インターネット上でハルと名乗る20代と思われる女性の生活保護申請に、同行した時の話です。 私はその女性が住んでいる地域の東京都内福祉事務所へ自分の交通費をかけ、「お金が無い」と言うので大戸屋でランチをおごり、午後~夕方をつかって生活保護を申請して頂く結果を与えてあげました。 先月の下旬のことでした。 撮影モデルの話を隠して新規申請福祉事務所での話をします。 ハルと名乗る女性に対して、私は事前に「電子マネー(私製通貨)やポイントであれば届け出の義務はないが、現金の取扱には注意してください」と丁寧に、私自身が立証してみせた法の抜け道と危険な行為について説明してあげていました。 銀行口座に振り込まれたライター業の収入等は、新規申請時に相談員へ申告し、通帳のコピーを取ってもらっていました。 ところが、撮影モデルの件についてハルと名乗る女性から相談員に話されることはなく、手持ち金が最低生活費基準に満
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