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ブックマーク / www.riscascape.net (2)

  • clamavのスキャン中のメモリ使用量を抑える

    clamavのメモリ使用量に悩まされてはや11ヶ月。どうしたらオーバーコミットを抑えつつhttpdにメモリを確保できるのか試行錯誤していましたが、ついに解決しました。 clamavの悩み clamdのメモリ使用量は約300MB。このサーバのメモリは1GBなので300MBは大きいです。 # ps aux|grep clam root 29087 0.3 30.5 527936 311460 ? Ssl Nov08 6:56 clamd ウイルススキャンは「CentOSで自宅サーバー構築」を参考に1日1回cronでclamscanを実行していたのですが、スキャンの度にさらに300MBほどメモリを消費していました。 なるべくhttpdにメモリを確保しつつオーバーコミットしないようにメモリ空き容量を微調整し続けていましたが、どうしても10MB程度オーバーしてしまいます。 オーバーコミットするとスワ

    clamavのスキャン中のメモリ使用量を抑える
  • ZabbixでMuninのMemoryグラフを再現する

    Zabbixはメモリ監視がMuninより苦手です。デフォルトのLinuxテンプレートはあまり役に立ちません。ここはひとつ気合いである程度まで再現してみましょう。 お手となるMuninのMemoryグラフ まずはMuninのグラフを確認します。 この中でも重要と思われるapps ~ swap(塗りつぶしグラフ)をZabbixで再現します。というかZabbix2.Xは塗りつぶしグラフと線グラフの共存ができません。 これらの値は、基的に/proc/meminfoの値を参照すれば取得できるのですが「apps」と「swap」は自分で計算する必要があります。そうなると/etc/zabbix/zabbix_agentd.confにUserParameterを1行追加するだけでは実現できませんので、スクリプトを作成する必要が出てきました。 Memory取得スクリプトを作成する appsとswapはmu

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