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コンピュータメーカーや大手SIerなどによる、再々委託禁止の動きはごく当たり前のものになってきた。 既に富士通や伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、CSKシステムズ、新日鉄ソリューションズ(NSSOL)などの大手から中堅SIerまでが、3次の下請けを禁じる「再々委託禁止」の規則を導入(表1)。今回の取材で回答を得られなかったが、取引関係のある複数の企業によると、日立製作所も同様の方針である。 NTTデータと野村総合研究所(NRI)、NECは、現在のところ多重下請けを一律には制限していない。ただし、協力会社が外注を活用する場合は必ず報告と許諾を求めるなどして、下請けの管理を強化している。 再々委託禁止より厳しい外注制限を課すケースも出ている。キーウエアソリューションズやシーエーシー(CAC)は2次への業務委託も禁じるようにしたのだ。また、ある中小SIerは「最近、日本IBMの2次下請けと
<< 2007/04/ 1 1. エープリルフール 2. [Ruby] オブジェクト指向機能を取り除いた Ruby-- が登場!? 2 1. [教会] セミナリー1日目 2. LMLML 3. [Ruby] 最速配信研究会 - なんだかいろいろ申し訳ない気分になった話 4. [Ruby] Headius: ActiveRecord 100%, Performance Doubling, Java Support Improving 3 1. [Ruby] Bitwise Magazine:: What's Right With Ruby? 2. [OSS] オープンソースソフトウエアがビジネスの成長を加速 3. Passion For The Future: なぜ株式投資はもうからないのか 4 1. [Ruby] Rails 1.2と1.1、速いのはどっち? - Railsbenchによる
皆はどんな現場で,どんな仕事をしているのだろう。何に悩み,どうやって乗り越えているのだろう。プロの仕事とそうでない仕事の境目はどこにあるのだろう。システム開発や運用の現場を歩き,そこで見聞きした面白い話,感動的な話,すごい話を紹介します。 ・大企業からベンチャーまで ぼくはこんな現場を歩いてきた ・SEを潰した値引き 信頼も連帯感も消えた ・期限は明日――若手SEの気迫を見た ・寝不足のプレゼン ドリンク剤も効かず ・中国の開発現場もすごい 若き社長が率いる修羅場 ・オンラインダウン発生! あの日,何もできなかった ・建築設計事務所で見た 巨匠のすごいレビュー ・コンサル泣かせの現場 “小さな王国”の弊害 ・逝去した巨匠への追悼 感激したあの言葉 ・人の話を聞かない40代 あるコンサルの失敗 ・過ぎたるは及ばざるがごとし 作りすぎたRFPの悲劇 ・人間万事塞翁が馬 得難いレクチャーの裏事情
昨日のエントリの続きです。前回は大学4年生のときの就職活動について書きました。今回は昨年大学院のときの就活について書きますが、まだ内定先を公開したくないので、社名は出しません。 研究室に配属になってから、私の興味はWeb業界に移っていきました。単純にWeb業界はゲーム業界よりも10年程若く、まだまだ成長産業であるという認識がありました。コンテンツを職人芸的に作ることの大変さを少しだけ理解して、コンテンツはユーザーが作るものだというWebの流儀に将来性を感じていました。東方関係のWebサイトをやっていたときは、意外と多くのアクセスが集まり、Webが持つ威力について少し体験していました。はてなダイアリーを始めたのもその頃です。そして未踏でSocial IMEをやることになり、1年間集中して開発を行いました。未踏期間中は就職活動をする余裕がなかったので、動き出したのは12月からでした。 就活では
2009年02月15日 NTTデータDoblogの障害を見て〜やはり辞めてよかったと思う元社員 =================================== NTTデータ Doblogユーザーの方へ。 Doblogのサービス放棄に伴い、ライブドアでは、ブログのリーディングカンパニーとして、今回、被害に合われたブロガー皆様のブログの受け入れを責任を持って、実施させて頂きます。 詳しい移行方法につきましては Doblogブロガー向けブログ移行支援プログラムのお知らせ−livedoorブログ開発日誌 をご覧ください。 (4月24日追記) =================================== 大変世話になった先輩や知人も沢山いるので、あまり気乗りしないが、やはり書く。 私の社会人のスタートは、ちょうど10年ほど前に、NTTデータで営業職としてであった。 とにかく高コスト
