SPARC Japan連続セミナーでエルゼビアの足立さんがh-indexの説明をしてるのを聞いて考えた妄想。 h-indexがなんであるかはwikipediaを参照。 従来の研究者評価指数の問題点を克服するために出てきたのがh-indexという考え方で、引用数の多い論文をどれだけ生産しているかが一目でわかる(ような気がする)。 例えば10本の論文を書いている人がいて、そのそれぞれの引用数が下のようであった場合。 順位 各論文のタイトル 被引用数 1 論文A 100 2 論文B 50 3 論文C 20 4 論文D 10 5 論文E 5 6 論文F 3 7 論文G 3 8 論文H 2 9 論文I 1 10 論文J 0 引用数1位の文献から見ていって、被引用数と順位が交錯したところの数がh-indexとなる。 上の場合だと論文Eのところで順位と被引用数が被っているので、h-indexは5。 つま