トップニュース西尾維新×中村光『十二大戦』アニメ化決定でファンから喜びの声続出中「最強タッグの作品がアニメで観れるとは!」 西尾維新と中村光という夢のタッグで生まれた小説『十二大戦』がテレビアニメ化されることが決定した。この知らせにファンからは「これはやっばい作品がアニメ化されるぞ!!」「最強タッグの作品がアニメで観れるとはありがてぇ!!」と喜びの声が続出中だ。 殺し合いを生き延びたものは、どんな願いでもたった一つだけ叶えることができる――。同作は、自身の目的のために子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の十二人の戦士たちが猛り、殺し、涙する、バトルロワイヤル小説だ。 集英社の雑誌各社で行われた西尾維新と有名漫画家の連続コラボ読切『大斬 -オオギリ-』で、中村光が漫画を担当した『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』の前日談にあたる同作。読み切り掲載時に
奥浩哉による漫画『いぬやしき』の実写映画キャストが発表され、主演にとんねるず・木梨憲武、さらに佐藤健などが出演することが明らかに。これには「ノリさんって超意外だけどハマり役な気がする!」と期待の声が上がっている。 『いぬやしき』は冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が大いなる力を手に入れ、その力で人助けを試みる、というストーリー。話が進んでいく中で、犬屋敷と同様の力を手に入れたが悪用している高校生・獅子神皓と対峙することになっていく。 木梨は犬屋敷を、佐藤は自身初の悪役である獅子神を演じる。木梨が映画主演を務めるのは2002年の「竜馬の妻とその夫と愛人」以来。原作について本人は知らなかったが、子どもがファンで「やったほうがいいよ!」と後押しをされたためにオファーを快諾したという。原作の犬屋敷は木梨よりかなり老け込んでいるが、ビジュアルが公開されると「かなり似てるな!」「うわー想像以上のハ
トップニュース佐藤浩市「大変だということは覚悟はしてた」 国産車開発に邁進した男たちの熱きドラマ「LEADERSリーダーズII」放送スタート![PR] 2014年3月に2夜連続で放送され好評を博した、佐藤浩市主演のドラマスペシャル第2弾となる「LEADERSリーダーズII」が2017年3月26日(日)に放送されることが決定し、その制作発表記者会見が行われた。 同ドラマは、国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開し、国産自動車の開発に邁進する主人公・愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語となる。“自動車の品質”向上に徹底的にこだわった製造チームと、“販売の品質”向上を目指した販売チームたちが、時に反目しながらも、「国産自動車を世界中に走らせる」と言う同じ夢のためにアイチ自動車をひとつにまとめ上げ、支えるようになっていく。第1弾で明かされなかった新たな真実に光を照らし、その男た
トップニュースマイルス・デイヴィスは「鬼上司」?! ジャズの世界をビジネスにたとえると? ジャズ初心者のための入門書 『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』(高野雲/シンコーミュージック) ジャズの難解さは否定しづらい。たとえば、ロック・ポップスのようにボーカルが際立った音楽であれば、歌声で好き嫌いを判断できる。アクセル・ローズの音域の広さを絶賛したり、オジー・オズボーンの悪魔的な歌声を褒め称えたり。逆に、その高音が鼻につくとか、歌が下手すぎるとか。「この曲の歌詞がいい」なんて褒め言葉もよく聞く。 一方で、演奏がメインのジャズ(もちろん歌モノもあるが)となると、演奏者によって何がどう違うのか、正直よくわからないというのが一般的なイメージだと思う。『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』(高野雲/シンコーミュージック)は、それでもジャズに挑戦したい、という人のための入門書だ。本
