コミュニケーション・ロボット「ATOM」を全70回にわたって組み立てる、『コミュニケーション・ロボット 週刊 鉄腕アトムを作ろう!』の創刊号が2017年4月4日(火)に発売され、創刊発表にはCMにも出演している俳優の遠藤憲一が出席した。 遠藤は手塚治虫原作の『鉄腕アトム』のキャラクター、お茶の水博士に扮して登場。衣装だけにとどまらず、かつらと付け鼻の特殊メイクは苦労したよう。ATOMには大きな愛着を持ったことを語った。 また遠藤がATOMとアドリブでさまざまなやりとりを繰り広げる「やってみた動画」も2017年4月3日(月)よりネット限定で公開されている。「私は誰だ?篇」では遠藤がウサ耳やアフロヘアーのかつらを被って変装…! ATOMの顔認証機能がどれだけ正確かに挑んでいる。
『月刊コロコロコミック』創刊40周年を記念して、東京スカイツリータウン(R)とのコラボカフェが登場。「コロコロコミック伝説(レジェンド)カフェ ~40th ANNIVERSARY~」が2017年5月13日(土)にオープンする。同カフェでは『月刊コロコロコミック』歴代作品にちなんだコラボメニューが登場するとのことで、ファンからは「本当に“伝説(レジェンド)”漫画だらけ! おっさんホイホイ過ぎるカフェだ!」と歓喜の声が上がっている。 『月刊コロコロコミック』は「コロコロ転がるぐらい厚い雑誌を作ろう!」「コロコロ子供が笑うような雑誌にするぞ!」という志のもとに創刊された漫画雑誌。累計発行部数は4億冊にも及び、『おぼっちゃまくん』や『爆転シュート ベイブレード』『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』など、数々の人気作品を世に生み出してきた。 同カフェでは、そんな『月刊コロコロコミック』の伝説的な作品をモチー
『うらたろう』(中山敦支/集英社) 独特の世界観にハマる人続出中の『うらたろう』(中山敦支/集英社)はもう読んだだろうか? 『ねじまきカギュー』で一躍有名になった中山敦支先生の最新作だ。 舞台は壇ノ浦の戦いで平家が勝利し、源平合戦は平家の逆転勝利として幕を閉じた後の、パラレル鎌倉時代。現代よりも夜が暗い、妖魔もはびこる日本列島。 本作は一人の少女が「不死の鬼人」と出会うところから物語が始まる。 少女の名前は平千代(たいら・ちよ)。日本を治める平家の姫。彼女は「16歳で必ず死ぬ」という不治の病――もとい、ある「呪い」にかかっていた。残された時間はあと、1年。しかし、生きる続けることを強く望む彼女は、不死を求め、伝説の「不死の鬼人」を探す旅に出た。 そして出会ったのが「不死の鬼人」こと温羅太郎(うらたろう)。彼は800年以上生きている不死身の男。人生に悲観し自殺を繰り返すも死ねず。半ば仙人のよ
『「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本』(深沢真太郎/講談社) 池上彰氏や林修氏の話がわかりやすいとよく言われるが、これが案外簡単ではない。 例えば、 「昨日見たテレビ番組の面白さを伝えたい」 「駅前にあるレストランの素晴らしさを教えたい」 このように思っていても、相手に上手く話すことができない、という人は少なくないだろう。そんな伝える・説明することが苦手な人にぴったりなのが『「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本』(深沢真太郎/講談社)だ。 本書は数学の考え方から“コトバ”にアプローチする内容となっている。「数学でコトバを?」と疑問に思うかもしれない。しかし、数学的思考であれば短く・速く・正確に伝えることができるという。しかも、難しい公式や計算などは一切使わないので「数学なんてできない…」という人でも安心して読み進めることができる。以下に本書で述べられている
