先日、ウチのブログでも紹介しましたが、AppleのAirMac ExtremeなどのIEEE802.11nをサポートするアクセスポイントのファームウェアVersion 7.5.2がリリースされ、その変更内容に気になる事がありましたので調べてみました。 その気になる変更内容はこちら。 Disables TKIP security with 802.11n rates per the Wi-Fi Alliance specifications この文章からはWi-Fiアライアンス(Wi-Fiロゴの認定を行っている団体)の仕様に基づき、802.11nの特定のレートにおけるTKIPセキュリティ設定を無効にしたと読み取れます。 調べてみるとAppleが2010年12月14日に最終更新している「iOS:Wi-Fi ルーターおよび Wi-Fi アクセスポイントの推奨設定」に関する記述のセキュリティについ