現代ビジネスプレミアム会員になれば、 過去の記事がすべて読み放題! 無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
![活用に向けて議員立法化の動き国内金融機関に推定500億円 社会福祉の財源案も[休眠口座](万年野党事務局) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)
仕事、結婚、そして出産。人生は選択の連続であるけれど、女性たちは大きな意味での選択肢が男性よりも一つ多い。「今の仕事の忙しさ、楽しさを考えたら、いつ結婚して子どもを産んだらいいのかわからない」。「仕事もあきらめたくないけど、子どももほしい」---20代、30代の働く女性たちからそんな声が聞こえてくる。 世界8都市同時開催で様々なセッションを繰り広げた「SOCIAL MEDIA WEEK」にて、自分の問題意識から自ら事業を立ち上げることを選び、社会で輝く女性たちに仕事とライフスタイルについて話を聞いた。 スピーカーは、「HASUNA」の白木夏子さん、「Lalitpur」の向田麻衣さん、「READYFOR?」の米良はるかさん、モデレーターを筆者「現代ビジネス」編集部の徳瑠里香が務めた。 まず、彼女たちはなぜ起業、あるいは自ら事業を立ち上げるという道を選んだのか。それぞれの事業を紹介しながら、そ
新幹線に乗る前に、品川駅で『県民性がわかる! おもしろ歴史雑学』という文庫本を買った。軽い時間つぶしと思っていたのに、読み始めたらめっぽう愉快で、新大阪に着くまで何度一人でクスクス笑ったことか。 とりわけ、大阪の項が面白い。偶然ながら、私は大阪に向かっており、しかも大阪は中学3年の夏休みまで住んでいたので、懐かしい場所でもある。大阪弁もちゃんと話せる。だから余計に可笑しくて、大阪に着いたころには、頭の中はすっかり大阪弁モードになっていた。 ユーモラスでニュアンスが豊富な大阪弁 大阪ほど個性豊かな地方は、日本でも数少ない。自然が個性的な場所は、津々浦々いろいろあるが、大阪は人間が飛びぬけて個性的だ。ここには、大阪の常識というものが確固として存在する。そして、その常識をきっちりと守りつつ、大阪人は暮らしている。地方の画一化などという言葉は通用しない。大阪は大阪だ。 テレビで街頭インタビューを見
現在、日本にプロ野球の独立リーグは四国アイランドリーグPlus、BCリーグ、関西独立リーグと3つあります。老舗は「四国アイランドリーグPlus」で、2005年4月にオープニングゲームを行いました。 アイランドリーグは“花壇” 開幕カードは愛媛マンダリンパイレーツ対高知ファイティングドッグスでした。場所は松山市の「坊っちゃんスタジアム」。当時の代表・石毛宏典さんは、7千人を超える観衆の前で、こう挨拶しました。 「今、このグラウンドに立っている選手が私の財産です。未熟者の選手が球界の財産です。夢に懸ける若者が日本の財産です。四国アイランドリーグという花壇ができました。100名のタネを持った若者が花を咲かせようと今日から努力します。皆様方の水と肥料が必要です」 周知のようにアイランドリーグはNPB、MLBを目指す選手の育成を最大のテーマに掲げてスタートしました。 「なぜ四国なのか?」という質問に
政治は政治家だけがするのではない!「復興予算の流用問題」をスクープしたフリーランス記者・福場ひとみ氏はどうやって「泥棒シロアリ役人の悪行」を見抜いたか メディアを賑わせている復興予算の流用問題が参院決算委員会で取り上げられた。この話は連日、新聞やテレビで報じられているので、問題自体の詳細はそちらに任せたい。ここで指摘したいのは、この問題に火を付けたのは国会でも新聞でもテレビでもなく『週刊ポスト』だったという点である。 一般にはNHKが最初に報じたと理解されている。9月9日に放映された『NHKスペシャル追跡 復興予算19兆円』が話題になり、それをきっかけにこの問題を知った人が多いからだ。その番組が話題になったのはその通りだが、この問題をスクープしたのはポストである。 『週刊ポスト』が2012年8月10日号(7月末発売)で問題の構図をほぼすべて報じているのだ。NHKはポスト記事の後追いである。
