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economicsとbookに関するde-styleのブックマーク (17)

  • 日本語で読める大学院レベルの経済専門書:訳書編 : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 早いものでもう3月になってしまいましたね〜。いよいよ年度末が近付き、研究費を使い切るのに腐心されている研究者の方も多いのではないでしょうか?今日はそんな皆様のお役に立てるよう、学部上級〜大学院レベルの経済学系専門書(翻訳書)を何冊かご紹介させて頂きたいと思います。絶版となっているものは省いておりますので、一部を除けば年度内に購入できるのではないかと思います。もちろん、研究費云々とは関係なくどれもオススメできる専門書ですので、ご関心のある方は参考頂ければ幸いです。 一昔前の大学院ミクロにおける定番で、初めて双対性を格的に取り入れた記念碑的なテキストです。書は原著第二版の翻訳ですが、原著では92年に最新の第三版が出ております。第三版では、独占・寡占パートを中心に大幅な改訂が行われてい

    日本語で読める大学院レベルの経済専門書:訳書編 : ECONO斬り!!
  • 2008年「ベスト経済書」 : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 週刊ダイヤモンド(2009年1/3号)で 経済学者・経営学者・エコノミスト213人が選んだ 2008年の「ベスト経済書」 と銘打って、今年を代表する経済書ベスト50が掲載されていました。(この企画以外にも、ロゴフやスティグリッツといった超一流経済学者のインタビュー等は一読の価値アリです) ここで取り上げられている50冊の中で、個人的なベスト3は以下の3冊です。 1位:その数学が戦略を決める(17位) 今年出た経済系の啓蒙書の中で圧倒的にオススメの1冊。データ解析などの新しい分析手法の解説と、それがどのように現実に用いられているのかがエキサイティングに紹介されています。おととしの『ヤバい経済学』に勝るとも劣らない衝撃でした。17位と低迷しているのが不思議なくらい面白くて役に立つ、まさに

    2008年「ベスト経済書」 : ECONO斬り!!
  • 2008-03-31 - Economics Lovers Live

    明日から新年度。社会人は今日からでしょうか? アクセス数が昨日の夜から激減しているので新年度開始でさすがにネットでブログ遊覧というわけではないのでしょう。僕も明日から大学ですので、皆さんの新しい船出(船出しない人も)の無事を祈ります。 ところで新学期そうそうからネットで経済問題を中心に「だまされない」ための基書を以下のご案内。 まず原論はこの6冊でしょう。 1 飯田泰之『ダメな議論』 いま話題の毒餃子問題から財政赤字、年金問題など、ネットで流布する謬説にだまされない基的なリテラシー(この言葉僕は嫌いw でも学生の皆さんは馴れてるので使用)を提供する快著 ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書) 作者: 飯田泰之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,054回この商品を含むブログ (177件) を見る 2 ロバート・グ

  • 飯田教養三部作がおススメ

    極東ブログのfinalventさんから :今後こうした危機が世界に及ぶのかわからないが、基的な金融の仕組みについて、この関連でいえば金利がどう決まるかについては、10代、20代で知っておくべきなのだろう。こういうのを学ぶのによさげな参考書ってあるでしょうかね。: 基的な金融の仕組みや金利の決定というよりも、経済問題全般で(10代、20代に限定せずに)教養レベルでためになる最初の三冊として、僕は飯田泰之さんの「教養三部作」を推薦してます。経済学ってやはり現実との関係がみえないで、ミクロ、マクロ、計量とやっていくとかなりの割合で興味失うので、やはり彼の三部作を先によんでなにかしら現実経済と経済的思考の関係を知った上で格的に取り組むのもよし、または幅広い教養の中で別なものを究めていくのもいいんじゃないでしょうか。僕らが学部学生のときに、佐和隆光とか宇沢弘文氏らの岩波新書が、現実経済と経済的

    飯田教養三部作がおススメ
    de-style
    de-style 2008/10/08
    やはり飯田センセかぁ.ブログもいいよ.
  • 夏休みにもってこい(?)の本 - こら!たまには研究しろ!!

