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2017年6月17日のブックマーク (6件)

  • 学問的営みを蝕む批判理論 - 道徳的動物日記

    Academic Freedom in an Age of Conformity: Confronting the Fear of Knowledge (Palgrave Critical University Studies) 作者: Joanna Williams 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan 発売日: 2016/01/06 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る イギリスの教育学者のジョアンナ・ウィリアムズ(Joanna Williams)という人による『Academic Freedom in an Age of Conformity: Confronting the Fear of Knowledge(同調圧力の時代における学問の自由:知識への恐怖に対抗する)』を軽く読んだので、このの内容についての短めの著者インタビューを訳して紹介し

    学問的営みを蝕む批判理論 - 道徳的動物日記
  • 民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記

    ネットサーフィンをしていたら見つけた、ヘレン・プラックローズ(Helen Pluckrose)という人文学者による、『How French “Intellectuals” Ruined the West: Postmodernism and Its Impact, Explained(フランス知識人はいかにして西洋を台無しにしたか:ポストモダニズムとその影響を解明する)』という記事について、軽く紹介しよう*1。 areomagazine.com この記事の前半にて、著者のプラックローズは主にジャン=フランソワ・リオタール、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダの思想について、説明しながらポストモダニズムの思想に含まれる特徴について論じている。上記の論者に共通して挙げられるのが「すべての知識や認識は相対的で等価なものであり、科学的認識が他よりも客観的な認識であるとはいえない」「科学的で客観的な

    民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記
  • 新たに発見された大気現象「スティーブ」、高速で移動する熱いガスの光の弧。 : カラパイア

    ここ3年の間、アルバータ・オーロラ・チェイサーズというフェイスブックグループが空に描かれるゴージャスな光のアーチの写真を撮り続けてきた。 アーチはカルガリーやエドモントンのような中緯度地域の北の空に弧を引く。印象的な紫と緑を呈する色合いで、らせんを描くこともある。 当初、緑紫に輝くリボンを飛行機雲やプロトン(陽子)オーロラだと思われていたが、高速で移動する熱いガスの筋であることが判明したという。

    新たに発見された大気現象「スティーブ」、高速で移動する熱いガスの光の弧。 : カラパイア
  • Amazonのホールフーズ買収の狙いは464箇所もの一等地にある冷蔵庫付き「物流センター」|決算が読めるようになるノート

    朝から凄いニュースが飛び込んで来ました。日経新聞から引用します。 米アマゾン・ドット・コムは16日、米高級スーパー、ホールフーズ・マーケットを137億ドル(約1兆5000億円)で買収すると発表した。買収金額が非常に大きい上に、ネット企業ではなく、リアルの料品スーパーが買収対象ということもあり、業界あげての大騒ぎになっています。 今回の$13.7Bという買収金額はアマゾンの歴代の買収と比べても非常に大きなものです。 今回の買収以前の最大の買収額はザッポスを買収した$1.2B(1200億円)でした。また2017年3月時点での amazon の現金相当の資産が$21.5Bとなっているので、実に所有する現金の半分以上を今回の買収で放出することにもなります。 念のために書いておくと、今回の買収は、買収対象であるホールフーズが上場企業であるため、厳密にはホールフーズ社の株主の承認を経て、米国の規制当

    Amazonのホールフーズ買収の狙いは464箇所もの一等地にある冷蔵庫付き「物流センター」|決算が読めるようになるノート
  • 日本地質学会が「ブラタモリ」制作チームを表彰へ 「地質学の普及に貢献しているのは明らか」

    地質学会は、NHK毎週土曜日に放送されている「ブラタモリ」制作チームを表彰することを発表しました。「ブラタモリ」制作チームは2016年にも「測量の日」功労者として国土地理院から表彰を受けていました(関連記事)。 ブラタモリ公式サイトより 「ブラタモリ」はタモリさんが日全国の街を巡り、その街の自然、産業などの成り立ちを探る旅番組。通常の旅番組とは違い、ショッピングやグルメをほぼ取り上げないのが特徴で、番組ではタモリさんが専門家と共に歴史や地質について語る場面も多く、専門家の出すクイズにタモリさんが簡単に答える場面は見どころの1つ。地質や地理に関する専門的な内容も、ほぼ毎週盛り込まれていました。 日地質学会は「ブラタモリ」について「地学の普及に関わる学芸員・研究者などが出演して、視聴者の理解を助けている」「タモリ氏の地理・地質好きというキャラクターに負う面も大きいが、訪問地や番組構成、

    日本地質学会が「ブラタモリ」制作チームを表彰へ 「地質学の普及に貢献しているのは明らか」
  • 消えゆく「Whom」、文法上の誤りとの戦い (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    ツイッターのユーザーが自分のホームページを開くと、画面の上部にボックスが表示される。その中には、グレーの文字でこう書かれている。「Who to follow(フォローすべき人)」と。 この「Who」の使い方は文法的に正しいのか? もちろん、間違っている。 多数のツイッターユーザーが、青いチェックマークの入った認証済みアカウントを持つ人たちを含め、文法上のこの誤りに不満を表明している。ツイッターの広報担当者ブリエル・ビラブランカ氏によると、社内で検討した結果、これらの「Whom派」は健闘したものの、より自然なリズムが選ばれ、「Who派」が勝利したという。ヘミングウェイの小説「For Whom the Bell Tolls(誰がために鐘は鳴る)の言い回しを借りれば、いわば「The Bell Tolls for ‘Whom’(『Whom』への弔鐘)」だ。 こうした文法に無頓着な行為に納得で

    消えゆく「Whom」、文法上の誤りとの戦い (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース