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公開鍵暗号に関するdelegateのブックマーク (8)

  • 公開鍵暗号に関するQ&A - Qiita

    はじめに 記事は、初心者がSSHについて学ぶ(´・ω・`)のコメント欄で行われた、公開鍵暗号に関するやり取りと、そこからの派生となる話題をQ&A形式でざっくりまとめたものです。 ※コメント欄で続けて脱線になるのを避けるという意図もあります。 Q1: 秘密鍵と公開鍵の特徴 Q: 秘密鍵と公開鍵は、以下の特徴を持っていると考えて良いか 相手の公開鍵でデータを暗号化して送付し、相手は自身の秘密鍵で復号する 自分の秘密鍵でデータを暗号化して送付し、相手はこちらの公開鍵で復号する いずれにせよ秘密鍵自体を提示することなくデータを遣り取りする A: 一部を除いて誤りである 問題ない点 「秘密鍵自体を提示することなく」はその通りである 誤りである点 「暗号化・復号」という機能に囚われている点が問題である。 公開鍵暗号は複数の機能に分かれた技術の総称であり、秘密鍵・公開鍵で何を行うかは、その技術が何の機

    公開鍵暗号に関するQ&A - Qiita
  • TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話

    P256とかX25519とかPSSとか聞いても、よくわからない人のための用語解説。 長い間TLSの世界では、鍵交換にも認証にもRSAが使われてきた。必要となる安全性が大きくなると、RSAの公開鍵は急激に大きくなり、したがって鍵交換や認証のコストが大きくなるという問題がある。 楕円曲線暗号(ECC: Elliptic Curve Cryptography)は、RSAやDiffie Hellmanに比べると、小さな公開鍵で同程度の安全性を実現するという特長を持つ。特許問題が不透明なせいで楕円曲線暗号は長年敬遠されてきたが、この数年で(少なくとも鍵交換に対しては)一気に普及してきた感じだ。 おおざっぱに言うと、楕円曲線暗号で実現できるのは、DH(Diffie Hellman)とDSA(Digital Signature Algorithm)であり、RSAは実現できない。 鍵交換のDHに関しては、

    TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話
  • 電子署名と公開鍵暗号方式

    電子署名で重要な役割を果たす公開鍵暗号は、暗号化と復号とで異なる2つの鍵(秘密鍵と公開鍵)を使用する方式です。秘密鍵は、その所有者(署名者)によって秘密を保って管理される鍵であり、秘密鍵と対になる公開鍵は基的に公開することが可能で、他の人(署名検証者)に利用してもらうための鍵です。電子署名は、秘密鍵鍵で署名を作成し、秘密鍵と対になる公開鍵で検証することになります。 電子署名法で、使用が認められている「公開鍵暗号」としては、RSA暗号方式、DSA署名方式、およびECDSA署名方式の3種類です。このうち、DSA署名方式とECDSA署名方式は、公開鍵暗号に分類されますが、署名しかできない公開鍵暗号方式です。 1.RSA暗号方式 RSA暗号方式は、現在最も一般的に使われている公開鍵暗号方式です。RSA暗号方式では、2つの大きな素数 p と q を生成し、 p と q の積 n ( n = p ×

    電子署名と公開鍵暗号方式
  • あなたの「公開鍵暗号」はPKE? それともPKC? - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    初めに サイボウズ・ラボの光成です。 いきなりですがクイズです。次のうち正しい説明はどれでしょう。 SSHやFIDO2などの公開鍵認証はチャレンジを秘密鍵で暗号化し、公開鍵で復号して認証する。 ビットコインでは相手の公開鍵を用いてハッシュ値を暗号化して相手に送る。 TLS1.3ではサーバ公開鍵を用いてAESの秘密鍵を暗号化する。 答えはどれも間違いです。 公開鍵認証は、(デジタル)署名を使って相手先の正しさを検証するものであり、暗号化は行われません。 同様にビットコインもデータや相手の正当性を確認するために署名が用いられ、暗号化は行われません。 TLS 1.3ではRSA暗号の公開鍵を用いて暗号化する方式(static RSA)は廃止され、ECDH鍵共有された値を元に秘密鍵を生成し、AES-GCMなどの認証つき暗号で暗号化します。 公開鍵暗号とは いわゆる公開鍵暗号には大きく2種類の意味があ

