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ブックマーク / forza.cocolog-nifty.com (10)

  • 工業簿記と製造業のデータモデリング - プログラマの思索

    簿記2級に含まれている工業簿記を勉強して、渡辺幸三さんのデータモデリングの「生産管理・原価管理システムのためのデータモデリング」「販売管理システムで学ぶモデリング講座 (DB Magazine SELECTION)」の奥深さがようやく理解出来るようになってきた。 製造業の生産管理、業務システムはとても奥深いし、面白い。 気付いたことをメモ。 #思いつきで書いていて、論理的な文章でないし、理解が誤っている箇所もあるかもしれないので注意。 【参考】 工業簿記 The Textbook of Cost Accounting 原価計算の解法 勘定連絡図: 雑兵とマジョリティ 28日目 標準原価計算 『シュラッター図』は、恐ろしいほど万能: 矮弱の“士”たりといえども・・・ シュラッター図: 税理士試験メモ 工業簿記・製造間接費の差異分析に使われるシュラッター図 - かーねる Cyber Diar

    工業簿記と製造業のデータモデリング - プログラマの思索
  • ドキュメントも構成管理すべきだ - プログラマの思索

    SVNで構成管理する時の良い記事が公開されたのでメモ。 【元ネタ】 Subversionで簡単・確実にファイルを構成管理 - @IT自分戦略研究所 SVNの使い方の記事はネット上にいくらでもある。 しかし、上記の記事で重要と思われる内容は、構成管理や変更管理の考え方を初心者向けに分かりやすく説明している点と、ドキュメント管理に構成管理の考え方を入れるべきだという主張だ。 CMMIの観点では、ソフトウェア構成管理は「変更管理を含むソフトウェアの構成を制御・管理できていること」と定義されている。 この考え方に基づくと、バージョンとは実はプロセスのベースラインを意味する。 つまり、リリース時にバージョン(又はタグ)を付けるタイミングは、開発者から顧客へ、あるいは営業チームから顧客へ、などのように、他者へ成果物を手渡すタイミングと同一なのだ。 構成管理が変更管理と密接に関係する理由は、上記のような

    ドキュメントも構成管理すべきだ - プログラマの思索
  • 要件定義をロジカルシンキングで解析する - プログラマの思索

    「30の「勝負場面」で使いこなす ロジカル・シンキングの道具箱」を読んで、高度情報処理試験の論文問題を解いているような気がしてきた。 要件定義と問題解決、ロジカルシンキングについて考えたことをメモ。 【1】業務系システム開発のリスクは、Railsのような最新技術の習得、TiDDのようなプロジェクト管理、TestLinkのようなテスト管理など色々あるが、一番のネックは要件定義だ。 元々の要件が顧客の認識とずれていたら話にならない。 しかしながら、新規顧客の場合、顧客と一緒に開発してリリースして運用しなければ、顧客の来の要求が何だったのか、が分からない時はすごく多い。 だから、SIerのビジネスモデルとしては、1次開発は赤字だったとしても2次開発や運用保守で黒字になるように仕向けるのが普通だろう。 特に大手SIerが政府の公共システムを受注する場合が当てはまるだろう。 だが、そういうリスキー

    要件定義をロジカルシンキングで解析する - プログラマの思索
  • Windowsエクスプローラーが不安定になる原因の一つはTorotiseSVNか? - プログラマの思索

    小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初のアジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le

    Windowsエクスプローラーが不安定になる原因の一つはTorotiseSVNか? - プログラマの思索
  • プロジェクトの失敗は見積もりの失敗 - プログラマの思索

    プロジェクトの失敗とは見積もりが失敗しているのだ、という下記Blogを読んで考えたことをメモ。 #以下はラフなメモ書き。 【元ネタ】 Agileが根付かないもう一つの理由 - masayangの日記(ピスト通勤他 【1】SW開発のプロジェクトは規模が大きくなるほど、失敗する確率も高くなる。 SIerならば、成功の基準は、黒字だ。 そして、IT業界にいる人なら誰でも、「黒字=納期に間に合う=品質が良い」という等価な式が成り立つことを経験的に知っている。 失敗に至るプロジェクトのパターンはいつもワンパターン。 要件定義、設計と進みながらも、システムのスコープや細部を詰め切れず、裏ではRailsやSeasarなどの新技術を取り入れて実装を並行開発する。 そして、殆どの画面を作った後も仕様変更が五月雨式に落ちてきては手直しし、結合テストやシステムテストで初めて稼動させた時に、大きな穴に気付く。 い