ではないかと、↓を見る等して思った。 SI屋の経営陣が技術の空洞化に気づかない理由 - プログラマーの脳みそ 直接必要な人材を自社で抱えている必要自体はなくて、 プロジェクト完遂の為にどんな人材がどれくらい必要か判断する程度の能力 必要と判断された人材を確保する程度の能力 があればかまわないとは思うけど、 自社の空洞化に気付いてないってことは、2を意識的にできていない、 成功したプロジェクトにおいて必要な人材が確保出来たのはたまたま、 ってことだから大変危険。 リスクを引き受けるのが仕事なんだったら、 どこの会社がどういう技術が得意かとか、 なんていうフリーエンジニアがどういう技術が得意かとか、 そういう人材確保の経路をパッツンパッツンじゃなくて ある程度冗長性を持って把握してないと駄目でしょ。 多重請け負い構造の一番下の方のたまたまその案件に入ってきた人の中に、 たまたまある技術について
「日本で「キャリア選択援助計画」を終了させる。浮いた1億ドルの多くを日本での「Workforce Action」(=リストラ)に使い、日本IBMの収益構造をより競争力のあるものにする。」 かねてから噂のあったIBMのリストラですが、現実におきてるようです。これは、景気後退局面に対するすばやい対応なのでしょうか。 直接の原因は、景気かもしれませんが、根本は、アメリカ流の株主至上主義じゃないかな。株主を大切にするのはもちろん重要なんだけど、株主のため、過度に短期の数字を良くみせようとするところにあるんじゃないかと思っています。これは、IBMに限った話じゃないけどね。 米IBMは、2005年にも欧州を中心に、1万〜1万3000人のリストラをやっています。 とはいえ、会社の業績が悪い訳ではない。米IBMの第一四半期決算は、1株あたり利益、売上高とも前年を上回っている。それでも、株主のため、飽くなき
日経平均は、7000円割れが目の前ですね。企業の業績の下方修正も相次いでいますが、これらの下方修正は、最近の急激な円高・株安の前に予想したものだと思うので、さらに追加の下方修正が入るのではないでしょうか。 厳しい景気後退の中、われらSI業界が、業績回復に向けて、効率的な開発の方向へ舵を取っているかというと残念ながらそうはなっていない(と思う)のが現状です。 これまでは、多少高くても、安心感やブランドにお客様は金を払ってくれた。そんなこともあって、開発の生産性よりは、生産性が多少低くても確実な開発が好まれました。 例えば、プログラムと一対一に対応するようなプログラム設計書は、書くだけ無駄。そんなものより、プログラムを書いたほうがはやいと私は思っています。しかし、汎用機時代から脈々と受け継がれてきた、そして時代にあっていないプログラム設計書が今でも使われているのは、過去にうまくいっていたことを
自社のバックオフィスの方が、外注先に対してどんな立ち居振る舞いをしているのかご存じですか? 自社と外注先との間の契約がどのようになっているのかご存じですか? それを目の当たりにしても同じことを言い続けられる自信はありますか? そういうことはスーツの仕事とレッテルを貼って見て見ぬ振りをしてませんか? それでいて業界を変えたいなどといいますか? 業界を変えたいっていってるところから、おいらのことを言ってるとして話を進めるよ。 バックオフィス(この文脈では調達のことかな)の方が、外注先に対してどんな立ち居振る舞いをしているのかは、正直良くわかりません。転職したことがないので、他の会社のことは良くわからないけど、弊社の場合は、調達と外注先が価格や条件の交渉する場に、案件側の人間は立ち入ることはないためです。必要だといわれたらもちろん同席するけどね。 新規取引をさせていただくときの最初の顔合わせに同
