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科学哲学に関するde-styleのブックマーク (11)

  • 黒木のなんでも掲示板(「複雑系」と計算器)

    「黒木のなんでも掲示板」における田崎の掲示 「複雑系」と計算器 東北大学数学科の「黒木のなんでも掲示板」に私が投稿した記事を共通のテーマでまとめた抜粋です。 原則として初出のままの形ですが、どうしても必要な他の人の記事の引用や注釈を加えたり、掲示板を離れると意味がわからないような部分を削除し、これだけで筋が通るように配慮しました。 各記事の Id ヘッダー行の # から始まる文字列をクリックすると、もとの黒木掲示板のその記事自身にジャンプしますので、前後の様子などを知りたいときにご利用下さい。 (このページでは、記事は上から下に書いた順番に並んでいますが、元の掲示板に行くと、下にあるものほど古いという逆向きの(掲示板では普通の)順番になるのでご注意下さい。) Id: #a19990128130106 Date: Thu Jan 28 13:01:06 1999 Name: 田崎 晴明 Su

  • Science and Youとは?|Science and You

  • 東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)

    “富野節”というのは、劇中のセリフ回しに適用される言葉であろうが、富野由悠季氏ご自身の語りが、梅雨時の土曜昼下がり、東大駒場キャンパスで炸裂した。 6月15日、東京大学工学部にて、イベント「テクノドリームI:工学~それは夢を実現する体系」が開催された。これは、富野由悠季氏をゲストに迎え、東京大学下山勲教授(情報理工学系研究科長)と同じく東京大学の中須賀真一教授(工学系研究科・航空宇宙工学専攻/工学部・航空宇宙工学科)が鼎談を行なうというもの。後半には民間企業からの参加ということで、東洋エンジニアリングの内田正之氏、三洋電機の田端輝男氏が加わった。司会は工学部広報室の内田麻理香特任教員。 テーマは工学の未来について。テクノドリームというイベント自体、“工学の夢を新たに描き直すイベント”と位置づけられている。富野氏がゲストということで、工学そのものの立ち位置から地球環境の話まで、大いに話題がふ

    東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)
    de-style
    de-style 2008/06/18
    民族ではありません。列島に住んでいる希有な人々なんだから、絶対に今後の地球を延命する技術論というのは、打ち出していける。宗教と経済と政治論を一切出さずにシステムをコントロールしなくちゃならない
  • Freeing the Dark Data of Failed Scientific Experiments

    * Photo: Mauricio Alejo * In 1981, the New England Journal of Medicine published a Harvard study that showed an unexpected link between drinking coffee and pancreatic cancer. As it happened, researchers were anticipating a connection between alcohol or tobacco and cancer. But according to the survey of several hundred patients, booze and cigarettes didn't seem to increase your risk. Then came a su

  • ダークデータを解放せよ

    昨日のエントリで「Google がテラバイト単位のオープンソース科学データを公開」というニュースに触れたのですが、それに関連して、「ダークデータ」なる言葉を知りました: ■ Freeing the Dark Data of Failed Scientific Experiments (Wired) 主張は簡潔で、何らかの事情でお蔵入りになっている・再利用できる形で公開されていない実験データを「ダークデータ」と呼び、それを解放せよという話。例えば自分の仮説をサポートしないようなデータを「使えない」と言って捨ててしまうのではなく、誰でも活用できるようにオープンにしておけば、予想もしていなかった場面で役立つかもしれない……と主張されています。 What's more, your dead end may be another scientist's missing link, the elusi

  • ダニエル・デネット『自由は進化する』 - logical cypher scape2

    非常に面白かった。 基的な方向性としては、僕はデネットとそれほど違わないので「マジかよ」みたいな衝撃というか新しい発見はないけれど、勉強になった部分はかなりあった。 何か長くなったので、目次。 内容と関係ない感想 前提 このは哲学のか科学のか 進化論について 内容 決定論と因果律は異なる(両立主義) 視点位置の変更ないし志向システムとして捉えること 延長のない実体を想定しないこと ゲーム理論と感情 スキナー型生物、ポパー型生物、グレゴリー型生物とミーム 自己認識 政治とか社会設計とか で、結局自由とは何か、山形浩生が一言で答える 哲学者のはまりがちな罠 内容と関係ない感想 勉強になった部分は、後で書くので、最初に内容とは関係のない感想を。 まず文体。このことに関しては、瀬名秀明に同意 翻訳は山形浩生。この訳者は(小説だとふつうなのに)なぜかノンフィクションだとタメ口で訳すクセがあり

