厚生労働省は、ひきこもり支援の一環として、農家での短期間の農業体験を通じて本格的な就労のための準備を後押しする事業を2020年度から始めると発表した。 就労していない期間が長く、生活が不規則になりがちな人や、他人と接することが苦手な人が、農業体験を通じて生活リズムを整え、コミュニケーションの機会を得ることが狙いだ。 全国5カ所ほどにマッチング支援機関(農協など)を設置し、受け入れ農家と自立相談支援機関をつなぐ。これは、農家と都市部のマッチングも可能にする。 この報道に対し、ネットでは、「ひきこもりは奴隷や外国人労働者の代わりじゃないんだが」「ひきこもりが早朝の作業に出てこられるかな」「人手足りない所に家にこもってる人を!って簡単に考えるのやめた方が良い」「ただでさえ忙しいのにこういうのに協力しようとする人の良い農家の方がひきこもりコミュ障に迷惑をかけられないか心配」といった否定的な反応が多