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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (48)

  • 田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪 - ITmedia Biz.ID

    ひとりで作るネットサービス【最終回】: Webサービス発ラジコン経由――iPhoneアプリ「TwitCasting」にたどり着いた赤松さん モイ! という合図が特徴的なiPhoneアプリ「TwitCasting」の開発者である赤松さん。元々は「あとで読む」や「フレッシュミーティング」の作者でもある。紆余曲折を経てたどり着いたiPhoneアプリの開発に迫る。(05/14) ひとりで作るネットサービス: データ蓄積=コミュニケーション!? 「テレビジン」で視聴率じゃない指標を――福田さん 元々部活動のWebサイトを作るような高校生だった福田さん。今では2ちゃんねるの書き込みから「笑い」を可視化する「テレビジン」をオープンした。「従来までの視聴率に代わる新しい指標が導き出せないか、いろいろ考えています」という福田さんに話を聞いた。(03/12) ひとりで作るネットサービス: ただしイケメンに限…

  • Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健――その現在、過去、未来(前編)

    Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健――その現在、過去、未来(前編):「ラブひな」170万ダウンロード突破の衝撃(1/4 ページ) 漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題だ。無料で公開された「ラブひな」は、1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。なぜ今この取り組みが注目されているのか? 赤松健氏へのロングインタビューを敢行した。 “漫画屋”赤松健に迫る 漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題となっている。初回のタイトルとして投入された『ラブひな』は、公開から1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。かつて一世を風靡(ふうび)した大人気コミック、かつ無料であるとはいえ、メジャー週刊誌の部数並みの数をこの短期間で達成するというのは極めて異例である。 ITmedia eBook USERでは、週刊連載と並行して「Jコミ

    Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健――その現在、過去、未来(前編)
  • 博水社、新しいハイサワーの割り方をUstream+Twitterで募集

    ハイサワー(参照記事)の製造販売を行う博水社は8月3日、Ustreamで「祝! ハイサワーの日 割るならやっぱりハイサワー」を放送する。放送時間は19時から22時を予定、ナビゲーターははホフディランのボーカル、小宮山雄飛さん(@yuhikomiyama)が務める。 博水社では8月3日を「ハイサワーの日」と制定しており(日記念日協会認定)、番組はこれを記念したもの。番組では2009年9月に『タモリ倶楽部』取材時のセットを再現、ちょうちんやのぼりで居酒屋風にした同社倉庫から中継を行う。 中継中はTwitterを使い、視聴者から「おいしいハイサワーの割り方」「おいしそうだと思うハイサワーの割り方」などを募集、投稿されたレシピをその場で試すなどして、Ustream+Twitterの双方向性を生かす。 なお番組ではそのほか、タモリ倶楽部に出演した「詩人」を自称する博水社社員が出演して新作ポエムを朗

    博水社、新しいハイサワーの割り方をUstream+Twitterで募集
  • 書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット

    Amazonの「Kindle」の国内発売、さらにAppleの「iPad」の登場もあって、2010年に入ってから電子書籍の話題がたけなわである。ニュースサイトはもちろん、個人サイトやブログでも、電子書籍の話題を見ない日は皆無と言っていい。すでに海外では多くのユーザーを取り込んで人気を博していることもあり、ここ日においても、新しい読書体験への期待は否応なく高まりつつある。 しかし現在の日国内の状況を見ていると、すべての書籍において紙とデジタルデータから個人が選択できるようになるのは、遠い未来のことになりそうだ。以前誌でインタビューした漫画家のうめ氏のように直接Kindle DTPから自費出版を試みたり、ePub形式のファイルをオンラインで販売するクリエイターが今後増加することは間違いないだろうが、今書店に並ぶすべてのがすぐに電子書籍で読めるようになるかと言われると、おそらくノーだろう。

    書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
    dokodemo173
    dokodemo173 2010/06/01
    DVDを観るよりも焼くことのほうが目的になってしまったように、本も読むより自炊するほうが目的になってしまう人がいそうだ
  • 出版不況でヒット連発 取次なしの“ネット的”出版社「ディスカヴァー21」