    こうも暑い日が続くにもかかわらず自分の部屋のエアコンの調子が極悪ですっかりグロッキーです.その上,この夏はここにないくらい研究上の用事と校務が集中していて……普段はがないと生きていけない私ですが,さすがにもう難しいことなんて考えたくなぁぁぁい!そんなときに役に立つ(?)一冊.しかも,都市伝説によれば夏はTUBEと恋の季節らしいじゃないですか. エコノミック恋愛術 (ちくま新書) 作者: 山崎元出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/08メディア: 新書購入: 5人 クリック: 110回この商品を含むブログ (20件) を見る いかにも経済学者が考えそうな思考方法で恋愛(主にオフィスラブと結婚生活)を語ってくれます.「いやいやそれはこじつけでしょう(笑)」という部分もありますが,むしろそれはそれで「よくもそんな"つながり"に気づくものだなぁ」と感心させられます.これは普段から心底経

    de-style
    de-style 2008/08/21
    何気に,RSSに登録してあるこのブログ.好きですよー.このネタも.
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    de-style
    de-style 2008/04/10
    こんなタイミングでこの本出すのかよ,日経!ちょっと凄くない,というお話.
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    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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  • 稲葉振一郎『「資本」論』 - 生きてみた感想

    「資」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書) 作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/06メディア: 新書購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (100件) を見る以前から読もう読もうと思っていた稲葉振一郎氏(id:shinichiroinaba)の著作をはじめて読みました。 むかしマルクスの『資論』を読んだとき、どうしても繰り返し引っかからざるをえなかったのが「労働価値説」への依拠でした。肉体労働者を労働に関するモデルとして想定することで主張される「価値を生むのは労働である」という『資論』を支える大前提は、現代の情報消費社会を生きる人間としては「おいおい」と突っ込まざるをえませんでした。大地へと働きかける労働がそれだけで価値をもつのではなく、結果として商品が売れることによって事後的に労働に価値が賦与されるのであり、だから、労

    稲葉振一郎『「資本」論』 - 生きてみた感想
  • 山形浩生 小島寛之「確率的発想法」

    「ありえたかもしれない世界」にぼくは存在するか? 確率的世界観をめぐるあれこれ。 (『CUT』2004 年 5 月) 山形浩生 未来のことはわからない。でも、未来に何かをするためには、往々にして今の時点で何かをしとかなきゃいけない。高い買い物をしたければ、いまから貯金が必要だ。雨に濡れないためには、家を出るときに傘を持って出るほうがいい。不動産開発でもうけるなら、数年後の竣工時の市場を考えて動くしかない。だからぼくたちはあれこれと、可能性や見通しについて予想と見当をつけつつ、ローンを組んだり投資をしたり、買い物をしたり仕事をしたりする。その過程で何らかの形で、ぼくたちはいろんな選択肢の起こる確率について評価しているはずだ(そうでないと身動きとれないもの)。そして実際問題として、ある選択(つまりは評価)は他の選択よりも優れているはずだ。すると、ここで考えるべきことは二つ。ぼくたちのやっている

  • Milton Friedman - 池田信夫 blog

    ミルトン・フリードマンが死去した。NYタイムズやWSJだけでなく、日の新聞まで1面で報じている。経済学者の死がこれほど大きなニュースになることは、おそらく空前絶後だろう。 私の学生時代(1970年代)には、日の大学ではまだフリードマンは極右の特殊な学者という位置づけで、宇沢弘文氏などは口をきわめて批判していた(*)。しかしケインズ派とシカゴ派の論争は、理論的にも実証的にも70年代にほぼ決着し、80年代にはシカゴ派よりもさらに過激な「新しい古典派」が学問的には主流になった。ところが東大では、宇沢氏が「合理的期待一派は水際で阻止する」と公言して、そういう研究者を東大に帰さなかったため、日ではケインズ派がながく生き残り、90年代には巨額の「景気対策」が行われた。 現実の政治でも、80年代にはサッチャー首相やレーガン大統領がフリードマンの理論を政策として実行したが、日ではその理論さえ知

  • Granovetter(1985)

    de-style
    de-style 2006/05/22
    Mark Granovetter, “Economic Action and Social Structure: The Problems of Embeddedness”, AJS 91, 1985
  • Amazon.co.jp: 大転換: 市場社会の形成と崩壊: カールポラニー (著), 吉沢英成 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 大転換: 市場社会の形成と崩壊: カールポラニー (著), 吉沢英成 (翻訳): 本
  • Amazon.co.jp: 収益逓増と経路依存: 複雑系の経済学: W.ブライアンアーサー (著), Arthur,W.Brian (原名), 裕二,有賀 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 収益逓増と経路依存: 複雑系の経済学: W.ブライアンアーサー (著), Arthur,W.Brian (原名), 裕二,有賀 (翻訳): 本
  • Amazon.co.jp: 図解市場経済の理論とその応用: 市場の効率性と公正: 仙波憲一: 本

  • Amazon.co.jp: The World Is Flat 3.0: A Brief History of the Twenty-first Century: Friedman, Thomas L.: 本

    Amazon.co.jp: The World Is Flat 3.0: A Brief History of the Twenty-first Century: Friedman, Thomas L.: 本
  • Amazon.co.jp: 例題で学ぶ初歩からの計量経済学: 白砂堤津耶: 本

    Amazon.co.jp: 例題で学ぶ初歩からの計量経済学: 白砂堤津耶: 本
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