中日スポーツは自社webの配信で、大村秀章愛知県知事を批判する高須克弥さんのツイートをそのまま記事にして知事の名誉を傷つけました。大村知事と関係者に深くお詫びします。高須さんのツイートは新型コロナウイルス感染拡大などでの愛知県の対応をめぐり知事を批判した内容ですが、事実関係の検証や大村知事側の反論を取材することなく配信し、記事として不適切な表現もありました。今後は公平性や客観性、人権に一層配慮して再発防止に努めます。
![大村愛知県知事に関する記事についてのおわび:お知らせ:中日スポーツ(CHUNICHI Web)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/feea460a2aee8e5b8f3f10a1e1df271b1fe79c22/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.chunichi.co.jp%2Fchuspo%2Fimage%2Flogo_social_og.png)
2012年ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した三宅諒(29)=フェンシングステージ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪延期、練習環境の制限、さらに金銭面の壁にぶつかっている。活動資金を得るため、フードデリバリーサービス「Uber Eats」(ウーバーイーツ)の配達員としてアルバイトを始めた。「スポーツをするためにお金が必要。競技を続けたい気持ちが、本気だということを伝えたい」と語る三宅の思いを聞いた。 東京五輪の1年延期が決定し、1カ月余り。三宅は動きだした。フェンシングを続けるために、アルバイトを始めた。「ウーバーイーツ」。錦織圭と野性爆弾のくっきー!、続いて黒柳徹子と小松菜奈のテレビCMで有名なフードデリバリーサービスだ。 その理由は明快だ。とにかくお金がかかる。五輪延期が決定した3月24日、自身のツイッターに日本協会からの請求書をアップした。今冬の1カ
名古屋・中村署などは23日、新幹線の座席に血を塗り付けたとして、器物損壊の疑いで、東京都練馬区田柄3、無職池田良章容疑者(61)を現行犯逮捕した。署によると、認否を明らかにしていない。 逮捕容疑では、同日午前8時半ごろから約10分間、京都―名古屋間を走行中の「のぞみ」の車内で、6号車から1号車に移動しながら、約80席のヘッドレストカバーに手や腕から流れる血を塗り付けて、汚したとされる。 署によると、犯行を目撃した男性警備員が名古屋駅で下車したところを取り押さえ、署員に引き渡した。池田容疑者は「新幹線に乗る際にドアに挟まれて血が出た」と供述し、手や腕に軽傷を負っていた。 JR東海によると、事件直前、乗務員と話した際、酒に酔っている様子だった。この影響による遅れはなく、被害に遭った列車は50人ほどが乗車していた。 (中日新聞)
17日午前11時15分ごろ、「『俺はコロナだ』と言って、役場から逃げた男がいる」と愛知県大治町役場の職員が、津島署大治交番に届け出た。同署は役場関係者から事情を聴いている。 町は、他の来庁者に庁外に出てもらった上で、午前11時すぎから役場を閉鎖している。今後、消毒作業を行う。 町によると、同日午前10時半ごろ、1階ロビーにいた案内係の女性に対し、男が突然、マスクを外してせきをかけ、「俺はコロナだ」と言った。「冗談だ」とも言っていたという。男はその後、役場の窓口に書類を出し、立ち去った。 (中日新聞)
大阪府の吉村洋文知事(44)が11日、自身のツイッターを更新。SNSで、新型コロナウイルス対策に奔走する吉村知事の体調を気遣う投稿が相次ぎ、ツイッターで検索目印の「#(ハッシュタグ)」をつけた#吉村寝ろのワードが一時トレンド入りしたことを受けて現状の思いをつづった。 「#吉村寝ろ 対策奔走の吉村大阪府知事気遣うツイート相次ぐ→ちゃんと寝てます。しんどいのは府民、国民の皆様の方です。橋下さんの言葉を借りれば、政治家は使い捨てでいいんです。この先、さらに厳しい状況になるかもしれませんが、国難を一致団結して乗り越えましょう」 これにはフォロワーから絶賛のコメントが殺到。「いやコレ…もう全大阪が号泣ですよ」「ありがとうございます。あなたのような政治家が増えてくれたらいいのに」「使い捨てダメです!吉村知事だけは絶対ダメです!大阪の誇りです」。その一方、吉村知事の体調を気遣い「いえ、寝てません!見たら