RER(高速郊外鉄道)に乗って最寄りの駅を降りると、眼前に巨大なスタジアム「スタッド・ド・フランス」が現れる。駅から真っ直ぐに伸びた歩道を5分ほど行くと、その目的地にたどり着く。12日にスタッド・ド・フランスで行われた日本対フランス戦。日本代表は2001年に0-5で大敗した“サンドニの悲劇”以来、実に11年半ぶりにこのスタジアムを訪れた。 スタッド・ド・フランスに学べ 所在地であるサンドニはパリ郊外とはいえ、地下鉄の最寄り駅もあってスタジアムへのアクセスは良い。収容人数は8万人。1998年に行なわれたフランスW杯のメーン会場であり、以降も欧州チャンピオンズリーグで2度、ファイナルの舞台にもなっている。 観客席は屋根に覆われ、傾斜をつけてどの角度からも試合が見やすいように工夫されている。客席の一部は可動式で、サッカーやラグビーの試合が行われる時はピッチまでの距離を縮める。、そのため、ゲームの
抜擢された若手官僚が明かす挫折の軌跡 「政権交代の目玉『国家戦略室』はなぜ政治主導の『司令塔』になれなかったのか」 文:高田英樹 3年前に民主党政権が発足したとき、政治主導の理想を実現すべくスタートした首相直属の「国家戦略室」。若い優秀な人材が中枢から国を動かす、従来の霞ヶ関では考えられなかった画期的な組織と大きな期待を集めた。その理想の司令塔はなぜ十分に機能しなかったのか。メディアの評判はなぜ芳しくなかったのか。中心スタッフに抜擢された若手財務官僚が、その挑戦と苦闘の軌跡を語る。 2009年の政権交代から約3年が経った。 自民党から民主党への政権交代は、日本の政治・行政のあり方を根底から問い直す出来事であったことは間違いない。だが、今や当初の熱気は薄れ、政権交代により「変わった」ことよりも、「変わっていない」ことが強調されることが多い。それが、新たな「第三極」への期待にもつながっている。
広島カープ前田健太、野村祐輔、堂林翔太など なぜこのチームに名選手が続々と現れるのか カネをかけずに結果を出す方法 中日の落合前監督は、「警戒すべきは広島」と、よく口にしていたという。カネはなく、大物助っ人もいない。いつも何かが足りない---そんなチームが、生まれ変わった。季節はずれの鯉登りが始まる。 いい選手より、必要な選手 いまセ・リーグで、大きな地殻変動が起きようとしている。 昨年まで14年連続でBクラスに沈んでいた広島カープが、5月29日の時点で最大11もあった借金を、7月中に完済。3位にまで浮上し、初のCS進出が、現実味を帯びてきた(成績は8月30日現在・以下同)。 主砲の栗原健太(30歳)が4月末に、東出輝裕(32歳)も6月から8月頭までケガでいなかったにもかかわらず、好調を維持。多くの記者、解説者が、「いまの広島は強い」と声を揃える。 さらに驚くべきは、「燃費のよさ」にある。
優れたビジョンを持った組織が適切に運営されることで、地域コミュニティや非営利団体、財団、企業など、すべての関係者が大きな恩恵を得て、社会の課題を解決することができる---。 このことを、最近発売された新刊書『カブーム! 100万人が熱狂したコミュニティ再生プロジェクト』(ダレル ハモンド著・関美和訳・英治出版)は力強く感じさせてくれます。*原題は『KaBOOM!: How One Man Built a Movement to Save Play』(2011年4月発売) 今回はこの「カブーム!(Kaboom!)」という団体のこと、そしてこの団体がデジタル・ツールを活用することで、いかにイノベーションを大幅に規模拡大(スケール)することに成功したかを、紹介したいと思います。 カブーム!とは、簡単に言うと、全米各地に公園を造ることで子供たちに遊び場を提供する非営利法人です。この団体名、日本人に
テレビは見ない。新聞も本も読まない。マスメディアは世の中の急激な変化に戸惑うばかり。なぜ見なくなったのか。なぜ読まなくなったのか。内田教授はその理由を「作り手の劣化」と断じる。 先がない業界 日本のメディア業界は、新聞も、図書出版も、テレビも、きわめて厳しい後退局面にあります。ビジネスモデルが、一変してしまいました。とにかくもう業界的には「先がない」状態だと思います。お気の毒ですけど。 その最大の原因は、ネットの台頭よりもむしろ、従来型マスメディア自身の力が落ちたこと、ジャーナリストたちが知的に劣化したことで、そのためにメディアそのものが瓦解しようとしているのだと思います。 先日の民主党代表選の報道でも、とても気になったことがありました。 菅直人総理はじめ、政治家のぶら下がり取材をしている記者たちが、とにかく若い人ばかりなんです。 20代から、せいぜい30代前半まで。ちょっと前までバラエテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く