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ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • 完全に韓国の術中にハマった日本。U-19、五輪、2大会連続敗北の現実。 (佐藤俊)

    試合直後のキャプテン吉田のコメント。「これが現実。目に焼きつけておいた。サッカーをやっている限り、今日のことを忘れることはない」 あまりにも悔しい敗戦だった。 それが、試合後の選手の表情からも伝わってくる。吉田麻也は、何度も両手で膝を叩いて、表情を歪めた。酒井宏樹、鈴木大輔、清武弘嗣、宇佐美貴史もピッチに倒れたまま起き上がれない。涙こそないものの、苦虫を噛み潰したような表情が浮かぶ。 なぜ、あの韓国に勝てなかったのか。 「ロングボールでくるのは、想定内だった」と語ったのは、吉田だった。 一方、清武は「あんなに蹴ってくるとは、想定外だった」と言った。どちらが正しいという問題ではなく、同じピッチに立つ選手の意識が統一されていなかったことが、そもそも躓きの始まりだった。 韓国の戦術は、古典的なロングボール攻撃だった。 最終ラインから前線のパク・チュヨンに目掛けて蹴り、セカンドボールを拾ってサイド

    完全に韓国の術中にハマった日本。U-19、五輪、2大会連続敗北の現実。 (佐藤俊)
  • ベストメンバーでなぜ負けたのか?関塚ジャパン、メキシコ戦の誤算。(佐藤俊)

    敗戦後、キャプテンの吉田はブログにこう綴っている。「ここまで中2日5試合。体が痛くないやつなんかいません。(中略)このチームのアホなやつらにショボくれた顔は似合わない。勝って終わろう」 吉田麻也は、呆然としたまま、しばらく立ち尽くしていた。 大津祐樹は、勝利に沸くメキシコの選手の傍で座り込んでしまった。 そして、扇原貴宏は、タオルに顔を埋めて号泣していた。 小雨の降る中、日はメキシコに力負けし、決勝への夢を断たれた。 決勝進出の夢は、叶う範疇にあった。左太もも負傷の永井謙佑は、試合当日に膝が曲がるようになったことでスタメンのゴーサインが出た。捻挫をしていた東慶悟も問題なくスタメンに名を連ねた。 ここまで快進撃を続けてきた日は、ベストメンバーで準決勝の舞台に立っていたのだ。 しかも前半12分、大津が大会直前の親善試合と同様に、豪快なミドルシュートを決め、先制した。これまで「先行逃げ切り型

    ベストメンバーでなぜ負けたのか?関塚ジャパン、メキシコ戦の誤算。(佐藤俊)
  • 豪州代表・アレックスの目に映った、ザックジャパンが強い本当の理由。(木崎伸也)

    今野泰幸と競り合うオーストラリア代表のアレックス。2011年から所属する清水エスパルスでは、中盤のインサイドのポジションで活躍。高原直泰に代わってFWで起用されることもある。 先日、清水エスパルスの練習場に行ったときに、アレックスに声をかけた。6月12日にブリスベンで行なわれたW杯アジア地区最終予選のオーストラリア対日の感想を聞きたかったからだ。 日戦において、アレックスはJリーグのときとは別人のようなプレーを見せた。 清水では2列目でプレーすることが多いが、日戦ではケイヒルと2トップを組んでFWとして出場したのである。すると身長183cmとずば抜けて背が高いわけではないのに、ほとんどのロングボールに競り勝ち、日のDFラインを苦しめ続けた。試合後、センターバックの栗原勇蔵が「アレックスってああいう選手でしたっけ?」と驚いていたほどだ。 アレックスは、代表でのポジションについてこう説

    豪州代表・アレックスの目に映った、ザックジャパンが強い本当の理由。(木崎伸也)
  • 森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)

    “Cガール”のひとりである大井智保子さんは、ファッション誌での読者モデル以外にも、“PinkBull”というユニットでDJをやったり、「Marblee(マーブリー)」というアパレルブランドでプロデュース活動に携わるなど、とにかく活動的 セ・リーグに久しぶりに熱い夏が帰って来た。 8月15日現在、2位阪神から5位広島までゲーム差はわずかに2.5。首位を独走してきたヤクルトも調子を崩し4ゲーム差まで詰まってくるなど、この夏の混戦模様は益々続きそうである。 あえて横浜には触れないが。 長く3強泰平時代が続いていたセ・リーグに、この混戦をもたらしているのは、首位をゆくヤクルトの疲れ、そして交流戦10連敗にもめげずに復調したカープの健闘であろう。特にカープはここまで40勝44敗5分。負け越しながらも、4日には8月以降では15年ぶりの2位浮上を果たし、初のCS進出、および'91年以来の優勝なんてものが

    森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)
    dcfmpm
    dcfmpm 2011/08/16
    最近、プロ野球をみてないんだけど地殻変動が起こりつつあるのか。
  • 「3-4-3」システムの思わぬ効用。ザックジャパン、韓国に歴史的大勝。(二宮寿朗)

    後半10分には、パスを受けた清武が、それをグラウンダーのクロスでゴール前へ返したところを右足でシュートし、2点目を決めた香川真司。この日は、2得点以外のシーンでもたびたび得点機を作って日本代表の10番のイメージを印象づけた 歴史的な勝利であった。 ライバル韓国を相手に3ゴール以上のスコアで勝ったのは、A代表では1974年の日韓定期戦以来、実に37年ぶりだという。 日韓戦というのは両国にとって特別な意味を持つ。その意味を理解したうえでザックジャパンの面々は激しくファイトし、勝利にこだわってプレーした。フィジカルやメンタルの強さは、韓国の十八番であるはずだ。しかし、この札幌での日韓戦はフィジカル、メンタルにおいても日がライバルを凌駕した。 「フレンドリーマッチとはいえ、これほど明らかな結果が出たことに非常に満足している。こうした結果が出た理由を述べるとすれば、チームが試合のスタートから集中力

    「3-4-3」システムの思わぬ効用。ザックジャパン、韓国に歴史的大勝。(二宮寿朗)
    dcfmpm
    dcfmpm 2011/08/11
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