    出版不況と言われる中ヒット作を連発し、毎年利益を拡大させている出版社がある。ビジネス書を中心に出版しているディスカヴァー・トゥエンティワン(Discover21)だ。1985年創業、社員数約40人の大きくはない会社だ。 無名だった勝間和代さんを発掘したことでも知られ、“勝間”の元祖「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」や、婚活ブームの火付け役となった「『婚活』時代」(山田 昌弘、白河桃子共著)、発売3カ月で39万部を突破した「超訳 ニーチェの言葉」など、ベストセラーを連発している。 編集者約10人で、年間約80冊を発行。取次を通さない直取引で全国4000店と取引しており、出したの増刷率は75%と、業界平均の20~30%をはるかに上回る。ネットも柔軟に活用しており、昨年12月、独自の電子書籍販売サイトをスタート。4月15日に出した「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚著)は、Twitter

    出版不況でヒット連発 取次なしの“ネット的”出版社「ディスカヴァー21」
    dokodemo173
    dokodemo173 2010/05/25
    読者アンケートの内容をそのまま本にしたこともある。
  • 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、

    約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている
  • どのジャンルの本をよく読んでいますか

    あなたはどのジャンルのをよく読んでいますか? を読むという人に聞いたところ「小説ライトノベル・エッセイ」(75.0%)と答えた人が最も多いことが、マイボイスコムの調査で分かった。このほか「ノンフィクション」(34.8%)、「暮らし・健康・料理」(29.1%)、「漫画(コミック)・アニメ」(28.4%)、「旅行・留学・アウトドア」(20.7%)と続いた。 またどんなところでを読むことが多いですか、と聞いたところ「居間」(49.7%)と「寝室」(47.9%)と答えた人が目立った。次いで「電車・バスなど乗り物の中」(39.0%)、「喫茶店・カフェ」(15.2%)、「図書館」(12.6%)、「勤務先・学校」(10.3%)という結果に。 1カ月の読書量 1カ月に何冊くらいのを読んでいるのだろうか。雑誌・漫画以外で聞いたところ「1~2冊」(45.6%)と答えた人が最も多く、次いで「3~4冊」

    どのジャンルの本をよく読んでいますか
    dokodemo173
    dokodemo173 2010/05/06
    誰かが言っていたように、読書量は減ったかもしれないけどテキストを読む人は増えているんだと思う。
  • 通勤電車の中で何をしていますか? 管理職と若手の間で違い

    入社15年以上の管理職と入社3年目以下の若手ビジネスパーソンで、考え方や行動にどのような違いがあるのだろうか。平均退社時間を聞いたところ、ベテランは19時19分に対し、若手は19時39分と20分の差があった。その退社時間を聞いて「遅い」と感じている割合は、若手が39.0%とベテランを8.7ポイント上回っていることが、損保ジャパンDIY生命保険の調査で分かった。一方、早く帰るための工夫をしている割合は、ベテラン(56.3%)が若手を10.3ポイント上回っており、「退社が『遅い』と感じていながらも、自分なりの工夫がまだ見つけられないでいる若手のジレンマがうかがえた」(損保ジャパンDIY生命保険) 早く帰るためにどんな工夫をしているのだろうか。ベテラン・若手ともに「朝早く出社する」(ベテラン40.0%、若手32.8%)と答えた人が多かった。ベテランは「会議を減らす」「部下をうまく動かす」などが多

    通勤電車の中で何をしていますか? 管理職と若手の間で違い
    dokodemo173
    dokodemo173 2010/03/30
    若手は「音楽を聞く」(44.3%)、「寝る」(36.9%)、「メールをする」(27.0%)などが上位に。
  • Appleの電子書籍ストア、価格や販売タイトルがリーク

    出版社とAmazonKindle向け電子書籍の価格をめぐって争ったのに続いて、Apple電子書籍ストア「iBookstore」の価格体系とされるものの写真が出回った。このスクリーンショットはApple関連情報ブログApp Adviceが掲載したもので、現在のベストセラー小説4作が1作9.99ドルの価格で表示されている。同ブログの執筆者アレクサンダー・ボーン氏は、先週iBookstoreの「NDA(守秘義務契約)の拘束があまりきつくないプレビュー」に参加する機会があったとしている。「現時点では、New York Timesのベストセラーセレクション32作のうち、トップ10を含めた27作が9.99ドルになっている」と同氏は述べている。「残る5作は、最も高いものでも12.99ドルだ」 iPad発売が近づくにつれ、Apple電子書籍の価格体系についての憶測も高まっている。App Advice

    Appleの電子書籍ストア、価格や販売タイトルがリーク
  • 岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは

