さいきんRaspberry Pi 4を買ったんですが、Wi-Fiだけで運用したときにRaspberry Piへのアクセスがイマイチ不安定、ということがありました。ネットの情報を調べるとLinuxの無線ネットワークの「パワーマネジメントモード」をオフにすれば平和になるような話が見つかるんですが、その挙動を解説した記事が見つからなかったので自分なりに調べてみました。 パワーマネジメントモードの確認 パワーマネジメントモードの有効無効はiwコマンドで調べられます。たしかにwlan0で有効になっていますね。 $ iw dev wlan0 get power_save Power save: on パワーマネジメントモードの無効化 下記のようにすればパワーマネジメントモードを無効にできます。 $ sudo iw dev wlan0 set power_save off この設定はOSを再起動すると元
小ネタです。 無線パケットをキャプチャするにはMacBookProが優秀と言う話を聞いたので、やってみました。 キャプチャしたいのはビーコン信号などの無線のL2パケットです。 まずはMacbookでWiresharkを開き、上のメニューから 「キャプチャ」→「オプション」 の順に開きます。 「Wireshark・キャプチャインターフェース」 の画面が出てくるので、インターフェースを指定し、右側の方にある「モニターモード」の欄にチェックをつけます。 後は右下の「開始」ボタンを押せば無線のL2パケットのキャプチャが始まります。 このモードだと自分以外の無線のパケットをキャプチャできます。ただ、周りに大量の電波が飛んでいると、全て受け切れず(または電波干渉を起こし)パケットが壊れていることがよくあります。 こういったパケットをキャプチャするためには電波暗室とかあった方が良いんですね…
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。 Wi-Fi接続のスピードが遅く感じたら 私は「Apple AirMac Time Capsule」で私のMac,iPhone,iPadと相方さんのMac,iPhone,iPadを使っていますが、どうも最近スピードが遅く感じるようになりました それで設定を見直すことにしました まず、メニューバーのWi-Fiのアイコンをクリックしてどれくらい電波が飛び回っているか強さはを確認しました(これは後からの設定に必要になります) 住んでいるのは集合住宅なので当たり前と言えば当たり前なのですが、半端なく多いです(;´д`) 設定の確認と変更 option(⌥)キーを押しながらメニューバーのWi-Fiのアイコンをクリックし「”ワイヤレス診断”を開く…」を選択します 「ワイヤレス診断」が起動します メニューの「ウィンドウ」から「スキャン(⌘4)」を選択しま
Wi-Fiが急につながらなくなった場合に考えられる要因はたくさんあるので、原因究明のための問題の切り分けはとても難しいものです。そんなときに、Wi-Fiの速度を簡単に測定できるだけでなく、場所に応じた速度の変化を移動中でもリアルタイム表示でき、Wi-Fiルーターに接続された全端末の情報が丸わかりで、個別の端末の接続を停止したりすることも可能、問題のあるネットワークについては個別のアドバイスも表示してくれるという多機能なWi-Fi環境測定アプリ「Cloudcheck」は、Wi-Fiトラブル解決だけでなく、良好な環境維持にも非常に便利なアプリとなっています。 CloudCheck - Better, Faster Internet. http://forum.cloudcheck.net/ Cloudcheck - Google Play の Android アプリ https://play.
au の公衆無線LANにログインする au wifi 接続ツールはバックグラウンドで起動してたり、SSIDの監視をしてアレコレ出来なかったりして不便だったりする。 そこで、やっぱりスクリプトでログインする手順を実行して自動実行したいよねと。 wi2 のau ログイン au id でログインするには? wi2 にログインするに 実際にログイン ログアウトするには? 1. au id でログインするには? au ID で au-Wifi を使うには、 au IDがあって、LTEフラットの契約がアレば月額無料になっているはず。なので、au ID がアレばログインが出来る。 ただし、他のキャリアと違って、 au は緩やかなID統合なので、au からWiFI用の専用ログインIDを発酵してもらうことになる。 au のログイン取得は 「公衆Wifiの認証情報について - eggshell blue」 に
Wi-Fi Alliance、近接情報利用技術「Wi-Fi Aware」を日本で紹介:ニンテンドーDS「すれ違い通信」を無線LAN搭載タブレットでも 極小メッセージの送受信でつながる相手を発見する Wi-Fi Allianceは、7月14日に日本で「Wi-Fi Aware」の概要を紹介する説明会を行った。「Wi-Fi Aware」では、無線LANに対応するデバイスの間で無線LANによる接続(Wi-Fi Direct)を確立する前に、近接情報に基づいて利用できるサービスを検出する。2014年9月に「Wi-Fi Direct」の拡張として発表した4つの機能のうち、DNLA対応のデバイス同士をお互いに発見させる「Wi-Fi Direct for DLNA」を汎用利用できるように拡張したものに近い。 Wi-Fi Allianceは、Wi-Fi Awareによってユーザーの趣向に合い、かつ、近くで利
