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2010年11月30日のブックマーク (3件)

  • ウィキリークスによる外交公電の暴露 ―米ニューヨーク・タイムズは事前に政府に相談していた | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    28日から、内部告発サイト「ウィキリークス」が機密文書も含む米外交公電を公開している。サイトが入手したのは、米国の在外公館と国務省との間の公電約25万点。この一部を米ニューヨーク・タイムズなどが独自に編集し、同じ日にいっせいに報じた。 その内容は続々と日語でも報道されているので、ここでは省くが、どのようにして今回の一連の記事が出たのかという点に、まずは注目したい。 まず、報道されるまでの経緯だが、ウィキリークスは情報公開前にいくつかの世界の大手メディアにコンタクトを取り、情報を渡して、公開日に関する取り決めをしている。これを各メディアが独自に分析し、編集して、あらかじめ決めた日に一斉に出した。生情報をどのように料理するかは、そのメディアの編集者が決める。そのメディアが拠地とする国にもっとも身近な情報を中心に「料理」・編集するのは自然の流れであろう。これは今までのウィキリークスの大量デー

    ウィキリークスによる外交公電の暴露 ―米ニューヨーク・タイムズは事前に政府に相談していた | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    deadcatbounce
    deadcatbounce 2010/11/30
    "「ニューヨークタイムズ、大丈夫?」と聞いてしまいたくなる"
  • Google WaveがApacheプロジェクトの候補に

    8月に開発中止となった「Google Wave」の開発者らが、ApacheのIncubatorプロジェクトへの参加を申請した。 米Googleが2009年5月に発表し、2010年8月に開発を中断したコラボレーションツール「Google Wave」が、Apache Software Foundation(ASF)のプロジェクトとして復活するかもしれない。Apache Incubatorプロジェクト(ASFに参加する前段階)への提案文書がwiki.apache.orgで公開されている。 Google Waveは、文書の共同編集やチャットなどを含む多様なリアルタイムコラボレーションを実現するオンラインサービス。APIを公開しており、Novellやsalesforce.comなどがWaveのコードをビジネスツールに組み込んでいる。Googleは8月に「期待したほどにはユーザーに受け入れられなかった

    Google WaveがApacheプロジェクトの候補に
  • 「考えられない状況」にまた一歩近づく欧州  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者の尊敬する某特派員が先週、ある要求をぶつけてきた。ユーロ圏の政府を批判するのは簡単だ、建設的なアドバイスも少し出してもらえないか、というのだ。 そこで今回は解決策を提案することにしたい。以下のように行動すれば、問題は解決するだろう。しかし、このアイデアは多分に不興を買うはずだ。 ユーロ圏の問題を解決する方法 第1に、債務が最も持続不能な状態にあるギリシャ、アイルランド、およびポルトガルの3カ国は直ちに債務再編に踏み切るべきだと筆者は考える。 ヘアカット(債務減免)、デット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)など様々な手法の利用が考えられるが、重要なのは、公的セクターの債務残高を持続可能なレベルに削減することだ。 ただ、これだけでは何の解決策にもならない。それどころか、債券市場は完全に機能しなくなる。投資家はすぐに、ドイツを除