新型コロナウイルスに感染しているとドラッグストアの店員を脅して営業を妨害したとして、名古屋・天白署は25日、威力業務妨害の疑いで、名古屋市天白区御前場町、警備会社アルバイト中山浩一容疑者(49)を逮捕した。 逮捕容疑では、中山容疑者は25日午後0時55分ごろ、天白区のドラッグストアを訪れ、女性店員らに「俺、コロナ」と言ってせきをしたり息を吹き掛けたりして、営業を一時中断させるなど業務を妨害したとされる。天白署によると、容疑を認めている。 捜査関係者によると、中山容疑者はマスクが売られていないことに腹を立て妨害行為に及んだとみられる。 新型コロナを巡っては14日、島根県のJR駅で感染者を装って駅員に対し「自分から1メートル以上離れないとコロナがうつる」と話し消毒作業をさせたとして、業務妨害の疑いで無職男(44)が逮捕されている。 (中日新聞)
愛知県蒲郡市で新型コロナウイルスに感染した50代男性が「ウイルスをばらまく」と知人に言い残してフィリピンパブなどを訪れた問題で、この男性が18日午後1時ごろ、県内の入院先の病院で死亡した。男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったという。関係者への取材で分かった。 男性は4日に陽性が判明した後、県の自宅待機の指導に従わず、1人で同市内の居酒屋とフィリピンパブに立ち寄った。両店は店内を消毒した上で同日から営業を停止。パブ経営者の男性は13日、営業を妨害されたとして県警蒲郡署に被害届を提出、県警は業務妨害の疑いがあるとみて捜査する方針を発表していた。 パブでは30代の女性従業員が新型コロナウイルスに感染していたことも12日に判明。この男性に接客はしていなかったが、店に居合わせていたことが分かっている。男性の両親も先に新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた。 (中日新聞)
新型コロナウイルスによる感染の広がりが止まらない。愛知県内では4日時点で49人の感染が確認された。県や名古屋市などへの取材を基に感染ルートを調べると、数日間で家族や知人らに拡大していったことが分かる。「クラスター(集団)」と呼ばれる小規模の患者集団も発生しており、さらなる拡大を防げるか正念場を迎えている。 最も感染者が多いのは、ハワイから帰国した名古屋市内の60代女性に連なるルートだ。この女性は2月15日に感染が判明。その後、10日余りの間に同じスポーツクラブの利用者らの感染が明らかになった。さらに、うち数人から周辺に連鎖的に伝染していったようだ。 次に多いのが、名古屋市内の共同住宅のルート。市内の病院に入院していた住民の70代女性の感染が2月29日に分かり、3月1日までにここで同居していた女性2人の感染も確認された。うち一人の80代女性から、面識がある別の5人にも感染した。
「第7回全国禹王(うおう)サミット」が19日、県内では初めて、海津市文化センターで始まった。2日間の日程で、初日は講演などで地域の治水の歴史や「治水の神」としての禹王信仰について理解を深めた。 禹王は、中国最古の夏(か)王朝(紀元前二十一世紀から紀元前十六世紀ごろ)を開いたとされる。黄河流域の治水に尽力して王となったことから、治水の神として信仰されるようになった。 サミットは民間の「治水神・禹王研究会」と市の主催。仏教大名誉教授の植村善博・同研究会長は「濃尾平野の禹王遺跡と治水信仰」と題して講演。全国に百三十カ所以上の禹王遺跡があり、濃尾平野は禹王信仰の中心地の一つと説明。市内には江戸時代の高須藩十代藩主松平義建(よしたつ)が彫った木像などが伝わっており、「義建は水害や社会不安などを治めるため、禹王信仰で領内の民心の安定と災害除去を祈願したのだろう」と話した。
十二日に県内に最接近した台風19号は一夜明けた十三日、被害の状況が各地で徐々に明らかになってきた。死傷者や行方不明者に加え、千曲川の氾濫や堤防の決壊で流れ込んだ水により各地で家屋が浸水。停電や断水が相次いだ。各地に出されていた大雨特別警報は全て解除されたが、被害の全容は見通せず、復旧作業が長期化するのは必至だ。 県災害対策本部によると、千曲川流域では長野市穂保で堤防が決壊し、上田市でも堤防の一部が損壊。須坂市や中野市でも川の水が堤防を越えてあふれ出た。小海町などで床上浸水、松本市などで床下浸水が確認されたが、大規模な浸水被害に遭った長野市の状況は把握しきれていない。 千曲川に近い長野市赤沼の県営下水処理場「クリーンピア千曲」は浸水のため、下水処理を停止。県は、同市に加えて周辺の須坂市、小布施町、高山村の住民に対し、復旧まで風呂や洗濯などの利用をできる限り控えるように呼び掛けている。
