11月20日、本日参議院厚生労働委員会で、「障害者雇用水増し問題」についての参考人招致が行なわれました。 公益社団法人やどかりの里常務理事の増田一世さんが、参考人の一人として立たれました。 ●動画(参議院インターネット審議中継) 増田氏発言部分 すべて ※PCで再生される場合、adobe flash playerの起動が必要です。 増田一世(公益社団法人やどかりの里) 本日は,発言の機会を作っていただき,ありがとうございます.私は,埼玉県さいたま市で活動する公益社団法人やどかりの里で働いています. やどかりの里は精神障害のある人たちの生活支援,働くことの支援などを行い,現在370人ほどの方がさまざまな形でやどかりの里を利用して,地域生活を送っています. 精神障害は中途障害です.病気や障害を受け止める時間が必要で,その中で働くことへの意欲も生まれてきます.自分の病気や障害と向き合いながら長く
先日、ばね指になり整形外科に受診した話をアップしている。その後の状態だが、可動域はいくらか広がっているが未だばね指は治っていない。いくらか良いくらいである。ばね指は注射療法もあるが再発もよくあるらしく、初診した時点では勧められなかった。 男性でばね指になった人をあまり聴いたことがない。少なくとも自分の知っている限りではそうである。女性看護師さんでは時々聴くので、おそらく女性に多い疾患だと思う。左手とはいえ、左指でしかできない動きでうっかりロック状態になり痛い思いをする。これはなったことがある人しかわからないと思う。 先日の記事のコメント欄に鍼治療を勧めるものがあった。確かにばね指は局所のマッサージがし辛い場所で鍼は良いかもと思い久しぶりに行ってみた。そのマッサージ師によると、指を使う職種では男性でもばね指はたまにあるそうである。彼は鍼よりもお灸を勧めていた。今のお灸はちょうどアロマセラピー
アリババのキャラクター??11/3〜12まで中国で過ごしたことの学びを こちら にまとめさせていただきました。公開してから書き足りなかったことがどんどん出てきたので、後編としてまとめておこうと思います。 前回の記事では基本的に中国の成り立ち・中国のHRTech/SaaSに関してまとめておりましたが、スタートアップ界隈の環境について抜け落ちていたのでその観点で学んだことを書いておきます。 結局は一次情報を取りに行くことって本当に大事だなと今になって思っています。 ①中国の資金調達の実態中国で活動している起業家の金田さんとお話をさせていただいたり、JAFCO ASIAの人と一日同行する中で、少しずつ中国の資金調達の実態が見えた。 中国のデューデリジェンス実態中国のお金持ちのほとんどは、不動産ビジネスで財を築いた人が多いというのは有名な話。政府が「ここを重要な商業都市にする」「ここを貿易の拠点に
こういう記事を書くと「金持ちに嫉妬してるんだろう」と勘ぐる人が出てくるので、最初に書いておく。 私は、平均的な日本人よりもはるかに多くの税金を納めてきたし、これからもそうする予定だ。 金持ちのご機嫌をとらなくても再配分される社会にすべき理由は、次の3つだ。 (1)そもそも、「金持ちが稼いだ金が、金持ちのものである」というのが幻想だから。 我々の社会が社会主義ではなく、資本主義になっているのは、単に我々が、社会主義ではなく、資本主義を選んだからにすぎない。 「均等に富を分配する」という社会ではなく、「より多くの富を生み出した者に、より多くの富を分配する」という社会になっているのは、単に、人々がそれを選んだからにすぎないのだ。 そして、実は、我々の社会は、資本主義社会ではない。 「修正資本主義社会」なのだ。 つまり、日本人は、「より多くの富を生み出した者に、より多くの富を分配する」という社会を
にぶんのいち×2所属:地方公務員、でもあいかわらずの兵庫県弁護士会 小児がん「頭蓋咽頭腫」→難病「下垂体機能低下症」という、準先天的な難病系弁護士です。 成年後見制度利用促進にかかる市町村セミナーに行ってみた 厚生労働省が、成年後見制度の利用促進を図るため、全国キャラバンのようにセミナーを行っています。私は直接の担当者ではないのですが、そういう動きを行政職員として参加できる機会もなかなかないので参加してみました。 250名ほど収容できるホールに半分少々は埋まっていたでしょうか。主催者の厚生労働省によると、北は北陸から四国あたりまでのかなり広範囲からご参加だったようです。ただ、その広さの割に参加人数はやっぱり少ないのかな…という感想は否めません。 プログラムの内容は、厚生労働省から中核機関の必要性についての報告があった後、3つの後見支援センター(権利擁護支援センター)の設立経緯と現状の報告と
膵がん発症の相対危険度が非常に高い膵囊胞 旭川医科大学は11月15日、膵臓にできる腫瘍性の囊胞「膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)」患者にみられる膵がんの形成において、IPMN関連膵がんの形成に複数の発がん経路があることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大内科学講座の水上裕輔准教授、北海道大学腫瘍病理学教室(現東北大学病理形態学分野)の大森優子助教、札幌東徳洲会病院医学研究所の小野裕介主任研究員らの研究グループによるもの。研究成果は、米科学雑誌「Gastroenterology」オンライン版にて公開された。 画像はリリースより 膵がんの早期発見のためには、膵がんや膵炎の家族歴、糖尿病や慢性膵炎の既往などの危険因子を把握することが大切だ。特に、膵囊胞はほかの危険因子に比べて膵がん発症の相対危険度が非常に高く、無症状であっても超音波などで偶然発見されることが多くなっている。膵囊胞のうち、代