2017年冬アニメとして人気を誇っている“このすば”こと『この素晴らしい世界に祝福を!2』と、“ガヴドロ”こと『ガヴリールドロップアウト』。この2つの共通点は、やはり本来清く正しくあるべき存在が駄目キャラであること。“このすば”のメインヒロインである女神・アクアは“駄女神”、“ガヴドロ”のメインヒロインである主席の天使・天真=ガヴリール=ホワイトは“駄天使”と呼ばれている。元居た場所では秀でた存在だったはずの2人だが、住む世界が変わって、今や目も当てられない。 見事な駄目っぷりを発揮している2人だが、比較するとどちらの駄目度が高いのか。気になったので、現在放送が終了している10話までの2人を、駄目度は★、女神度、天使度は☆で評価し、勝負させてみようと思う。 ■まずは第1話 このすば「この不当な裁判に救援を!」駄女神度★★ 開始早々、国家転覆罪の疑いをかけられた主人公のカズマ。アクアは何とか
そう語るのは、父親からの性暴力を受けた経験を持つ山本潤氏。彼女の著書『13歳、「私」をなくした私~性暴力と生きることのリアル~』(朝日新聞出版 )では、自身の経験について綴りながら、性暴力の実態を描き出した一冊だ。 性暴力を受けた時の心情を語る本は少なくはないが、ここまでありありと性暴力を受けた後の影響、家族との関係を記した本は少ないだろう。被害を受けてから29年の時を経てようやく語ることができた言葉の数々にはずしりとした重みがある。 山本氏は13歳の時、はじめて父親からの性暴力を受け、それは父親と母親が離婚し、離れて暮らすようになるまで7年間続いた。13歳の彼女には、父が始めたことが性的なことだということがわからなかった。おそるおそる母に「お父さんが布団に入ってくるから寝られない」と打ち明けたが、直接的に「身体を触られている」とは言えず、母もことば通りにしか受け止めなかった。それは後に「
『ハンディ版 感情的にならない気持ちの整理術』(和田秀樹 /ディスカヴァー・トゥエンティワン) カッとしたり、クヨクヨしたり、イライラしたり…。自分自身の感情に振り回されて、「不機嫌な人」になっていないだろうか?「不機嫌な人」に、人は寄ってこない。「不機嫌」が続くと、免疫力が低下し、病気にもかかりやすくなるという。充実した人生を送るためには、いつも「ごきげん」でいることが大切なのだ。「ごきげん」でいるための、心のコントロール術を教えてくれる『ハンディ版 感情的にならない気持ちの整理術』(和田秀樹 /ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、コンビニエンスストア限定で発売し、たちまち5万部を突破したムックに加筆し、再編集したものだ。大学受験のオーソリティーとしても知られる精神科医・和田秀樹氏の著書だけに、抜群の読みやすさ。コツがどんどん頭に入ってくる。「ごきげん」でいるためのポイントを紹介しよう
『脳には妙なクセがある』(池谷裕二/扶桑社) 「他人の不幸は蜜の味」――なんとも嫌な言葉である。他人の不幸を喜ぶなんて、自分はなんて卑しい人間なのだろうか。しかし、『脳には妙なクセがある』(池谷裕二/扶桑社)を読むと、それも仕方がないのかも知れないと思う。なぜなら脳の仕組みがそうなっているというからだ。 平均22歳の男女19人に、かつての同窓生たちが社会的に成功した生活を送っているシーンを想像してもらう実験を行った。すると、脳内では「前帯状皮質」が活動することが分かった。前帯状皮質とは、不安情動や苦痛に関与する部位である。 さらに、その羨むべき同窓生が、「不慮の事故や相方の浮気などで不幸に陥った」ことを知ったときの脳活動を記録したところ、代わりに「側坐核」が活動を始めたという。側坐核とは、快感を生み出す部位、いわゆる「報酬系」である。つまり、他人の不幸を気持ちよく感じてしまう本心は、根源的
あいさつ、笑顔、思いやり、社会のルールなど、大切な習慣が楽しく学べる「りんごちゃん」シリーズの最新刊『りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち』5巻が2017年3月8日(水)に発売された。 同書は監修に『子育てハッピーアドバイス』など多くの著書がある心療内科医・スクールカウンセラーの明橋大二も参加。「マンガタイプのしつけ絵本」として、現在1巻~4巻合わせて20万部を突破している人気シリーズの第5巻となる。出会いの春、「ともだち、できるかな」と少し緊張気味の子どもたちに、主人公のりんごちゃんが「笑顔のパワー」を教えてくれる。 ニコッとするだけで友達ができるのはもちろん、心が穏やかになり、元気になる。ホッとする。うれしくなる。けんかしていても仲直りできる。数え切れないほどのいいことが返ってくる。 小学1年生の主人公りんごちゃんと、森の動物たちが繰り広げるストーリーは、1話ごとに伝えたいテーマが
