アメリカのカリフォルニア州北部にある動画投稿サイト「ユーチューブ」の本社で日本時間の4日朝早く起きた銃撃事件で、警察は、容疑者は39歳の女で現場で自殺したと見られると発表しました。現地の複数のメディアは、女が「ユーチューブ」に投稿したビデオを不当に削除されたと不満を訴えていたと伝えていて、警察は動機を詳しく調べています。 警察は、容疑者は女で、カリフォルニア州南部のサンディエゴに住むナシム・アグダム容疑者(39)だったと発表し、現場で自殺したと見ています。 現地の複数のメディアは、容疑者と同一人物が作成したと見られるホームページで、女はユーチューブに投稿したビデオが不当に削除されたことや、閲覧による収入に不満を訴えていたと伝えています。 警察は、現時点では特定の人物を狙った犯行だとの情報は無いなどとして、詳しい動機について調べを進めています。 またFBI=連邦捜査局のサンフランシスコ支部は