「バチェラー・ジャパン」シーズン4が11月25日、いよいよ配信される。参加者紹介VTRで「結婚は不公平。制度が変わらない限り結婚しない」と言い切り、番組のジェンダー観を批判してネットをザワつかせたのが松本妃奈子さんだ。 結婚NGなフェミニストの彼女がなぜ、「婚活サバイバル」を謳うバチェラー・ジャパンに参加したのだろうか。 Amazon制作のリアリティーショー「バチェラー・ジャパン」。1人の独身男性「バチェラー」の婚約者の座を巡り、女性たちが争う本作もついにシーズン4に。15名の女性参加者の1人である松本妃奈子(ひなこ)さんは飛び級で国立大学に進学。当時からジェンダー問題、フェミニズムに関心を持ち、現在は後期博士課程で家族社会学を研究している。最新の論文は「パパ活」について。 松本さんは自身の結婚観について、現在結婚している、また結婚したいという人を批判するものではないと前置きした上で言う。