IT業界において常態化している理不尽な行いを,弱者の視点で書いていく。今回のテーマは「不当な値下げ要求」である。 システム構築プロジェクトにおいて,値下げを強要されるケースは少なくない。ITエンジニアの人月単価の引き下げや,発注金額全体の値下げといったケースが特に多い。 ソフトハウスを経営し,自身もSEとして働く鈴木邦夫さん(仮名)には,忘れたくても忘れられないプロジェクトがある。そのシステム構築プロジェクトでは,こんなことがあった。元請け会社のプロジェクト・マネージャ(PM)と話し合う際,体は正面に向けているものの,お互い首を横に向けて話した。顔を合わせるだけで気分が悪くなる思いだったからだ。 この元請け会社というのは,大手金融機関のシステム子会社である。親会社のシステムだけでなく,新たな顧客の開拓に力を入れる方針だったのか,そのシステム子会社は大きな案件のコンペに参加することになった。
今は友人までの公開になっているので、リンクをクリックしても発言を読めません。このエントリを書いたときは誰でも読めたんだけどね。 勉強会とかコミュニティ活動に参加できるのは、下請けに仕事を押しつけてるからじゃねーの? 仕事は、一人ではできないので、いろんな人に支えられてやっています。そういう意味で、支えてくれる人なしには何もできないのは事実です。 で、だ。 自分はどうかといえば、おれは、ほとんど、一人で仕事をしているから、下請けとか関係ないです。うちの会社でどうかといえば、下請けに仕事を押し付けている人なんていないですよ。みんな仕事大変だからね。忙しいし。 で、だ。 誰に言っていてもいいんだけど、上記の言葉の裏には、コミュニティ活動は、暇だからできるみたいなニュアンスが感じられるんだけど(間違っていたらごめん)、コミュニティ活動ってかなり大変だよ。 例えば、この前、「ひがやすを飲み会」なんて
普段読まない雑誌を眺めていてふと目に留まったのが、この記事でした。 あまりの悲惨さに他人事とは思えず、身震いしてしまいました。しかしながら、大小を問わず似たようなことは、いつ何処でも起きているのでしょう、たぶん。自分がこのようなことに係わらないようにするために、メモ書きします。 果たして、問題はどこにあったのでしょうか? 一体誰が悪いのでしょうか? 見かけた記事というのはコレです。 日経コンピュータ 2008/08/15号 ニュース SPECIAL REPORT 日本IBMを下請けが提訴へ 七十七銀の案件で追加費用を得られず経営破綻 『日本IBMからシステム開発を受注した地方ベンダーが、IBMに追加費用の支払いを求める訴訟を準備していることがわかった。開発規模が見積もりの7.5 倍に膨らんで4億円弱の予算超過となったこの下請けベンダーは、7月に民事再生法の決定通知を受けている。 「日本IB
はてなの日記を見ていると、「技術者に対して正しい評価がされない」ということを問題視しているエントリが多いように感じる。これは、はてなで日記を書いている人にプログラム大好きなエンジニアが多いことが要因だと思う。 そもそもとして、SI企業がプログラマ/SEに対して求めていることは技術力ではない。(大げさに言うと) そこらへんのGapについて納得感のあるエントリがスーパークリエイターがSI業界で即戦力になれない理由 - aikeの日記。 いわゆる"業務知識"という名の暗黙知 SI業界が開発するシステムの目的は何か? それがつまり「業務知識」というやつで、金融や保険だったり、証券取引、財務会計、生産管理、物流・在庫管理、販売管理だったりするのだ。それぞれ必要とされる知識は非常に多い。普通の新入社員がOJTで身につけようと思ったら数年かかってもおかしくないだろう。 http://d.hatena.n
ある大手SIerの偉い人がこういっていたという。 SIをやるのは終身雇用を守るためこれだけでは、何を言っているのか良くわからなからないけど、真意は次のことのようだ。 アメリカではSIerは存在せず、ユーザ企業が自らシステム部門を持ち、 自社内でシステム開発を行う。 しかし、それができるのは、アメリカが終身雇用でないからだ。 アメリカでは巨大なシステム開発が完了したときに、 プログラマを解雇することができる。 日本ではそれができないため、ユーザ企業の雇用調整の機能をSIerが担っている。 ユーザ企業の雇用調整の機能をSIerが担っているのはいいんだけど、その雇用調整の仕方が、下請け構造なんだと思う。 この国の労働構造においては、正社員というのは、派遣社員無しには維持できないんです。企業が正社員に福利厚生をして、給料払って、失業から守ってあげれるのは、派遣とか期間工とか、フリーターがいるからな
