仕事をする中で「優れた判断」を何度も見た。 「この新規事業をやろう」 「今はこの商材に手を出すべきではない」 「この協力会社とは手を切ろう」 優れた経営者やマネジャーは「優れた判断」ができるからこそ、成果が出せる。 だが「優れた判断」はいかにして可能なのだろうか。これには2つのタイプがあるとよく言われる。 ・「直感」を重視する人 ・「論理」を重視する人 直感を重視する人の判断は、どうやってその判断を下したのか、まわりには全く道筋が見えない。が、なぜか自信に満ちている。そして、結果を見ると、ああそうだったのか、と初めて分かる。 論理を重視する人の判断は、道筋が非常に明確であり、基準が分かりやすい。「驚き」はないが、確実に行けそうだとまわりに思わせるので周囲を巻き込んで進めることができる。 おもしろいことに、性格診断などでは「直感で選ぶ方か、論理で選ぶ方か」どちらかを選ばなければならない選択肢
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