    ダニエル・デネット『自由は進化する』 - logical cypher scape2
  • 覚え書き@kazuhi.to: コトの本質

  • 山形浩生 小島寛之「確率的発想法」

    「ありえたかもしれない世界」にぼくは存在するか? 確率的世界観をめぐるあれこれ。 (『CUT』2004 年 5 月) 山形浩生 未来のことはわからない。でも、未来に何かをするためには、往々にして今の時点で何かをしとかなきゃいけない。高い買い物をしたければ、いまから貯金が必要だ。雨に濡れないためには、家を出るときに傘を持って出るほうがいい。不動産開発でもうけるなら、数年後の竣工時の市場を考えて動くしかない。だからぼくたちはあれこれと、可能性や見通しについて予想と見当をつけつつ、ローンを組んだり投資をしたり、買い物をしたり仕事をしたりする。その過程で何らかの形で、ぼくたちはいろんな選択肢の起こる確率について評価しているはずだ(そうでないと身動きとれないもの)。そして実際問題として、ある選択(つまりは評価)は他の選択よりも優れているはずだ。すると、ここで考えるべきことは二つ。ぼくたちのやっている

  • ビザは減り中間層はいなくなるシリコンバレー

    題に入る前に連絡事項です。 これまでRSS登録してた方、ここ24時間くらいフィードが文字化けしたかと思いますが、しばらくすると直ると思います。私が使っているTypepad英語版でFeedburnerの英語版に直接リンクして、これまでの登録者をFeedburner(英語版)に自動的に移行したんですが、このTypepad(英語版)とFeedburner(英語版)の間のどこかで文字化けが起こった模様。リンクをやめましたので、元に戻ると思います。 前言撤回・朝令暮改で、「全文フィード」やめました。いきなりページビュー減って寂しくなったので・・・。代わりに、途中までフィードしますので、面白いと思ったら、続きはサイトに来て読んでくだされ。サイトに来ると、(ほぼ)日替わりお様写真もあります! なお、Feedburner日語版のサービスは継続して使ってます。昨日以降新たに登録した方はこちらになりまま

    ビザは減り中間層はいなくなるシリコンバレー
  • aesthetica sive critica - どうしてSFは携帯電話を予想できなかったのか?

    以前、田崎英明さんと話していて興味を持った話題に「どうしてSFに携帯電話のイメージが欠落していたのか?」というものがある。80〜90年代のSFやアニメではテレビ電話に類するイメージは盛んに出てくるが、携帯電話はまったくと言って良いほど出てこない。それはどうしてか、という問題だ。 もちろんテクノロジー的には携帯電話はトランシーバーの延長であり、それはSFにつきものである(腕時計に向かって喋るとか)。だが、街や駅で多くの人が歩きながら携帯で話をしている、という現代日の日常生活の情景は、どんなSFにもアニメにも出てこない。つまり、今日のような携帯電話文化は、SF的には予測不可能だったということになる。なぜか? この問題に興味を持って以来、いろんな人と会う度に話題にしてきたが、そのなかから何となくヒントになることが浮かんできた。 それは、携帯電話によるコミュニケーションはそもそも人類に必要がなか

    aesthetica sive critica - どうしてSFは携帯電話を予想できなかったのか?
  • 『「知」の欺瞞』関連情報

    『「知」の欺瞞』関連情報 NEW 2001.05.26 ●北村正直、「なぜ科学教育は必要か」 (応用物理教育、 Vol.24、 No.2) NEW 2001.05.10 ●リチャード・ドーキンスの『虹の解体』。おすすめののリスト付き NEW 2001.04.30 ●小池隆太氏は『「知」の欺瞞』を読んだのか? NEW 2000.10.02 ●山形浩生、『「知」の欺瞞』ローカル戦:浅田彰のクラインの壺をめぐって [その後] NEW 2000.10.02 ●相対主義に関するよくある質問 『「知」の欺瞞』厳選リンク集 ●「知」の欺瞞 について 共訳者の一人による翻訳情報。 『「知」の欺瞞』第一刷の訂正・追加 朝日キーワードの「サイエンス・ウォーズ」をお読みになってこのページにアクセスされた方へ (必読) ●堀茂樹、きみはソーカル事件を知っているか? 必読。平凡社『月刊百科』 1998年2月号 N

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