将棋会館に横付けしたキッチンカーで調理し、王将戦2次予選で対局する藤井七段と中村七段に届けられる「勝負メシ」(由木直子撮影)=8月26日、東京都渋谷区の将棋会館で 勝負の世界に生きる棋士の昼食事情に、将棋と囲碁で正反対の動きが起きている。将棋界では、最年少棋士の藤井聡太七段(17)らの昼食が「勝負メシ」として紹介されて注目を集め、外食産業も棋戦スポンサーに加わった。一方、囲碁界では、棋士から昼食休憩を廃止したいとの主張が出ている。 日々、真剣勝負が繰り広げられる東京・千駄ケ谷の将棋会館前に、昼食時になると、おいしそうなにおいが漂う。中華料理チェーン「大阪王将」のキッチンカーが七月以降、館内で対局中の棋士に届ける勝負メシを調理している。
【シドニー共同】オーストラリアの最大都市シドニーを擁するニューサウスウェールズ州政府は1日までに、車を運転中に携帯電話を操作している人を検知できる人工知能(AI)搭載のカメラを12月までに州内に45台設置し、取り締まりを強化する意向を明らかにした。「運転中の携帯使用に言い訳は認めない」としている。 固定式も移動式もあるといい、設置場所は明らかにしない。カメラはドライバーが手に持っているものとナンバープレートを検知でき、携帯電話を操作していないドライバーはAIが撮影対象から外す。天候に関係なく24時間検知可能で、州政府によるとこうしたカメラの導入は世界初。 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州政府が設置したカメラが撮影した、車を運転中に携帯電話で通話する人(ニューサウスウェールズ州運輸道路省提供・共同)
狭すぎることで有名だったあの駅が、ついに改修の日を迎える。名古屋鉄道は、名古屋本線の西枇杷島駅(愛知県清須市西枇杷島町)について、ホーム拡幅などの工事に着手する。同駅は、あまりの狭さからベンチや屋根もなく、電車が来る直前まで乗客が待つことすらできなかった。地元の利用者が利便性向上を喜ぶ一方、鉄道ファンからは惜しむ声が上がりそうだ。 「名古屋方面の電車がまいります」。駅係員の声が響くと、細長い無人のホームに向かって、改札を通過した利用客が次々と踏切を渡っていく。西枇杷島駅で毎朝見られる珍光景だ。
甲賀市は二十日、水道使用量の検針票に記載する口座振替予定日を、新元号対応に伴うシステム改修のミスで誤って表記し、その修正作業中に、検針済みのデータ千六百五十五件を消失したと発表した。 市によると、二月下旬にシステム業者が改修作業を実施。この時に誤って設定された検針器があり、検針受託事業者の作業員が今月十五~十八日に行った検針で、日野町の一部を含む一万二千九百七十九戸で、検針票に口座振替予定日が「1年5月7日」「1年5月31日」と表記されたが、そのまま投函(とうかん)した。五月に新元号の元年になるため実質的には「1年」で間違いないが、新元号になる前に発行される検針票には、五月以降のことでも「31年」と表記する決まりだった。
愛知県警豊橋署は28日、電子計算機使用詐欺の疑いで同県豊川市宿町光道寺のau販売代理店店員、酒井祥隆容疑者(35)を逮捕した。 逮捕容疑では、昨年7月15日、販売代理店の顧客の女性(51)からスマホを預かり、アプリケーション型カードと呼ばれるネット上のカードを勝手に発行。アプリを削除した状態でスマホを返却した後、カード情報を使って他の端末からログインし、ギフト券1万円分を購入したとされる。 署によると、容疑者は「間違いありません」と認めている。昨年10月3日に女性から「入会したことのないカードが登録され1万円が未払いになっている」と署に相談があった。 (中日新聞)
賃金や労働時間の動向を把握する厚生労働省の「毎月勤労統計調査」について、全数調査が必要な対象事業所の一部を調べない不適切な調査が二〇〇四年から行われていたことが分かった。担当者間で十五年間引き継がれてきた可能性があり、データを正しく装うため改変ソフトも作成していた。統計を基に算定する雇用保険などが過少に給付されていたことも判明し、厚労省は不足分を支払うことを検討する。 しかし、東京都内では全数調査の対象が約千四百事業所あったが、実際には三分の一程度しか調べられていなかった。さらに、全数調査に近く見せかけるため、統計上の処理が自動的に行われるようプログラミングされたソフトも作成されていたという。賃金が比較的高いとされる大企業の数が実際より少ないと、実態よりも金額が低く集計される可能性がある。
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