普段、VMWareFusionを使って開発してるのですが、 特にVMWareに依存していないので 「Vagrant+VirtualBoxにしてみようかな」と思い立ち、 年末にちょこちょこ作業したのでやったことをメモしておきます。 PackerやVeeweeを使って1からVagrantのBoxを作る方法は ググれば大量に出てきますが、 既存のvmdkから作る方法はあまり情報がなかったです。 なのでそんなに需要はないのかもしれませんね、、、 環境 OS : Mac OS X 10.9.1 VirtualBox : 4.3.6 Vagrant : 1.4.1 GuestOS : CentOS 6.4 VirtualBoxのインストール https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads 今回は4.3.6を選択しました。 vmdkをvdiに変換する VirtualB
Linuxカーネルに興味があるんだけど特に作りたいものってないんだよなーなんて割とあると思う訳です。俺とか。。。 まあ、kernelnewbiesのメーリングリストでもよく見る話題かと思います。この辺なんかもそうですね。 で、そんな時にオススメできるのがkmemleak。カーネルに組み込まれたメモリーリーク検出ツールです。 使い方は至って簡単でカーネルのコンフィグレーションにあるKernel memory leak detectorを有効にしたカーネルを普通に使えばOK。カーネルはメインラインのrcでもtipでもlinux-nextでも何でも良いと思います。 設定の場所はKernel Hacking -> Memory Debugging -> Kernel memory leak detectorにチェックをするのと、 その下のMaximum kmemleak early log ent
今まで大学のレポートはWordで書いてきましたが、卒業論文や修士論文を書いていく時にはTeXで書くと聞きます。 そこで、TeXも使えるようにしようということで、Mac OS X Mavericksに、TeXをインストールしてみました。 手順が複雑で、あちこち悩んでいたら、結局5時間くらいかかってしまいました。実際にはもっと短く導入できると思います。自分が行った手順を残しておこうと思います。 Mac OS X MavericksでTeXを導入する方法 まず、今回、TeXを導入するにあたって、参考にさせていただいたサイトを紹介しておきます。 TeX環境の導入 on OSX 10.9 Mavericks Mac – TeX Wiki 基本的には、1つめのサイトの手順に従っていきましたが、いくつかつまずいたので、自分なりにまとめておこうと思います。 大まかな手順流れを示しておきます。 ファイルをダ
Typstのメソッド呼出を完全に理解する話 Typstの一部の型はメソッドをもつ。例えばarray型の値は自身の長さ(要素数)を取得するためのlen()メソッドをもっている。 #let ary = (1, 2, 3) #ary.len() //==> 3 ここで注意すべきなのは、これはary,lenという(function型の)フィールドに関数呼出の括弧を付けたものではない、ということである。実際、array型の値aryにはary.lenというフィールドは存在しない1。 #ary.len //--> error: cannot access fields on type array Typstにおいてフィールドの参照とメソッドの参照が異なる概念であることはdictionary型をみればさらに明らかになる。以下の例をみてわかるように、フィールドとメソッドの空間は全く別になっている。 #let
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く