トップニュース偽装の「幸せな育児生活」をブログにアップ、セックスレスで夫に不信感……。結婚、出産、子育てが呪縛となった女性たちの叫び 相手より少しでも優位に立とうとして、笑顔で会話しながら殴り合う“マウンティング女子”なんてまだかわいいほう……。そう思えるほどゾッとするような女性たちの嫉妬深さ、虚栄心、生きづらさを、誘因となっている社会問題、性差別、女女格差を背景に描いた宮西真冬さんのデビュー作『誰かが見ている』(講談社)が4月13日に発売された。 第52回メフィスト賞を受賞した作品とあって、リビングに死んだように寝転がっている主婦・榎本千夏子が登場する冒頭のシーンから不穏な空気が漂い始める。 主人公は、4人の女性だ。 仕事を辞めて不妊治療に専念し、4回目の体外受精が成功した千夏子は、「自分の人生に必要な全てのものを手に入れたと確信」する。しかし出産してはじめて自分の子どもに対面したときの
トップニュース「セックスできれいになる」「抱かれたい男1位」―『an・an』が取り上げてきたのは「嘘」それとも「真実」? 『an・anの嘘』(酒井順子/マガジンハウス) 女性ならおそらく誰でも、いや男性だって「セックスできれいになるって何なんだよ?」「抱かれたい男1位って誰だよ!」と、一度は手に取ったことがあるであろう雑誌『an・an』(マガジンハウス)が創刊されたのは、1970年のこと。2016年4月に2000号が発行されたアンアンの、45年史を振り返ったエッセイ『an・anの嘘』(酒井順子/マガジンハウス)が出版された。著者の酒井順子さんが2015年7月から2016年10月まで、アンアン誌上に連載していたエッセイを1冊にまとめたものだ。 ページをめくるとまず目に入ったのは、1970年3月の創刊号表紙を飾った金髪モデルだった。目と口とついでに鼻の穴もばっちり開いた、全体的にアグレッシブな
『顔ニモマケズ』(水野敬也/文響社) 人は見た目じゃない! …なんていう人がいるけれど、本当だろうか。「カバーでその本の中身を判断するな(Don’t judge a book by its cover.)」つまりは、人や物事の価値を見た目で判断するなという意味の西洋のことわざもあるが、最近では、『人は見た目が100パーセント』や『人は見た目が9割』といった書籍が話題になり、見た目の美醜で生涯賃金にもかなりの差が出るという研究もあるそうだ。「もう少し小顔に…」「目をぱっちりさせたい…」当人にとっては重大なコンプレックスを化粧や髪型でカバーしようと試みるものの、やはり限界がある。美容整形という選択肢もあるが…。 『顔ニモマケズ』(水野敬也/文響社)は、『夢をかなえるゾウ』の著者が過去に、自身の見た目が醜いと異常なほどに思い込んでしまう醜形恐怖に陥った経験から「見た目問題」に興味を抱き、9人の実
トップニュース【1か月で2kg減】夜遅くに食べちゃう人必見!「23時から食べても太らない方法」とは?【実践してみた】 『図解 23時から食べても太らない方法』(伊達友美/WAVE出版) 夜遅くに食べちゃだめだと言われても、仕事をしている人にとって、それは難しい。筆者も帰りが23時をすぎることもあるし、下手したら日付が変わることだってある。でも疲れて帰ったらやっぱりお腹はすいているし、何か食べたい。でもこれ以上太りたくない。痩せたい。そんなことを考えながらダイエット本を検索していたら、『図解 23時から食べても太らない方法』(伊達友美/WAVE出版)という本を発見した。「23時から食べても太らない」なんて、なんて魅力的なタイトル……。一体、どうすればいいのか。 最初に書かれているのは、「何時に食べてもいい」「楽しくおいしく食べる」と、かなり甘い言葉。もちろん早い時間に食べるに越したことはない
トップニュース「常にいつ殺されるかわからない。でもそれがけっこう楽しかった」日本人男性が、偽装結婚していた“フィリピンパブ嬢”との結婚に至るまで 『フィリピンパブ嬢の社会学』(中島弘象/新潮社) 大学院でフィリピンパブで働くフィリピン人女性を研究していた『フィリピンパブ嬢の社会学』の著者・中島弘象さんは、取材で訪れたフィリピンパブでパブ嬢のミカと出会う。メールのやり取りから始まり、「1000円でいいから」と乞われて店に行き、デートに誘われ告白される。だがそれは愛の告白だけではなかった。「私、本当は結婚しているの。日本に来るために偽装結婚した。私の店のマネージャーはたぶんヤクザ」 かくして2人はつきあうが、マネージャーの目を欺きながら逢瀬を重ねる日々。ついにはミカに頼まれ店に乗り込む羽目に。 思わぬ方向に転がっていく自身の運命と、そこで見た圧倒的に不利な条件で働くフィリピンパブ嬢の実態や彼女
