先日、とある授業のTAをしていたときのこと。 プリントの中で『日本の図書館』2006年版の筑波大のデータが出てきていて、ぽーっと眺めていたのだが。 「そういや、筑波は文献複写*1の依頼数は多いくせに提供数は少ない(コピー1枚あたりの単価が他に比べて高いから)」って話をよく聞くけど、実際どうなのかなー・・・と眺めてみたところ。 ・・・え、なになにこの数字(汗) なんか文献複写提供件数の3倍くらい依頼(取寄)してないか? え、これって普通なの? いくらなんでも多くない? でも他の図書館の提供数と取寄数を見たわけでもないしなー・・・これだけで筑波を「このフリーライダーめ!」とバッシングするのは早計な気がする・・・。 ってことで、他の大学図書館と見比べてみました。 データ源として用いるのは『日本の図書館:統計と名簿』の2007年版。*2 出来れば日本全国の大学図書館について調べたいところではあるの