私は渋谷に2004年12月に帽子の小売店を開き、現在は4店舗を経営しています。アパレル事業の経験が全くなかった私が、渋谷の若者たちが求める商品を企画し続けることは至難の業と思われましたが、従業員やたくさんのお客さまからのご意見をききながら何とかここまで事業を続けることができました。たくさんの失敗を繰り返しながら、得た経験や知識を今回の短期連載でご紹介したいと思います。 売れない商品=不良在庫はなぜでてしまうのか? 突然ですが、売れない商品=不良在庫はなぜでてしまうと思いますか? 答えは簡単で、お客様に求められているものを、適正な価格で、求められる時期に、求められる量だけ作らないからです。これからの商品企画は、ウェブを活用し、想定顧客を企画段階から取り込むこと、もしくは、最小製造ロットを極限まで小さくするか、もしくは絵だけでお客様に試験販売をして、実際にお客様のニーズを確認してから販売するノ
![Vol.1 クラウドソーシング的な商品企画をしている企業の例 | 起業・会社設立ならドリームゲート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0af7c67e15125d999ea2f1b2fb51aa5c57174a4c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dreamgate.gr.jp%2Fwp-content%2Fplugins%2Fall-in-one-seo-pack%2Fimages%2Fdefault-user-image.png)