少し前に若いエンジニア達と話す機会があった。この春SI企業に入社してプログラミングの研修を受けているという。みんなそれぞれ能力が高い上に、学習の高速道路を爆走中といった感じでネット上で話題になっているような技術情報には十分詳しい。SICPを全部解いたとも言っていたし本当はプログラミングの研修なんか必要ないのだろう。未踏に応募したり勉強会を開催したりするのはこういったタイプなんだろうかとか、いまどきのSI企業の人材獲得能力はすごいなとか思いつつ、でも彼らはこの業界に何を求めてどうなろうとしているのか少し気になったりもした。 これほど優秀で勉強もしてきた人達でも、SIerとしては即戦力にはならない。社会人マナーとか仕事の進め方の話ではなくて、単純に知識不足という意味で。そのため一緒に入社したプログラミング能力の低い社員と同じように扱われる可能性が高い。これはすごく不幸な状態だと思う。SI業界が
SI業界が開発するシステムの目的は何か? それがつまり「業務知識」というやつで、金融や保険だったり、証券取引、財務会計、生産管理、物流・在庫管理、販売管理だったりするのだ。それぞれ必要とされる知識は非常に多い。普通の新入社員がOJTで身につけようと思ったら数年かかってもおかしくないだろう。 金融(ディラーが使うようなポジション計算をするフロントシステム、リスク計算をするようなミドルオフィス、勘定系のバックオフィス)、流通、輸出入、製薬など、いろんな業務をやってきたおいらが通りますよ。 確かに金融は業務知識がないと歯が立たない。でも、自分の経験した限りでは、それ以外の業務は、案件が始まってから勉強しても十分間に合います。 一週間以内の勉強で、お客様のところにいってシステムの仕様を話し合うことはできるようになります。もちろん、この道何年って人にはかないませんよ。でも、仕様を決める分には困らない
スルガ銀行がシステム開発の中止で損害を受けたとして、発注先の日本IBMに約111億円の支払いを求めた裁判の訴状内容が明らかになった。3月6日の提訴直後に日本IBMが訴状の「閲覧制限」を申請していたため訴状を閲覧することができなかったが、4月24日に一部内容を除いて制限が解除された。 この閲覧制限解除とは別に日経コンピュータは独自に訴状を入手。その訴状によればスルガ銀は、「日本IBMから2004年3月に、米フィデリティ・インフォメーション・サービスの勘定系パッケージ・ソフト『Corebank』を日本市場向けにカスタマイズする提案を受けた」。 Corebankの売りは2つある。1つは、口座単位で預金の残高を管理するのではなく、顧客単位で複数の口座をまとめて管理できる点。もう1つは、預金や融資など複数の金融商品を組み合わせた連動型商品を素早く開発できる点である。日本の銀行における勘定系システムの
雑談, 社会深く考えずにつらつら書く。例のイメージが云々の記事で「イメージじゃないよ実態だよ」という話がとっくに出ていますが、今の新卒は「前に比べてイメージが悪くなったから」IT会社をさけてるわけじゃないですよきっと。もともとイメージよくなかったんじゃないの?よくわかんないけど。あるいはネットが発達してなくて、悪い情報が流れてなかっただけか。 就職難だった時代は、ITの、特にSI中小企業なんてのは、不況にも関わらず募集の窓口を狭めていなかったのである意味セーフティネットと化してました。私もそのセーフティネットのおかげで就職できたようなもんです(私はIT業界志望だったので、結果的にはよかったわけですけど)。まあその後辞めたわけですけどwその最後の希望に頼って就職を確保した人が結構いたはず。それゆえIT業界は新卒確保なんて結構簡単だったんじゃないかな? 当時私のつとめてた中小企業にも、東大の人
クロスコミュニティカンファレンスの「ITゼネコンをぶっつぶせ」BOFですが、時間が参加しにくいという意見があったので、18:40分開始に変更しました。また、時間も90分に延長し、後半の4,50分は、会場の皆さんとのディスカッションにあてたいと思います。 ITゼネコンの問題点を指摘したい方、ITゼネコンを倒すアイディアがある方、是非、会場にお越しください。 http://www.java-users.jp/contents/events/ccc2008spring/sessions.html#BOF2 また、当日参加できない方でも、いろんな意見をお持ちの方がいらっしゃると思います。「はてぶ」や「はてだ」のコメントなり、トラックバックなりで、引き続きみんなで考えましょう。 「ISIDだってITゼネコンじゃん」と思う方もいらっしゃるでしょう。昔は、そんなこともありましたが、最近は違います。「丸投
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