最近、「AI(人工知能)」に関するニュースを目にすることが多い。「AIで自動運転車が実現」「囲碁で人工知能が人間に勝利」といったニュースが伝えられ、「便利になる」「脅威になる」などさまざまな感想が飛び交っている。 AIを搭載した商品やサービスは、次々に生み出されている。身近なところでは、「スマートスピーカー」がある。搭載されたAIアシスタントに話しかけ、その反応を試した人も多いだろう。将来的には「IoT社会」が実現し、家電に搭載されたセンサーから得た情報をネットで結び、AIで処理・自動化するといったことが行われると予測されている。 ただ現状、日本における「AI(人工知能)」に関する俯瞰的な情報は、人々によって共有されているとはいえない。会話の中で、議論が噛み合わなくなることも多い。そこで、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターがまとめたリポート「人工知能と日本 2017」を見てみ
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