2018年9月5日(水)発売の『週刊少年マガジン』40号の巻頭カラーに、どエロラブロマンス『ドメスティックな彼女』が登場。同作の応募者全員サービスも実施され、「欲しいけど置き場所に困るなwww」と話題になっている。 高校生の“ドメスティックな関係”を生々しく描いた同マンガ。小説家を目指す男子高校生・藤井夏生は、新米教師・橘陽菜に恋心を抱くように。しかし友人に誘われた合コンで橘瑠衣と出会い、肉体関係を持ってしまう。そんなときに夏生の父親が再婚することになったが、再婚相手が連れてきた子供が瑠衣と陽菜だった…。 同マンガは2014年4月から連載を始め、今回発売された『マガジン』40号で連載200回を突破。200回を記念した巻頭カラーには、濡れた服に身を包みながらアンニュイな表情を浮かべる陽菜と瑠衣が登場した。 さらに応募者全員サービスとして、原作者・流石景が描き下ろした「特製スマホスタンド」が貰
『さまざまな状況に対応! 災害頻発時代の防災マニュアル』(災害からいのちと日常を守る情報委員会/辰巳出版) 豪雨、洪水、猛暑、地震、台風、そしてまた地震…。今年の夏は本当に酷かった。度重なる災害に見舞われた日本列島。「災害頻発時代」という言葉まで登場し、防災について考え直す人も増えてきているようだ。 地理的要因により自然災害がかなり多い日本。そこに暮らす私たちの防災意識は、世界的に見ても高い水準にあると言えよう。しかし、いや、だからこそと言っても良いのかもしれない。普段から慣れている災害が「想定外」の規模となって牙を剝いたときに、被害は一気に拡大する傾向にあるようだ。 不測の事態に備え、 ・災害に「どう備える?」=BEFORE ・災害の「その時、どうする?」=NOW ・災害のあと「どう過ごす?」=AFTER という3つの視点で防災知識を準備することは大切だと言われている。 『さまざまな状況
2018年10月14日(日)にスタートするドラマ「今日から俺は!!」。ドラマ主題歌「男の勲章」を歌うために、出演者たちによってドラマ限定バンドが結成された。ファンからは「昭和っぽさがカッコかわいい!」「みんな凄い楽しそうwww」と歓喜の声が上がっている。 同作は、西森博之の累計発行部数4000万部を超える漫画『今日から俺は!!』が原作のドラマ。卑怯でワガママだけど悪知恵は天下一品の主人公・三橋貴志(賀来賢人)が、不良たちと戦う姿を描いた痛快学園コメディだ。 主題歌を歌う限定バンド“今日俺バンド”は、ドラマのオープニングタイトルバックのために結成。主演の賀来と伊藤真司役の伊藤健太郎がメインボーカルを務めることに。Wヒロインの赤坂理子役・清野菜名と、早川京子を演じる橋本環奈がコーラスを担当した。ドラムには今井勝俊役の太賀が抜擢され、谷川安夫役を務める矢本悠馬はギター、ベースは川崎明美役の乃木坂
2018年9月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』41号に、『恋は戦争』が登場。ネット上には「朝からめっちゃ爆笑してしまったwww」「出来ることなら毎週読みたい!」と大反響が巻き起こった。 同作は『ジャンプ』で行われている企画、「金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)」のエントリー作品。新人作家の読み切り作品に、読者が投票する企画となっている。最も票を獲得した作家には「金未来杯」が贈呈され、過去には『ぬらりひょんの孫』『べるぜバブ』などの人気作品が受賞した。 今回掲載されたのは、恋愛ギャグ作品『恋は戦争』。男子棟に隔離されている高校生4人が、あの手この手を使って女子高校生と交流を図る奮闘が描かれた。物語は元軍人である校長が、女子棟に潜入しようとした生徒をロケットランチャーで爆破する衝撃的なシーンから幕を開けている。 同作を読んだ人からは、「ギャグ作品の中でも高クオリティですらすら読めたわ
大ベストセラー『ぼく、オタリーマン。』でお馴染みのよしたに先生が描く「理系の生態」。 エッセーシリーズは累計220万部突破! 伊藤淳史さん、真野恵里菜さん主演の実写ドラマDVDも大好評発売中! 「理系」の屁理屈はますます絶好調! 2018年1月12日より、ダ・ヴィンチニュースにお引っ越しして連載再開です! 【著者プロフィール】 よしたに 元システムエンジニア、現在漫画家。長野県出身、現在は東京の下町在住。1978年生まれのおひつじ座。好きな野菜は茄子。 『ぼく、オタリーマン。』(全6 巻)、『理系の人々』(全6巻)、『新理系の人々』(全3巻)、『ガンダム系の人々』(1~2巻、以上すべてKADOKAWA)、『ぼくの体はツーアウト』(全8巻)『いつかモテるかな』(全4巻、以上すべて集英社)などのコミックエッセーシリーズは累計220万部を突破。 最新刊『新理系の人々 いのちを救え! 防災プロジェ