    プロジェクトの失敗は見積もりの失敗 - プログラマの思索
  • アジャイルごっこ - プログラマの思索

    アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」で指摘した「アジャイルごっこ」についてメモ書き。 【元ネタ】 続・書評アジャイルな見積りと計画づくり』 - TECH-moratorium : テクモラトリアム DeclineAndFallOfAgile - アジャイルの衰退と凋落 【1】「アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」の訳者あとがきに、こんな一節がある。 XPを代表とするアジャイル開発の技術的プラクティスは、開発現場の日々の作業を明らかに改善してくれる。 しかし、その効果はいずれ限界が来る。 結局、プロジェクトのスコープとスケジュールが固定されている状況では、最終的に開発者に様々なしわ寄せが来る。 このように、開発者だけがアジャイルなプラクティスを導入している状況を、木下さん(レビューワー)は「アジャイルごっこ」

    アジャイルごっこ - プログラマの思索
  • Subversionを見直せ - プログラマの思索

    SW構成管理の概念の中心は、バージョン管理。 バージョン管理こそが我々SW開発に従事する者にとって、背骨であり血液に当たる最重要なインフラ。 デスマーチに陥るプロジェクトは、バージョン管理に何かしらの欠点や弱点がある。 おそらく殆どのSW開発では、Subversionをバージョン管理に使っているが、Subversionは実は数多くの機能を持ち、従来のプロジェクト管理を根的に変える可能性を秘めている。 もう一度、Subversionの機能を見直してみた。 【1】ムービー企画「Subversionによるバージョン管理入門」 WEB+DB PRESS Vol.39誌面連動ムービー|gihyo.jp … 技術評論社 最近のバージョン管理は、trunkとbranchの2系統のバージョン管理戦略を持つ傾向がある。 メインラインモデルと呼ばれる。 メインラインモデルの手法を使って、番運用中の保守br

    Subversionを見直せ - プログラマの思索
  • プログラマの思索: Subversionのブランチを有効活用してアジャイルに開発せよ

    デブサミ2008講演資料の「SubversionとMaven 2 による構成管理」を読んで、改めてソフトウェア開発ではソース管理が最重要であると再認識した。 ソース管理について振り返ってみる。 【1】ソース管理の歴史 ソフトウェア開発では、ソース管理が必須だ。 ソース管理の質は、履歴を辿って、いつでもソースをUndo、Redoできること。 昔のコンピュータ資源が希少な時、そもそもプログラムを履歴に残すことすらできなかっただろう。 今でもリリース時によくやるように、システム一式を複製して日付でリネームしていた。 僕は当初、ソース管理に、MSのVisualSourceSafeを使っていた。 CVSよりも直感的でGUIが使いやすい。 VSSを使い始めてから、下記の作業がルーチンになった。 朝、出社後、VSSから最新ソースを落として、VisualAgeForJavaのワークスペースにインポートす

    プログラマの思索: Subversionのブランチを有効活用してアジャイルに開発せよ
  • ザ・ファシリテーター - プログラマの思索

    dochan
    dochan 2008/03/11
    ファシリテーター
  • Webアプリのセッション管理はデスクトップアプリのメモリ管理と同じ - プログラマの思索

    Webアプリ開発で必ずぶち当たる課題、Webアプリ特有の技術、アーキテクチャについて考えてみる。 古くから続く課題を知れば、次世代Webフレームワークがどのように解決しようとして、何を提示しようとしているか分かりやすくなるだろう。 #以下、セキュリティ関係などを除く。 Webアプリは、Ajaxが登場するまで、UIがブラウザで制限されているため、それほど難しい機能を実装できなかった歴史があった。 古くはPer/PHP、そしてJavaに至るまで、Webアプリはステートレスだったから、殆どの機能は閲覧機能とマスタメンテナンス機能にすぎなかった。 なぜなら、Webアプリでは、6時間以上もかかるようなバッチ処理を実装したとしても非現実的だから。 しかし、以前から知られているアーキテクチャ上の課題はあるし、Ajaxの出現によって更にその課題が複雑になった現状もある。 Webアプリを作る時はいつも、下記

    Webアプリのセッション管理はデスクトップアプリのメモリ管理と同じ - プログラマの思索
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