    あなたの「公開鍵暗号」はPKE? それともPKC? - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
  • 公開鍵暗号関連のテキストの間違いの典型例 - Qiita

    はじめに 背景 世間一般の公開鍵暗号関連の解説書・サイトは99%あてになりませんが、一例として、とある情処対策の解説動画の添削を行います。 ※twitterで問題点を説明する機会があったので、折角なら記事として共有できる形にしようという動機からです。 対象 対象の動画は https://www.youtube.com/watch?v=rgK4FGENzMo で、2021/3/1時点の内容を元にしています。 ※後日修正される可能性もあるため。 なお、先に断っておくと、この動画が特別酷いわけではなくて、大体どれもどんぐりの背比べです。如何にみんな真面目に情報を検証していないか、ということが実感できます。 動画のスライドの添削 スライド1: ディジタル署名(~0:48) 第1段落「公開鍵暗号方式を使って」 ディジタル署名とは、公開鍵暗号方式を使ってデジタル文書の正当性を保証する技術です この表現

    公開鍵暗号関連のテキストの間違いの典型例 - Qiita
  • 2つの公開鍵暗号(公開鍵暗号の基礎知識) - Qiita

    はじめに TLS/SSLをはじめとして、様々な場面で公開鍵暗号が重要な役割を果たしているのは良く知られていることと思います。 ここで公開鍵暗号が何かというと、「かたやデータを公開鍵で暗号化して、かたや秘密鍵で復号する。他人にはデータの内容が漏れない」という説明が一般的です。 そうすると大抵の人は「TLS/SSL、公開鍵で暗号化して秘密鍵で復号するのね」と2つの情報を組み合わせ、それで納得してしまうわけですが、実は今日これは大体において誤り1です。 この誤りはいまやどうしようもなく広く流布していています。これは、適切な入門書がないことや、そもそも情報の検証を行う人が少ない ( そこまでする動機がない ) という理由によるわけですが、公開鍵暗号という言葉が2通りの意味で流通しているという面も大きいように思われます。 ということで、この2つの意味の違いに着目しつつ、基礎の整理を行いたいと思います

    2つの公開鍵暗号(公開鍵暗号の基礎知識) - Qiita
  • 公開鍵暗号をプログラムで扱う方法のまとめ - Qiita

    RSAの公開鍵暗号や電子署名の仕組みを使ったプログラムを書く必要があり、そのときにいろいろと調べたので、忘れないうちにまとめておきます。 書いているうちに量が多くなってしまったので、幾つかのエントリに分割して投稿します。(まだリンクがないものは執筆中です) 公開鍵暗号と電子署名の基礎知識 これを知らないとそもそも以下のエントリの意味がわからない、という基礎知識を切り出しました。 RSA暗号の全体像 公開鍵暗号や電子署名の具体的な仕様の一つが RSA暗号です。デファクトスタンダードと言っても過言ではありません。 RSAの仕様は膨大で多岐にわたっていて全体像が把握しづらいので、要点をまとめてみました。 OpenSSLコマンドによる公開鍵暗号、電子署名の方法 OpenSSLのコマンドを使って公開鍵暗号や電子署名を行う方法をまとめました。 OpenSSLは RSA暗号を実際に実装したライブラリやコ

    公開鍵暗号をプログラムで扱う方法のまとめ - Qiita
  • sshを便利にする公開鍵暗号

    前回までに、VPSにリモートログインする準備ができました。しかし、固定IPアドレスのコンピュータからでしか接続できないという問題が残っています。今回はこの問題の解決に役立つ公開鍵認証について解説します(編集部) sshの接続元を限定できないなら公開鍵認証 前回までで、初期状態のサーバを安全にしておくため、最低限やっておくべき設定が終わりました。他人や攻撃者からのsshログインを制限する方法として、接続元のIPアドレスを限定するという手法を紹介しましたが、IPアドレスが固定でないと使えません。一般向けのインターネット接続環境では、IPアドレスが固定されていないことも多く、sshのアクセス元を限定できないという人も多いでしょう。 そこで今回は、公開鍵認証について解説します。公開鍵認証であれば原理上人しかログインできないため、接続元をIPアドレスで限定できない状況でも安全にsshを利用できます

    sshを便利にする公開鍵暗号
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