ちょっとご紹介が遅くなりましたが、先週からアルファブロガーアワード2011のノミネート募集を開始させて頂いてます。 ロゴを見て頂けると分かるように、今年のアルファブロガーアワードはファイナル。つまり最後の予定です。 私がアルファブロガー投票企画を最初に企画したのは2004年12月。 今年で8回目となることになります。 実はアルファブロガー投票企画自体は最初の三年間で個人的に燃え尽きたため、三回目で一旦終了したつもりでした。 そこを継続した方が良い、とアドバイスをくれたのがギズモードのゲスト編集長としてもおなじみのいちるさん。 当時アルファブロガーアワードを継続することにした背景は下記のブログにも書いていたりします。 ・私がアルファブロガー投票企画を継続することにした理由 実はこの記事の冒頭で紹介しているインプレスウォッチのインタビュー記事のインタビュワーは、その後AMNに入ってアルファブロ
続・選挙には行かない – TAKUYAONLINEを読んで。 すっかりWISH2009とWOMJセミナーの連続開催で、精神的に披露して脳がまわっていないですし、先日のTwitterの選挙中の発言禁止とかで、いよいよ日本の公職選挙法にはあきれかえったので、もう選挙についての言及はやめようと思っていたのですが。 上記の記事を読んで、どうしても気になったので脊髄反射で個人的考えをメモしておきます。 正直なところを言うと、上記の記事自体には特に反論はありません。 私自身、実は大学で政治学科に通ったぐらいなので、どちらかというと政治に興味がある方の人種だと思うのですが、選挙のたびに自分の1票のおける役割の小ささとか影響力の低さというのには、つくづく無力感を感じます。 下記のようなサイトを見ると、その無力感はますます増してしまったりします。 ただ、選挙におけるインターネットの活用という視点から、各党の
「新世紀メディア論」は、インフォバーンの代表としても有名な小林弘人さんの書籍です。 献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 インフォバーンの小林さんと言うと、「ワイアード」の編集長から、「サイゾー」の立ち上げ、眞鍋かをりブログの書籍化や、ギズモードの立ち上げまで、日本のウェブメディアの歴史と共にある人物と言っても過言ではないのではないでしょうか。 個人的にも、今のような仕事をするようになる前から、その発言や行動に注目してきた人の一人ですが、その小林さんの理念やアイデアがぎっしりと詰まっているのがこの一冊です。 書籍の中では、今の混沌とした時代におけるメディア企業の問題点から、全員が敗者になり得る「マイナスサム・ゲーム」という目を背けたくなるようなシナリオの可能性も指摘されていますが、ただの悲観論や批判本ではなく、その現実に対してどうす
火曜日の「日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」には、久しぶりに多くの皆さんに、メールやブックマーク、コメント等、いろんなリアクションを頂きました。 ありがとうございました。 最近の私のブログは読書メモばかりを投稿しているのもあり、記事に対するリアクションをもらえる喜びをすっかり忘れていましたが、久しぶりにいろいろと脳みそを揺さぶられる一日でした。 (本題と関係ないですが、七つの大罪のイメージ) 普段、私のブログはそんなに大勢の方が来られるブログではないのですが、それが一本の記事がピックアップされて多くの人に見てもらえ、反応をもらえるというのが、やはり、はてなブックマークのようなミドルメディアの価値だなーと再確認しましたし、様々なブログでの議論の伝播といい、今回の「日本のウェブは残念」論争で、改めて日本におけるバーチャル・アテネの学堂の可能性みたいなも
「ウェブはバカと暇人のもの」は、タイトル通りインターネットの限界について考察している本です。 正直、タイトルの煽りがきついので、あまり読む気にならなかったのですが、先日の梅田さんのインタビューにも出てきていたのもあり、反対意見も知らずに「日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α 」のような楽観論ばかり書くのも問題な気がしたので買って読んでみました。 著者自身が冒頭で言及しているように、基本的にはこの本は、梅田さんの「ウェブ進化論」、佐々木さんの「グーグル」、岡田さんの「ネットで人生、変わりましたか?」あたりへのアンチテーゼという位置づけにある本です。 この本を書かれた中川淳一郎さんは、元博報堂出身で、現在はニュースサイトの編集者をされている方。 そう言う意味では、博報堂側でテレビの影響力も体験しており、ニュースサイトというネットの現場での実体験もされているわけで
スコア速報 <日本-ブラジル>- 2006年ドイツW杯 : nikkansports.comを読んで。 先ほど、日本代表のワールドカップ予選が終わりました。 昨日の帰りの電車の中吊り広告で、早くも日本代表を批判するタイトルの記事が踊っているのを見ましたが、はたして今朝のマスコミはこの結果をどのように報じるのでしょうか。 なんだか事前に予選突破は確実みたいな報じ方をされていたことの逆流が、一気にバッシングとしてあふれてきそうで個人的には心配です。 あらためて予選3試合を振り返ってみれば、もちろんいろいろ思うところはあります。 オーストラリア戦の逆転負け、クロアチア戦の引き分け、そしてブラジル戦の完敗。 ただ、多くのメディアはオーストラリア戦は悪夢の逆転負け、クロアチア戦は無念の引き分けと報じていましたが、はたしてそうだったんだろうか、と改めて思ったりします。 小鳥さんが、サッカーマニアのお父
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く