現在、全国に100万人以上いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上を対象に実態調査を行うと決めた。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。 (ノンフィクションライター 亀山早苗) <第4回> 石川佳奈さん(仮名=49)のケース 「主婦なのにひきこもっちゃったんですよ、私」 カジュアルなTシャツとパンツ姿がよく似合う石川佳奈さん(仮名=49)は、待ち合わせの喫茶店に座るなり、人懐こい笑顔を浮かべながらそう言った。 エンジニアの父と、“超過干渉な”母と男兄弟がふたりの5人家族で育った。子どものころから母の言うことを聞く“いい子”だったという。 「その過干渉がたまらなくイヤになったのは大学生になってから。美容院でヘアスタイルを変えて帰ったら、母がヒステリックに怒ったことがあったんです。それほど
Riki Orita 生まれつきコミュニケーションに障害のある私は、子どもの頃からずっと疎外感に悩まされてきました。クラスの中でとにかく浮いてしまい、周囲との歩調のズレから学生時代はずっと”いじめられっ子”でした。社会に出ても疎外感は続き、私の自己肯定感は常にゼロに近い状態でした。40代になって生き辛さをなくしたいと心底感じ、ようやく本格的に自己肯定感を高める努力を始めました。 まずは視点を変えてみる 就労移行支援に通所し始めた頃は自己否定からひどいうつ状態になることが多く、スタッフから「一日一度は自分の中でプラスの部分を見つけて褒めてあげよう」とアドバイスを受けましたが、最初は自分のマイナス面ばかりが気になってしまい、自分を甘やかしているような気がして、なかなか自分を褒めることができませんでした。ある時、グループで話す訓練の中で「相手の話を否定しない」ルールを自分にも向けることを思い付き
ヨーロッパでは食品ロスの意識が高まっている。スローフード発祥国イタリアは、日々の食事を楽しむ姿勢に溢れており、フランスに次いで食品廃棄禁止法が成立し、欧州諸国のモデルにされる国だ。ゼロウェイスト(無駄なし)宣言の自治体が270もある。11日間イタリアを訪問し、イタリア最大手の食品企業などを取材した。クルージングやビュッフェの残りをフードバンクに寄付するなど、日本にはない取り組みが行われていた。 形が悪く色がまだらなパプリカを量り売りで売る、COOPの生鮮食品売り場。筆者撮影食べ残しを無駄にしない ドギーバックとパーティの残り真っ赤な色がイタリアらしさを際立たせるドギーバッグ。ドギーバックとは、外食で食べきれなかった食事を持ち帰るための容器だ。イタリア国内で環境配慮に取り組む「エコレストラン」に認定されているレストランは、55自治体にある139店舗(ERICA社による)。そのうちの1店舗Ri
発達障害について取り扱うメディアが増えて、本もたくさん出版されている。 それなりに「ビジネス」として成り立っているようす。 巷では「発達障害ブーム」と呼ばれているらしい。 ブームという言葉には、どうしても「一過性のもの」を感じてしまう。 テレビで取り上げられるのが「なんか嫌」の正体を探る 最初に申し上げておきますが、見て分かる通り、今から話す内容は「わたしの好みの話」に過ぎません。 感じ方は多種多様であり、強制するものではないことを、まずお伝えしておきます。 単なる私の好みの話ですからね。— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年11月19日 発達障害関連番組を見たくない。 この気持ちはなんだろ〜🎵— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年11月19日 「発達障害ブーム」とか言われていて、そんな形で消費されたくないという気持
「自称・発達障害」という方の存在について、前回からツラツラ考えており、やっと自分なりに結論が出た気がするので、今日はそれを書きます。 自称・発達障害の方、というのは、「自分は発達障害だと考えているが、診断は取っていない人」、というのが私の理解です。 何故診断を避けるのか、についての理由は、いくら考えても分からないので、そこは不明のままにしておきます。 ただ、「自分は発達障害だと自覚する」メリットと、「診断を取らなくても構わない(自称でも構わない)」と考える理由について、きっとこういうことではないかというものが自分なりにまとまったので書きます。 ①自分は発達障害だと自覚するメリット 自分の障害特性(出来る事と出来ない事)を理解し、出来る事は伸ばし、出来ない事は別の方法で補完するか、潔く諦める、等の対処ができる。特性が分かれば、無駄な努力や、無意味な自己批判、自分責めを止める事ができる。障害特
少し気になる記事を拝読したので、考えてみようとよく読ませて頂いたら、私この方の記事、以前にもブログに書いたなあと思いだしました。私とこの方とは、よほど考え方に差があるのだろうなあと思います。否定する気持ちは一切なく、ただ深く考えてみたいだけなのですが、どこか否定のニュアンスが出てしまったとしたら、それは私の人間性の低さ故です(自分が正しい、自分と違う意見を否定したいと無意識に考えている)。予めお詫びしておきます。 拝読した記事というのは、以下のもの。(「adhdだと思い込んでいる低スペック人間が多過ぎる」?自称adhd批判にへもの申すー望月志乃のひびわれたまご) 「ADHDだと思い込んでいる低スペック人間が多過ぎる」?自称ADHD批判へもの申す - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦 数回読ませて頂いたのですが、何がポイントなのか、望月志乃さん(ブログ主さん)は何を主張したくてこの記
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