『精神科病院で人生を終えるということ その死に誰が寄り添うか』(東徹/日経BP社) 医療は患者に寄り添うものであってほしいと、多くの人が思うことだろう。では、厚生労働省が2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、病院の敷地内全面禁煙を推し進めていることについてはどうか。病院なのだから当然と考えるかもしれないが、終末医療に携わる医療関係者からは反対の声も出ている。余命少ない患者に寄り添うのなら、患者の望みを叶えるのも医療のはずである。いや、終末医療でなくとも患者の望まない治療を無理強いすることの無いよう、「正しい情報を伝えた上での合意」であるインフォームド・コンセントは、医療現場において当たり前でなければならないだろう。 しかし患者本人の思考力が低下している場合、それは当たり前とはなりえない。『精神科病院で人生を終えるということ その死に誰が寄り添うか』(東徹/日経BP社)は、精神科単科
トップニューステレビから“国民的ブーム”を起こす3つの法則とは? 「今年の漢字」「佐世保バーガー」…数々のブームを作ったPRプロデューサーが説く! 『テレビが飛びつくPR』(殿村美樹/ダイヤモンド社) なんだかんだ言ってテレビの影響力は大きい。「テレビはつまらない」「あまり見ない」という声も聞かれる中、テレビが取り上げた商品は品薄になり、テレビが取り上げたお店には行列ができ、テレビが取り上げた芸能人は一躍有名になる。未だその効果は絶大だ。そのためテレビに取り上げてもらおうと、あの手この手で宣伝をしている企業や飲食店も多いのではないだろうか。 『テレビが飛びつくPR』(殿村美樹/ダイヤモンド社)では、「今年の漢字」「佐世保バーガー」「讃岐うどん」など、数々のブームを引き起こしてきたPRプロデューサー殿村美樹氏がテレビに取り上げてもらうための3つの法則と10の技術を紹介している。本書の内容は非
トップニュース日本の「初体験」は幕末の横浜に詰まっている! パン、カレーライス、せっけん、クリーニング屋……日本の「はじめて」知りたくないですか? 『幕末・明治の横浜 西洋文化事始め』(斎藤多喜夫/明石書店) 日本の「西洋文化初体験」は幕末の「外国人居留地」から始まる。 幕末、アメリカなどの5か国と結ばれた「通商条約」によって、外国貿易のために横浜、長崎、「箱館(現在の函館)などの5港が開かれた。それに付随して外国人向けに開かれた町を、「居留地」と呼ぶ。 居留地に住む欧米人は、母国と同じ生活ができるように西洋の文化・風俗を持ち込んだため、居留地は≪欧米の地方都市のような市街≫になっていったという。その居留地の珍しい西洋文化を、日本人は貪欲に吸収しようとした。そのため、居留地を媒介とし、衣食住や娯楽・スポーツ、その他さまざまな分野で、「西洋文化の移転」が行われたのだ。 『幕末・明治の横浜 西
本日4月18日に発売されるコミックスの一覧です。今日は『マギ』の最新33巻が発売となります。気になる作品を買い忘れの無いようにチェックしてください。 過去の日付はこちらでご覧になれます。 ※発売情報は予告無く変わる場合があります。 最新情報はストア等でご確認ください。 彗星社発行/星雲社発売 ●Clair TLcomics 『セフレから彼女になる方法。(2)』 なかがわ久実 『お見合い相手は教え子、強気な、問題児。(2)』 虎井シグマ 『僧侶と交わる色欲の夜に…(4)』 真臣レオン 小学館 ●少年サンデーコミックス〔スペシャル〕 『らんま1/2(11)』 高橋留美子 『幻魔大戦 Rebirth(5)』 平井和正 石ノ森章太郎ほか ●少年サンデーコミックス 『常住戦陣!!ムシブギョー(29)』 福田宏 『電波教師(26)』 東毅 『RYOKO(2)』 三ツ橋快人 『マギ(33)』 大高忍 『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く