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bookとcareerに関するde-styleのブックマーク (6)

  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    とうとう、水村美苗の長編評論「日語が亡びるとき」がになった。 書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこのは今、すべての日人が読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、日人にとっての日語と英語について、これから誰かが何

    水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    de-style
    de-style 2008/11/07
    個人的には自動翻訳はどこまでいっても簡易的にだいたいの意味を確認する以上のレベルには行かないと思う。原典を読むことの重要さを理解する人は、この本の持つメッセージの暴力性と必然性を痛いほど認識するだろう
  • 竹田陽子blog: Leonard, D. and Swap, W. 「経験知を伝える技術」

    Leonard, D. and Swap, W."Deep Smarts: How to Cultivate and Transfer Endurig Business Wisdom," Havard Business School Press, 2005. (邦訳:池村千秋訳「経験知を伝える技術」ランダムハウス講談社) 私はDorothy Leonardは日でももっと頻繁に引用され、話題になっても良い方だと思う。「知識の源泉」などはナレッジマネジメントの定番教科書になるだけの価値がある。 書では、米国のITバブルの時にIT起業家が真に必要としていた知識、deep smartsの獲得、形成、移転から正面から取り組んでいる。ディープスマートは、その人の直接の経験に立脚し、暗黙の知識に基づく洞察を生み出し、その人の信念と社会的影響により形作られる強力な専門知識だ。・・個々の情報よりノウハウ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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    de-style
    de-style 2008/01/17
    なるほど!!ちなみに私は私立文系です。
  • 川内康範先生の想い出(1): たけくまメモ

    ←ダンディな川内康範先生 齢87になって、再びマスコミをにぎわせておられる川内康範先生ですが、愛弟子であったにもかかわらず礼儀を失した森進一を破門したり、押しかけた無礼なテレビクルーに向かってステッキを振り回して一喝するなど、お元気そうでなによりです。ステッキの翌日はマスコミ各社にお菓子をふるまわれるなど、怒っても気配りを忘れないところもさすがといえます。 俺が川内先生に最初にお目にかかったのは1994年8月のことでした。当時仕事をしていた雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)で、俺は「QJ名物老人インタビュー」と呼ばれた連載をしていました。オリバー君を日に呼んだプロモーター康芳夫氏・「怪獣図鑑」の挿絵画家・石原豪人先生に続いて、川内先生は三人目でしたが、なにしろあの『月光仮面』『レインボーマン』の原作者であり、お元気なうちにぜひお話を伺いたいと思っていたのです。 ←川内インタビューが載

  • 竹田陽子blog: Burt, R.S.「競争の社会的構造」

    Burt, R.S."Structural Holes," Harvard Univ Press,1995. (安田雪訳「競争の社会的構造」新曜社) 論文の中にネットワークという概念を使っている者には、研究手法がネットワーク分析であってもなくても必読の書である。 さらっと読むには大変読みにくいなのだが、文章は非常に論理的である。頭脳があまりに論理的すぎて、自然言語としての表現が苦手というタイプの方なのだろう。だから、書かれた論理をきちんと追っていけば理解できる。日語訳も論理に忠実である。 さて、書の中心的概念である空間的間隙(Structual Hole)が豊富なネットワークとは要するにスモールワールドである。というよりも、社会学分野ではすでに研究蓄積されていた同概念を数理的に再発見したのがWattsらの業績なのだ。 現象としてはほぼ同じものを扱っているのだが、世界を見る視点としては

  • 覚え書き@kazuhi.to: コトの本質

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