NTTデータ経営研究所が2012年に行った「会議、ミーティング、打ち合わせの実態調査(参照リンク)」によれば、会社で行われる会議の割合は業務時間全体の平均15.4%だったそうです。1カ月の総労働時間を160時間と想定すれば、1人あたりおよそ25時間を会議に費やしていることになります。また、企業規模が大きくなるにつれ、会議時間も長くなる傾向があることも分かりました。 1カ月に25時間も会議を行う人たちの本音は? 貴重な業務時間のうち、これだけを会議に費やしている一方で、「無駄な会議が多い」と考える人が45.0%、「会議時間が長すぎる」と感じる人が44.1%もいます。 会議の重要性が低いせいか、「内職」を行う人は全体の41.7%! つまり、内心「つまらない」と感じながら長時間の会議に出席し、他の資料を見たり、メールをチェックしたりするビジネスパーソンが大量にいるということです。 さらに同調査で
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