最近、いろんなところで『~ラボ』というのを耳にする。 もちろんその走りは、googleラボ。 http://labs.google.com 最近だとサイボウズのサイボウズラボ。 http://labs.cybozu.co.jp 他にもgooラボというのも。 http://labs.goo.ne.jp/ たぶんどこもgoogleを意識して『~ラボ』と名付けているのだと思う。こういう風にgoogleはある意味、ベンチャーや企業の新しいカルチャーのロールモデルにさえなっているのって本当にすごい。 新しいことに挑戦し、新しい価値を創り出し、新しいライフスタイルを創り出していく。 こういう会社になりたいと思うし、させたい。だから今後はテクノロジー面においてもどんどん独自色と新規性を打ち出していくつもりです。今まであんまり社内的にも社外的にもそういったテクノロジー面がフォーカスされることは無かったけれ
ちょっとニュースじゃないけれど、NewIndustryLeadersSummitでどんな話をしたのかというのをちょっとだけ公開。 僕がパネラーとして出たのは「ECの新潮流」というセッション。 そこでセッションをしていくことで、最近のECサイトのトレンドについて僕自身漠然とした思いをきちんと明文化することが出来るようになった。今回NewIndustryLeadersSummitに出た一番の収穫と言ってもいいかも。 その思いというのは、今まさにECショップへの顧客誘導線が変わりつつあるということ。 今までは、検索エンジンやメールからショップに対して直接誘導するというシンプルな導線であることが多かった。このときには、SEO対策や、メルマガ会員を増やすかということがECショップにとっても重要であった。 それが、まず検索エンジン・メールとECショップの間に新たなレイヤーがでてきた。それがブログに代表
昨日の日経産業新聞の3面にに「価格比較サイト分野特化で猛追」という記事が出ていた。 主にconecoネットのリリース内容をベースにかかれていますが、同時に主な価格比較サイトについても取り上げられています。 主な価格比較サイトとして、 ・coneco ・価格コム ・ECナビ の3社が上げられています。 1年前までは、懸賞サイトだったECナビが、価格比較サイトとして新聞にも取り上げられるようになったのは感慨深い。 まだECナビの歴史は一年足らず。 現時点では価格コムがかなりダントツな状態であるのは確かではあるけれど、今後も外部環境が大きく変わることが予想されるため、まだまだ後発企業にとってもチャンスは十分にある状況だと思う。 他にも、ここ最近の価格比較サイト業界関連のニュースを紹介すると http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/07/01/001.html 「(B
浅倉さんからトラックバックをいただいたので、調子にのって記事にしてしまおう。 なんか最近ロングテイルということが言われている。すばらしいことだ。 ・Long Tailとインターネットビジネスの基本則 by 渡辺聡さん ・ロングテール論について by 梅田望夫さん 先日のtalking nightでも、中川さんが発表されていたのは個人の側でのロングテイル論というべきものだった。 まず、この辺の記事を読んでいただいてから、以下の議論を追って行ってほしい。 梅田さんの記事から、積分を使った近似を議論されていた浅倉さんのブログにたどりついた。 思うにZipfの法則や、べき乗則を指数関数で近似できるとすれば、指数の大小によって80:20ということがたまたま成立したり、しなかったりするというだけのことにはならないだろうか?一応、エクセルのファイルを作って検証してみた。 ・エクセルファイル (HPO)
googleラボっていいよね。 http://labs.google.com/ うちのようなメディア企業であってもテクノロジー部分をもっと強化して、開発者主導で新サービスがどんどん立ち上がっていくような仕組みを作っていきたいと思ってます。 というわけで以前から作ると言っていましたが、まだ構想段階ですが、まずはgoogleのように週1日は自由に自分の時間をとって研究開発できるようなルール・体制を6月末くらいまでに作ります。 もちろん誰でも、何でもいいという形ではなく、テーマはいくつか決めたうえで、そのテーマに沿った研究開発を出来るようにしていきたいと思います。 そのためにもまずはもう少しシステム開発者を採用しないと。。。 というわけで、そんな弊社で働いてみたい方はこちらかご応募ください。 (キャリア採用にシステム開発・運用の募集はありませんが、コメントで開発希望と書いて頂ければと思います)
これから数週間にわたって、7月1日と2日にNILAが開催したNew Industry Leaders Summit(NILS) 2005 Summerの模様をの一部を紹介していく。 第一弾は気鋭のEコマース関連会社のトップが集まったセッション『Eコマースの新潮流』。このセッションは、モデレーターであるゴルフダイジェスト・オンラインの中村壮秀氏の、「昨年末頃から、メールによるユーザーへのアプローチの効果が薄れてきた」という言葉からスタートした。 これはスパムメールの横行により、ユーザー自身がスパムメールやHTMLメールを除外するようにメールソフトを設定するケースが増えているからだという。その一方で、ブログやアフィリエイトなど、今までとは異なるユーザーに対するアプローチの仕組みも登場しており、これがEコマースの集客や販売にどんな影響を及ぼしているのかが最初の焦点となった。 スピーカーのひとり、
http://nog.typepad.jp/noglog/2005/02/google.html これを見るとグーグルもより個人情報をもつ重要性を認識し始めてきたということが判ります。最近の動きを見ているとそうじゃないかなぁとは思っていたけれど、実はこれはすごい重要な動き。 価●コムも最近のニュースを見ると http://it.nikkei.co.jp/it/column/zensen.cfm?i=20050210c7000c7 ・今年4月までには、ユーザーに簡単な登録をしてもらう会員制サービスを始め る。 ・その次のステップとしては、来期以降に有料会員向けサービスを始めたい。 とあるように会員制度を取り入れてきます。 価格比較サイトにおける、会員化というトレンドはもう揺るぎ様がないものだと思う。そしてこれによってトランザクション系システムの構築が出来ないようなサイトはどんどん振り落とされ
うーん、今日は早く寝たのでもう目がさめてしまいました。というわけで金曜日に出たエルゴのリリースに触発されてターゲティングメール事業について調べてみる。 エルゴ・ブレインズの今期、最終赤字7億3900万円に 電子メール広告のエルゴ・ブレインズは17日、2004年12月期の連結最終損益が7億3900万円の赤字になる見通しだと発表した。従来予想は2億4400万円の赤字。利益率の高い主力のメール広告事業が検索連動型などの競合媒体に押されて振るわず、広告収入が低迷した。 四半期毎のDEメールだけの売上高推移に換算してみるとこうなります。 四半期売上高推移 1Q 4億9600万 2Q 3億6600万 3Q 3億3100万 もうひとつ。別にリリースは出てないけれどGMOの媒体はどうかをマグクリックのIR資料を見て調べてみると http://www.magclick.co.jp/pdf/briefi
今年のWebは「3B」がけん引 ・今年初登場し、現在の利用者数が多い主なサイト(単位:1000人)(家庭PCからのアクセス) ドメイン名 Webサイト名(カテゴリー) 2004年11月利用者数 livedoor.jp ライブドアブログ(Blog) 7,385 exblog.jp エキサイトブログ(Blog) 2,819 jugem.jp JUGEM(Blog) 2,609 cocolog-nifty.com ココログ(Blog) 2,452 seesaa.net Seesaaブログ 1,402 ecnavi.jp ECナビ(価格比較) 1,350 yaplog.jp ヤプログ(Blog) 1,121 9199.jp クイック(一括検索) 1,095 okweb.jp OKウェブ(Q&Aコミュニティ) 888 yongjoon.jp ぺ・ヨンジュン公式サイト 626 という訳でブログ系サイト
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