先週は毎年恒例のAppleの製品発表がありました。今年はハードウェアの発表は前の週に済ませてしまい、新しいサービスを中心とした発表になったことは、すでに報道されているとおりです。これは、Appleがハードウェアビジネスからサービスへ大きく舵を切ったことを意味しているということでしょう。 「もうApple製品は買い続けなくてもいいよ」宣言。新サービス発表会でAppleが言いたかったこと スマホは十分に普及し、インフラ化してしまいました。需要が無くなることは無いでしょうが、大きな成長は見込めないという状況にあります。その中で、サービスに活路を見出そうというのは順当な戦略といえます。 その中で登場したApple Cardは、Appleの個人情報保護への取り組みを反映した新しいセキュリティ思想を提示しました。 アップルが発表した「Apple Card」の3つの革新的な取り組みとは? この記事の中で
![個人情報を「集めないこと」が差別化になる時代:Mostly Harmless:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c449e0c03c1a9bd12b49fa718620dc61bcc6a8ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fappliedmarketing%2Fassets_c%2F2019%2F04%2Fkojinjouhou_pc_lock-thumb-400x400-34497.png)