トップ特集特集「ホラー漫画」少女たちは、なぜ男の身体を切断するのか……「人体解剖」描写によって、異例の掲載中止となった猟奇ホラー『辱(にく)』 『辱(にく)』(窪茶/小学館) 2016年1月、「裏サンデー」に掲載された第0話の“残酷描写”が問題視され、公開から間もなく、異例の掲載中止となってしまった作品がある。それが『辱(にく)』(窪茶/小学館)だ。本作はその後、第1話、第2話と掲載を進め、単行本1巻で完結した。……が、2017年には続編となる『辱-断罪-』(小学館)を発表。上下巻にて、衝撃の物語を完結させた。 さて、本作のいったいなにが問題視されたのか。それは“カニバリズム”を想起させる描写に他ならないだろう。 『辱(にく)』のプロローグとなる第0話では、謎の美少女が若い男を次々と“切断する”シーンが描かれている。そして会話の節々から読み取れるのは、どうやらそれを食す目的で切断している、
『拳に聞け!』(塩田武士/双葉社) 7月に文庫化された『拳に聞け!』(双葉社)は、『罪の声』『騙し絵の牙』といったベストセラーで知られる作家・塩田武士が、ボクシングをモチーフにして描く人間ドラマだ。 物語の語り手となる池上省吾は、35歳の中年男性。高校時代の後輩が社長の便利屋で、アルバイトをしながら冴えない毎日を送っている。そんな省吾が寂れた商店街をぶらついていると、古びたボクシングジムの前に怒りを漂わせながら立っている女性、優香と出くわす。どうやら家賃滞納をしているジムに立ち退きを迫っている様子。そんな優香の追及をのらりくらりとかわすジムの経営者である新田貞次郎は、偶然にも以前に省吾が営業車で危うくひきかけた男だった。 優香に話を聞くと、ジムのある場所で夢である“定食屋”を開くつもりだという。便利屋の仕事として立ち退きを引き受け、さらに貞次郎のジムの整理まで手伝えば、いくらかの金儲けにな
『マンガでわかる 1カ月3キロやせる ゆるい低糖質ダイエット』(金本郁夫/池田書店) 30代になると、体の衰えを感じる瞬間が増えてきますよね。若い頃と比べて、やせにくくなったという悩みもその一つ。お気に入りだったはずの洋服がきつくて入らない、なんてことありませんか? ダイエットはしたいけど、無理な食事制限はしたくない。そこでおすすめなのが、食べながらやせられる方法を教えてくれる、薬学博士の著者による『マンガでわかる 1カ月3キロやせる ゆるい低糖質ダイエット』(金本郁夫/池田書店)です。 ◎ダイエットの基本は“糖質”のコントロール 本書のポイントは「ゆるい低糖質生活」。少し前に“糖質制限ダイエット”もブームとなりましたが、そもそも糖質は「脳や体を動かすうえで重要なエネルギー源」になると、著者は解説します。 1日に摂ってもよい糖質量の目安は、摂取カロリーの半分。糖質1gは4キロカロリーとされ
子育てで、避けて通れないのが「ママ友」とのつきあい。たびたびドラマや小説の題材になるように、この関係には何かとトラブルが起こりがちで、頭を悩ませている人も多いことだろう。 こう分析するのは、『「あ〜めんどくさい!」と思った時に読む ママ友の距離感』(青春出版社)の著者で、幼児教育ジャーナリストの西東桂子さん。同書では、ママ友との関係を良好にする「距離感」の取り方を伝授する。 ■「今度ランチでも」は受けるべき? それまで挨拶を交わす程度だったママ友関係が、一段階上がる予感のするランチのお誘い。社交辞令なのか、真に受けてよいものか、悩みどころだが一体どうすれば…? ひとまず一歩踏み込んでみて、途中で話がフェードアウトしたら、やっぱり社交辞令だわと割り切るだけだ。声をかけてくるのは、それなりに興味を持たれているということ。ママ友になるチャンスをみすみす逃すことはないのだそう。 ちなみにランチが実
人生100年、超高齢社会になった日本 9月17日は敬老の日。昨年の9月15日に厚生労働省が発表したデータでは、100歳以上の高齢者は日本に6万7824人、昨年度中に100歳になる人は3万2097人いるとのこと。日本は超高齢社会を迎え、人生100年も夢ではなくなりました。 さらに今は、単なる長生きではなくその質も求められています。寝たきりで過ごすのと、自分の足で動き、口から食事をして、やりたいことができるのとは「QOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)」がまったく違ってきますから……。 理想は死ぬ直前までふだんと同じように生活して、長期間寝込むことなく、ポックリ逝くピンピンコロリでしょう。 その妨げとなるのがアルツハイマー病です。2015年に厚生労働省が発表したデータによると、高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群と指摘されていますから、アルツハイマー病対策はもう人ごとではありま