夜9時を回ってもまだ元気いっぱい!「寝なさい!」と何度言っても、なかなか寝てくれない……または、眠いなら眠ってくれればばいいのに、グズグズ不機嫌で泣いて暴れて、朝は「眠い」と元気がないという悪循環。全国のパパママから嘆きの声が聞こえてきます。決まった時間に寝てくれさえしたらどんなに親もラクなことか。子どもはなぜ寝ない!そして、どうやったら寝てくれるのでしょうか……。 (1)起きる時間が遅いから寝ない! 「“早寝”早起き」とよく言われますが、ポイントは、実は「“早起き”早寝」。起きるのが遅いから眠くなるのも遅くなってしまうのです。前日22時までに眠れていたら7時に起こします。22時以降だった場合でも8時には起こす。そこから少しづつリズムを作っていくのです。そして、朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を部屋にいれます。日当たりが悪い部屋や天気が悪い場合は電気をつけます。光を浴びて目をさますこと
『話すと100%空気が悪くなる! 言ってはいけないゲス知識200』(日本博識研究所/宝島社) 最近はあまり聞かなくなったが、一時期「KY」という言葉が流行した。ご存じの向きも多かろうが一応、説明をしておくと「KY」とは「空気が読めない」の略語である。要するに、場の空気が読めない人に対する嫌悪、あるいは非難が込められた言葉であり、決して相手を褒めているわけではない。『話すと100%空気が悪くなる! 言ってはいけないゲス知識200』(日本博識研究所/宝島社)によれば、人間は禁止されるほど興味を抱いてしまう心理を持つといい、それを「カリギュラ効果」と呼ぶ。そしてその知ってしまった「禁忌の知識」を、どこかでしゃべりたくなるのも人情というものであろう。こうして「KY」は量産されていったのだと考えられる。 そんなワケで本書は、披露すれば場の雰囲気が悪くなるであろう「ネガティブ」な知識を200も取り揃え
『結婚の嘘』(柴門ふみ/中央公論新社) 「大人になったら何になりたい?」 「お嫁さーん!」 そんな風に答える女の子が、昔は何の不思議もなく存在した。年頃になったら他家に嫁ぎ、子供を産み育て、夫と添い遂げることを「永久就職」とよんでいた時代は今は昔。もはやその言葉自体が死語になりつつある。ここ最近、急速に世の中の結婚観が変わってきている。それは適齢期の男女を取り巻く環境の激変がもたらした、当事者たちの大幅な意識の変化だ。それはしばしば、昔の価値観を引きずった人たち―両親など―との間に軋轢を生む。 晩婚化、非婚化が進んだ原因のひとつに雇用状況の悪化を挙げる人がいる。業績の悪化に伴い大規模なリストラを断行し、終身雇用制が崩壊した結果、非正規社員が増えた。雇用が不安定で低賃金のため、結婚に踏み切れないのだという。一方、趣味など自分の好きなことだけにお金と時間を使いたいと考える人たちは、結婚に消極的
『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』(樺沢紫苑/文響社) 「脳の機能を十二分に引き出せばあなたの仕事は変わる」――。本書『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』(樺沢紫苑/文響社)は、精神科医の著者だからこそ書けた「脳内物質を味方にした仕事術」を教えるオンリーワンのビジネス書だ。 近年の脳科学の進歩により、脳の機能はかなり解明されてきているという。やる気、集中力、記憶力、想像力などについて、脳のどの部分がどのように関与し、その効果を高めるためには何をしたらいいのかということまで、具体的に分かってきているそうだ。 その「最新知見」を無視して、いつまでも「根性論」や「精神論」で仕事を続けることは、非効率だし、最悪の場合、カラダを壊してしまうことだってあるだろう。 本書は7つの脳内物質を最大限に、バランスよく活用すること
『文は一行目から書かなくていい』(藤原智美/小学館) 「どうしたら文章がうまくなるか?」──こんな思いを抱いた人は少なくないはず。作家・ライター志望でなくとも、日常生活ではSNSなどでのやり取りや季節ごとの挨拶状があるし、ビジネスにおいても報告書や企画書、更には始末書を書かねばならないこともあるだろう。このように文章で伝えなくてはならない場面は多い。『文は一行目から書かなくていい』(藤原智美/小学館)は芥川賞作家でもあり、ノンフィクション作家として第一線で活躍を続ける藤原智美氏の経験を基に、この電子メディア時代で「伝わる文章」の極意を導き出す一冊だ。 やはり、最初に注目したいのはタイトルにもある「文は一行目から書かなくていい」の項目だろうか。書き出しが決まらず悩む読者諸氏は多いと思うが、本書は「最初の一行が書けないならほかのところから書き始めればいい」と結論付けている。 ではそもそも、なぜ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く