みなさん、こんにちは。当研究所では、グローバリゼーションをキーワードに、これからの企業基盤を考えています。前回(第4回)は、「心・技・体」のうちの「技」=テクノロジを取り上げました。今回は、最後の「体」=プロセスについてお話しします。IT部門が考えるべきプロセスには、IT部門内部の意志決定プロセスと、システム構築と呼応する業務プロセスとがあります。 第1回と第2回では、グローバリゼーションの概論を通して、全体最適と個別最適をどうバランスするかについて話しました。第3回と第4回では、「心・技・体」の三つのテーマのうち、「心」=能力(人材)・組織と、「技」=テクノロジについて、グローバリゼーションに立ち向かう局面で、それぞれの要素をどうバランスさるかについて、より具体的に紹介しました。 今回は、グローバリゼーションの最後テーマである「体」=プロセスの最適化について話を進めます。 全員で進むべき
最も成功しているFacebookデベロッパーに,mixiで稼ぐエッセンスを学ぼう。 今回は最短コースをストレートに考えてみる。 1.労力少なく効率の良いアプリ分野を選ぶ。 ソーシャルアプリのキラーコンテンツは人。友人や新しいユーザーとの交流をどう演出するかだ。おすすめジャンルは,すばり本命は「友人ネタ」,開発力に自信があれば「ソーシャルゲーム」もありだ。「出会い系」も効率は良いが規制リスクがあるため今回は除く。(ジャンル詳細は 前回ブログ で) ■友人ネタのお勧め Friends for Saleが特にユニーク。友人を「ペット」として売買し,売買されるたびにその友人の価格が上がっていくアプリだ。またCompare Peopleもすごい。友人を比較するアプリで,例えばあなたの友人2人の写真が出てきて「どちらが腕力が強い?」などと次々に出てくる質問に答えるというもの。いずれも売買や評価の結果,
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
著作権にまつわる法制度のあり方を議論する、文化庁の著作権分科会の法制問題小委員会の2009年度の初会合が5月12日、開催された。 同委員会は、2002年度に設置されて以降、今回で8期目となる。委員には前年度主査を務めた、弁護士で東京大学名誉教授、明治大学教授の中山信弘氏をはじめとする12名が前期から留任となり、法務省民事局参事官の筒井健夫氏、同刑事局参事官の森本宏氏など6名が新たに加わり、メンバーは全員法曹界の関係者が占めている。今年度の主査には、一橋大学大学院教授の土肥和史氏が会合の冒頭で選任された。 今回の会合では、まずはじめに事務局側から著作権法に関するこれまでの審議状況や、違法配信コンテンツのダウンロードの禁止や検索エンジンにおける著作物複製の合法化などを盛り込んだ、今国会に提出中の著作権法改正案の概要を説明。さらに、同委員会の今期の検討課題として、(1)権利制限規定の見直し(2)
凸版印刷は6月8日、「UQ WiMAX」を利用した次世代ネットワーク型デジタルサイネージ端末を開発したと発表した。流通事業者や小売店を対象に、端末の販売や設置、コンテンツ配信サービスを10月上旬より開始する。 端末用の通信回線には、UQコミュニケーションズの高速ワイヤレスインターネットサービス「UQ WiMAX」を利用。これにより、コマーシャル動画や商品画像などの大容量コンテンツをリアルタイムで各端末に配信できる。また、ユーザー企業のコンテンツスケジュールを一元管理し、特売情報やタイムセール情報など、売り場に合わせたコンテンツ配信が可能となる。 端末には、「FeliCa」リーダ/ライタの接続が可能。消費者がおサイフケータイなどをかざすことで、来店ポイントを貯めたりクーポンを取得するなどができる。また、バーコードリーダと組み合わせれば、商品の詳細情報や関連情報を表示できる。これらの機能を用い
よく使われる色づかい(上)と、誰でも見分けやすいように考えられた色(下)。厳密な色再現ではない=伊藤准教授提供 誰でも見分けやすいように工夫した色見本を、東京大や日本塗料工業会などが作った。色覚障害や白内障の人のほか、一般の人にも色を実際に見てもらい、2千色以上から20色に絞り込んだ。塗料用に続き、印刷インキ用の色見本も近く完成、デザイン業界などで使ってもらう予定だ。 東大の伊藤啓・准教授(分子神経生物学)は印刷インキメーカーのDICなどと協力、2年前から色見本づくりを進めてきた。実生活で使いそうな色を、屋外で日にあてたり、古い蛍光灯の下に置いたりして、色覚障害の人や白内障手術を受けた人のべ約40人に見てもらった。 これまでよく使われた色づかいでは、赤と緑は色覚障害の人にとってまぎらわしく、黄色は白内障の人には明るすぎたという。そこで赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃くした
内閣府が9日発表した4月の景気動向指数(速報)は、景気の現状を示す一致指数が85.8と前月より1.0ポイント上昇した。08年5月以来11カ月ぶりの上昇。指数を構成する指標のうち、鉱工業生産など企業活動を示す統計が改善した。内閣府は基調判断を「悪化を示している。ただし、一致指数がプラスに転じるなど、下げ止まりの動きも見られる」として、昨年7月以来9カ月ぶりに上方修正した。 景気の先行きを示す先行指数は、前月比1.0ポイント高い76.5と2カ月連続で上昇。企業の在庫調整が進み、消費者心理が好転したことから、幅広い指標が改善して指数を押し上げた。 指数は様々な経済指標の変化率を合成したもので、その動きから景気の現状が把握できる。
