問題について検証していきたい。 UNDO領域の必要なサイズを算出する前に、実際にファイルのサイズ制限のため に使用できる領域がない場合、どのようにUNDO表領域が動作するのか試してみ る。もちろん、この際はUNDO_RETENTIONの値は関係ない。 UNDO領域を作成する際に、AUTO EXTEND属性を含めず、ファイルのサイズを小 さめに作成する。その後、UNDO領域を使うような処理(インポート)を行なっ た。 <インポート結果一部抜粋> . importing TPC's objects