『新しい消費者』(大前研一/プレジデント社) 政府が金融緩和の笛吹けどなかなか踊らない日本経済。社会全体が低成長だから仕方ない、と政策の効果など外部環境を言い訳にせず、いまこそ経営者自ら消費者を捉え直せ、と檄を飛ばすのが本書『新しい消費者』(大前研一/プレジデント社)だ。 ■なぜ「新しい消費者」か? 著者は日本経済低迷の原因を「低欲望社会」にあると指摘する。高齢者は戦後の経済発展の政策であった「勤労と貯蓄奨励」がDNAに刷り込まれ金を使わないし、一方の若者もお金がかかるから結婚もしない、と社会全体が低欲望のさまを示している。これを解決する政策が期待できないからには、企業は自ら「新しい消費者」を掴む以外に生き残る術はないのだという。 ■どこに「新しい消費者」はいるか? 新しい消費者を掴むには、越境Eコマースとインバウンド消費、つまり海外の消費者を捉えることが必要だと著者は説く。 越境Eコマー
みなさんは「道徳の教科化」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。「道徳」という教科外の活動が、特別の教科になるのである。小学校では2018年度からこの道徳の教科化が始まっており、中学校では2019年度から始まる予定だ。 この「道徳」は、いわゆる一般常識に近いので教えたり身につけたりするのが簡単そうで、実はつかみどころがない。そもそも、「道徳とは何ぞや」と聞かれてもうまく答えられない人が多いのではないだろうか。あるいは答えられても「お互いを思いやる気持ちを大切にし、支えあい励ましあう心のもちよう」といった、漠然とした回答ばかりだろう。 このつかみどころのない「道徳」の本質を突き、わたしたち大人が学ぶべきであった、そしてこれから社会を担う子どもたちが学ぶべき「道徳」を総括する書籍が、『大人の道徳 西洋近代思想を問い直す』(古川雄嗣/東洋経済新報社)だ。本稿では本書に基づいて「道徳」とは何かを
JR東日本の山手線や東北新幹線などが、運転士がいない無人運転車の導入に向けて検討を始めたというニュースが今週あった。少子高齢化で今後、運転士や車掌などの不足が予想されるためで、すでに社内にプロジェクトチームを設置しているという。 鉄道にくわしい人は、それほど驚かなかっただろう。すでに無人運転を実施している鉄道は存在するからだ。東京のゆりかもめや神戸のポートライナーなど、新交通システムと呼ばれることが多いAGT(オートメーテッド・ガイドウェイ・トランジット)はその代表である。 AGTは自動車の増加による交通渋滞や環境悪化に対処するため、1960年代にアメリカで考案された。日本ではポートライナーが1981年ともっとも早く開業し、続いてゆりかもめなどが走り始めた。 AGTは地上からかなり高い場所を走る高架線で、踏切はなく、駅には最初から車両とほぼ同じ高さのホームドアを設置することで、利用者との接
身近に見る動植物や物質、天体、学生時代に習った物理まで、我々の周囲には“常識”を超えるサイエンスの話題が驚くほど数多く存在する。先日刊行された『[図解]身近な科学 信じられない本当の話』(KADOKAWA)は、「現代科学にまつわる話題」をイラスト図解でやさしく説明する注目の一冊だ。 今回の記事では、我々にとって最も身近なモノの一つといえる「紙」にまつわるトピックスを取り上げた。「紙」にまつわる“実は知らなかった”事実にぜひとも注目していただきたい。 ■これで開票作業が短縮化! 以前に比べ、国政選挙などでの開票作業がスピーディーになったことに気づきませんか? 選挙のとき、テレビなどで開票速報を見ても、投票数のカウントがかなり速くなっています。それに大きく寄与しているのが、実は「投票用紙」です。 これまでの選挙では、投票箱に折りたたんで入れられた投票用紙を開く作業に時間がかかっていました。とこ
『一生困らない 女子のための「手に職」図鑑』(華井由利奈/光文社) 結婚や出産を機に女性の仕事は大きく変化していく。近年では共働き世帯も増加しており、「結婚後も働きたい」「結婚後も働いてほしい」と望む男女も多くなってきている。 しかし、女性のライフスタイルは結婚や妊娠、出産を機に大きく変化しやすいため、どんな仕事に就いたらよいのか悩んでしまう人も少なくない。こうした悩みに救いの手を差し伸べてくれるのが『一生困らない 女子のための「手に職」図鑑』(華井由利奈/光文社)だ。 華井氏は、今までに700人以上に取材を行ってきたライター。仕事と子育てを両立しようと奮闘している女性たちを間近で見てきた。そんな彼女が手がけた本書は、今の日本の仕事事情がたくさん詰まっている。全100種類もの職業を丁寧に解説した女子のための仕事図鑑は、家族と自分の笑顔を守る武器にもなってくれるだろう。 ■「手に職」の本当の
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