◆日経平均は2万1923円72銭(335円01銭安)、TOPIXは1599.84ポイント(18.09ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億6494万株 5月7日(火)後場の東京株式市場は、日経平均が再び下値を探る展開になった、三菱地所<8802>(東1)は一段高で始まるなど、主力株の一角は強かったが、米国の対中国関税引き上げを受けて株価指数の先物が重いとされた上、ネット専用の楽天銀行が「ログインできない不具合について」と発表したため、「令和元年」によるシステムトラブルの広がりを懸念する様子があった。日経平均は14時40分にかけて383円62銭安(2万1875円11銭)まで下げ幅を広げ、2日続落となった。 半面、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は朝方を除いて高く各々続伸した。 HOYA<7741>(東1)が14時過ぎから急動意となり、19年3月期の連結業績と自社株買いの