「この部屋の角はウェブサイトの表示がスムーズ」「ソファの右の肘置きにノートPCを置くと画像のアップロードが超速い」など、部屋の中でWi-Fiがつながりやすい場所を感覚的に探している人は多いはず。この問題を物理学を駆使して解決しよう、ということで、ヘルムホルツ方程式を用いてWi-Fiのつながりやすい場所・つながりにくい場所を特定する人が登場しました。 Helmhurts | Almost looks like work http://jasmcole.com/2014/08/25/helmhurts/ One apartment’s Wi-Fi dead zones, mapped with a physics equation | Ars Technica http://arstechnica.com/gadgets/2014/08/mapping-wi-fi-dead-zones-wit
はじめに この記事では、Raspberry PiにUSB-Wifiアダプタを接続して 固定IPアドレスを持って、 DNS参照先やデフォルトゲートウェイをすべて自分で指定する 手順を扱っています。すでにDHCPサーバ(無線ブロードバンドルータに付属の機能など)がある場合、DHCPで割り当てを受ける方法もあります。そちらのほうが楽です。今回はサーバとして固定IPで動かすための設定です。 利用した製品 USB-Wifiアダプタを利用して、無線LANに接続します。手元で動作が確認できたのは以下の機種です。 PLANEX GW-USValue-EZ PLANEX GW-USWExtreme 上記の製品は、USBポートに挿し込むだけで認識されました。使用モジュールはどちらも"8192cu"でした。ちなみに製品の外見はまったく同じで、いったん包装をはずしてしまうと見分けることができません。 準備:res
2012.01.07 Debian で無線LAN(WLI-UC-GNM2) 第三幕 認識成功!接続失敗! (4) カテゴリ:カテゴリ未分類 WLI-UC-GNM2というBUFFALOの無線LANアダプタ(USB接続)をDebian GNU/Linux 6.0.3 (コードネーム "squeeze")で使いたい。 第二幕 の記事についてコメントをもらったので、調べなおしてみた。 http://www.linux-usb.org/usb.ids に、WLI-UC-GNM2 のドライバは、Ralink RT3070 だと書いてある。 では、第二幕と同様に、ドライバをダウンロードして、ファイルをちょっといじって、make & make install & modprobe だ。 ダウンロードするのは、ここから。 http://www.ralinktech.com/en/index.php で、 H
Wi-Fi (WLAN, IEEE 802.11) Wi-Fi, or IEEE 802.11, is the standard for wireless LANs, or WLANs. The abbreviation Wi-Fi stands for Wireless Fidelity, and resembles the Hi-Fi acronym. It represents a whole collection of protocols within the same family of Ethernet and Token Ring. It is specified by various IEEE 802.11 specifications. IEEE 802.11 sends network packets from the sending host to one (Unic
この小ささで電池駆動!世界最小級の動画ストリーミングサーバ ARM CPU、Linuxが搭載された小型ガジェットだと思わず買ってしまう、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。 また面白いガジェットを発見しました。 iPhoneともつながる無線LAN対応カメラ、Ai-Ballです。 Ai-Ballはハッキング可能な作りのとても楽しい無線LAN内蔵SDカード、Flucard Proを発売している会社Trek 2000の、もう一つの主力商品。Trek 2000は僕が最近注目している会社です。 ++++ Trek ++++ Ai-Ballは、カメラと、コンピュータ、無線LANが合体したもの。電池も搭載できます。 Ai-Ballのカメラは30万画素ながら、何とオートフォーカス搭載。意外とシャープな映像が撮影できます。 無線LAN内蔵SDカードであるFlucard Proと、
時々ですけど外出先で一つしか無いデータ通信端末(USBスティック)とMac OSのインターネット共有機能(Wi-Fiルーター機能)を使って、その他のパソコン、iPhoneからインターネットに接続することがありまして、これをXubuntuで出来るようにしておきたいなぁ・・・ということで、手順を整理してみまた。 単純なアクセスポイントを作るだけであればUbuntuにルーター機能は必要無いんですが、今回の目的はグローバルIPアドレスが割り当てられた回線(イーモバイルのデータ通信端末)を共有したいのでルーター(NAT)機能も使います。 当たり前ですが、無線LANルーターの役目をするUbuntu(実際にはXubuntu使ってます)パソコンには無線LANアダプタともう一つのネットワーク・インタフェース(有線ポートまたはデータ通信用USBスティック)が必要です。 hostapd(WI−FIアクセスポイン
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