日経平均株価は、5月以降順調な上昇をみせ1万円の大台に迫る勢いだ。しかし、自動車、電機など時価総額の大きな国際優良株のほとんどが、今期の2010年3月期の業績不透明という環境の中で、“リード役不在の株価上昇”との声も聞かれる。こうした中で一部市場関係者の間で、東芝の今後の株価上昇を期待する声が高まっている。その期待の背景と株価見通しを探った。 同社は5月8日に今期の2010年3月期の連結決算(米国会計基準)予想を発表した。それによると、売上高6兆8000億円(前期比2.2%増)、営業利益1000億円(前期は2501億円の営業赤字)、最終損益500億円の赤字(前期は3435億円の赤字)となる見通しだ。前期の2009年3月期に赤字を拡大させる要因となった半導体部門については下期にかけて回復を見込み、電子デバイス部門では営業損益ベースで前期に比べて2632億円の改善を見込んでいる。 また、携帯電
コンテンツ産業論第三回の講師には、経済産業省製造産業局繊維課長の間宮淑夫さんをお招きしました。繊維課ではジャパンファッションウィークなどファッション産業の振興策を多数実施しています。以前から閉塞感が見え始めていた上、金融危機による消費低迷を受けて大変厳しい状況にあるこの市場を、政府はどのようにして活性化しようとしているのでしょうか。 今回は、ユーザー目線のモノづくりがファッション産業振興に果たす効果について、間宮さんの講演内容を振り返りながら議論していきたいと思います。 繊維産業とファッション産業の関係 まず、繊維産業とファッション産業の関係について明確にしておく必要があるかもしれません。これらの業界は通常、川上、川中、川下という3分法によって議論されます。 川上とは素材を作る部分(紡績業、製糸業など)、川中とは繊維素材を原料として織ったり染めたりし中間材を作る部分(染色加工業、織物業など
イー・モバイルは2009年8月上旬より、3.5世代携帯電話サービス規格の1つであるHSPA+を採用し、下り最大21Mbpsのデータ通信サービスを提供する。 同社によればHSPA+規格の導入は国内初とのこと。提供エリアおよび対応端末については、後日発表する予定だ。 また、今回のデータ通信サービスに対応した新料金プランとして、2段階定額制の「スーパーライトデータプラン21」と完全定額制の「データプラン21」の2つを新設する。1年間の継続利用を条件に基本使用料を割り引く「年とく割2」に加入した場合、スーパーライトデータプラン21の月額基本使用料は、580円〜5980円。データプラン21は5580円の定額となる。
ニフティは6月8日、UQコミュニケーションズとの協業により、2.5GHz帯を用いる高速ワイヤレス通信サービス「@nifty WiMAX」をMVNO方式で提供開始すると発表した。 UQコミュニケーションズがモバイルWiMAXのサービスエリアを東京、名古屋、大阪地区に拡大する7月1日から提供を開始する。通信速度は下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsで、サービス提供エリアはUQコミュニケーションズが実施するサービスと同一となっている。 @nifty WiMAXの利用に必要なデータ通信機器は、ウェブサイトや電話窓口などで販売する。また、モバイルWiMAXを無線LANに変換するルーター機器も提供を予定しているという。 サービス利用料金ならびに端末販売価格、サービスプランの詳細については、6月中に発表の予定だが、サービス詳細を案内するメールサービスの登録を6月8日より受け付けている。
NECとNECアクセステクニカは6月8日、高速モバイル通信サービス「モバイルWiMAX」を利用するためのPC接続用アダプタとして、「Aterm(エーターム)WM3200U」および「AtermWM3200C」を発表した。同日より販売を開始し、7月初旬より出荷する。価格はオープン。 AtermWM3200UとAtermWM3200Cは、UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXサービスに対応するほか、UQモバイルWiMAX網を利用したビッグローブ(BIGLOBE)などのMVNO(仮想移動体通信事業者)が提供するサービスにも対応する。 AtermWM3200Uは、USBポートに接続して利用する端末アダプタ。USBポート接続時にドライバのインストールもするため、光学ドライブがない機器でも利用できる。また、アンテナ部を縦横2軸方向にそれぞれ180度動かすことができ、アンテナの位置を柔軟に変
KDDIは7月1日より、UQコミュニケーションズの通信網を活用した法人向けWiMAX接続インターネットサービスを開始する。 理論値で下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの通信が可能で、ダイヤルアップが不要な点が特徴。 WiMAXデータ通信カード、WiMAX搭載PC、WiMAX Wi-Fiゲートウェイをパッケージにして提供し、障害対応や保守も24時間365日受け付けるという。 インターネット接続費用は初期費用が1回線あたり3150円、月額料金が同4480円となる。対応端末については後日発表する。また、利用可能エリアはUQコミュニケーションズのUQ WiMAXに準じる。 なお、KDDIはUQコミュニケーションズの筆頭株主を務めている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く