6月22日、韓国疾病予防管理局(KCDC)は、5月初めの連休明けから首都ソウルを起点にした新型コロナウイルスの感染第2波の渦中にあるとの認識を初めて示した。ソウルの劇場で18日撮影(2020年 ロイター/Daewoung Kim) [ソウル 22日 ロイター] - 韓国疾病予防管理局(KCDC)は22日、5月初めの連休明けから首都ソウルを起点にした新型コロナウイルスの感染第2波の渦中にあるとの認識を初めて示した。 これまでは、第1波は実質的に終焉することはないとの見解を示していたが、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)局長は22日、5月初めの連休がソウルを中心とした新たな流行の始まりだったことが明らかになったと述べた。
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