2.Linuxデバイス・ドライバの例 ● The Linux Driver Model Linux 2.6から入ったDriver Modelには,良い点がいろいろとあります.筆者はその中でも,デバイス,バス,ドライバの定義を分けて記述できるところが気に入っています.これだけでも,多くのシステムにデバイス・ドライバを移植する人にはとても便利な機能だと思います. Driver Modelが標準化される前は,デバイス・ドライバにデバイスのことも接続方法も記述する必要がありました.しかしこれらをきれいに分離することで,アドレスや割り込みのようにシステム依存の部分と機能を提供するドライバの部分に分けることができるようになりました. それではここからは実際のコードを使って説明します.参考に使っているのは,アットマークテクノから発売されているSUZAKU-V注4というCPUボードです.このボードで使用し
仕事で、Linux上のデバイスドライバを開発する事になったので、いろいろと調べた情報をまとめてみる。 ウェブ上の情報 Linux Device Drivers, Third Edition [LWN.net] オライリーの「Linuxデバイスドライバ第3版」の英語版がPDFで無料で読める。 Linux Device Driver 少々古い情報。カーネル2.0/2.2対応のデバイスドライバ開発。 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/kernel-docs-2.6/index.html カーネル2.6のドキュメントの日本語訳版。 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/The-Linux-Kernel-9.html こちらは少し古い情報。2000年前後。詳しくは読んでないが、ある程度は参考になりそう。 Linux Kernel Modul
カーネル2.6関連 ルートファイル・システムをカーネル2.4から2.6へ ルートファイル・システムをカーネル2.4から2.6へ変更するための一般的なヒント Fedora Core 3のカーネル・ソースのインストール方法 Fedora Core 3の標準でインストールされなくなったカーネルソースをインストールする方法 カーネル2.6のモジュールコンパイル用Makefileいろいろ 新しいモジュールアーキテクチャのカーネル2.6でローダブルモジュールをコンパイルするためのMakefileサンプル cpioフォーマットのinitrdイメージの展開と作成 FedoraCore 3 等に含まれるmkinitrd 4.1以降等のcpioフォーマットのinitrdイメージの展開と作成 開発ツール関連 rsyncのメモ マシン間のファイルコピーに頻繁に使うrsyncのメモ cpioのメモ cpioを使った
busybox, ptxdist, デバイスドライバのモジュール化, I/O直接アクセスなど、組み込み機器でLinuxを使う時の様々な話題を提供します。 組み込み機器用Linuxを構築する際に必要な、Cross GCC を構築する際の情報もあります。 Windows8 64bit 環境上で Cygwin 1.7 を使い、make を走らせると、fork に失敗するという(致命的な)現象が起きる。 例えば、こんな感じ。 $ make gcc -std=gnu99 `test -f 'gen-fac_ui.c' || echo '../gmp-5.0.1/'`gen-fac_ui.c -o gen-fac_ui.exe 1 [main] gcc-4 2412 fhandler_disk_file::fixup_mmap_after_fork: requested 0xFFE90000 != 0
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