    早稲田大学は12月11日、ICC(早稲田大学国際コミュニティセンター)開設3周年記念「働く杯」を開催、特別講演でサッカー日本代表監督の岡田武史氏が自らの仕事に対する姿勢を語った。 岡田氏は早稲田大学卒業後、古河電気工業(ジェフ千葉の前身)や日本代表でディフェンダーとして活躍し、1990年に現役を引退。引退後は指導者の道を歩み、ジェフ市原コーチ、日本代表コーチを経て、フランスW杯最終予選では更迭された加茂周氏の後任として日本代表監督に就任、日を初のW杯出場へと導いた。その後はJリーグのチームの監督として年間王者に2度輝き、2007年からはイビチャ・オシム氏の後任として再び日本代表監督を務め、南アフリカW杯への出場を決めている。 勝っても違和感があった 岡田 僕はフランスW杯の日本代表監督を辞めた後、J2のコンサドーレ札幌の監督に就任して、2000年にJ2で優勝してJ1に上がって、J1で1年

    岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは
  • 取材現場では何が起きているのか? 新聞記者と雑誌記者に違い(5)

    窪田順生(くぼた・まさき) 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして活躍するほか、企業の報道対策アドバイザーも務める。 『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術 』(講談社α文庫)がある。 上杉 手ごわいスピンドクター(情報操作の達人)がいれば、事前に「大臣、上杉がいますからこういった質問がきますよ」といった感じで、準備もするでしょう。しかし記者クラブ……つまり記者がプチスピンドクターと化しているので、当の意味でのスピンドクターは不要ですよね

    取材現場では何が起きているのか? 新聞記者と雑誌記者に違い(5)
  • 覚せい剤中毒からどのようにして更正できたのか?――杉山裕太郎さん(後編)

    覚せい剤中毒からどのようにして更正できたのか?――杉山裕太郎さん(後編):嶋田淑之の「この人に逢いたい!」(1/6 ページ) 嶋田淑之の「この人に逢いたい!」とは?: 「こんなことをやりたい!」――夢を実現するために、会社という組織の中で目標に向かって邁進する人がいる。会社の中にいるから、1人ではできないことが可能になることもあるが、しかし組織の中だからこそ難しい面もある。 連載では、戦略経営に詳しい嶋田淑之氏が、仕事を通して夢を実現するビジネスパーソンをインタビュー。どのようなコンセプトで、どうやって夢を形にしたのか。また個人の働きが、組織のなかでどう生かされたのかについて、徹底的なインタビューを通して浮き彫りにしていく。 芸能界はもとより一般社会への覚せい剤浸透が深刻化している中で、自らの覚せい剤中毒体験を踏まえ、青少年の健全育成を推進しようと立ち上がった男性がいる。魂のヴォーカリス

    覚せい剤中毒からどのようにして更正できたのか?――杉山裕太郎さん(後編)
  • 元優等生の暴走族総長は、なぜ覚せい剤中毒になったのか?――杉山裕太郎さん (前編)

    元優等生の暴走族総長は、なぜ覚せい剤中毒になったのか?――杉山裕太郎さん (前編):嶋田淑之の「この人に逢いたい!」(1/5 ページ) 嶋田淑之の「この人に逢いたい!」とは?: 「こんなことをやりたい!」――夢を実現するために、会社という組織の中で目標に向かって邁進する人がいる。会社の中にいるから、1人ではできないことが可能になることもあるが、しかし組織の中だからこそ難しい面もある。 連載では、戦略経営に詳しい嶋田淑之氏が、仕事を通して夢を実現するビジネスパーソンをインタビュー。どのようなコンセプトで、どうやって夢を形にしたのか。また個人の働きが、組織のなかでどう生かされたのかについて、徹底的なインタビューを通して浮き彫りにしていく。 2009年夏、人気芸能人の薬物汚染が相次いで発覚……押尾学被告と酒井法子被告だ。とりわけ後者は、一世を風靡した人気アイドルの覚せい剤の所持・使用による起訴

    元優等生の暴走族総長は、なぜ覚せい剤中毒になったのか?――杉山裕太郎さん (前編)
    dokodemo173
    dokodemo173 2009/10/26
    インタビュー 薬物
  • 『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方

    『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方:劇的3時間SHOW(1/6 ページ) スクウェア・エニックスの田口浩司氏は10月6日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、自身のアニメプロデュース経験などについて語った。 田口氏は1961年生まれ、福岡県出身。1988年にエニックス(現スクウェア・エニックス)入社以来、営業部などの役員を歴任し、現在は出版事業部・音楽事業部・宣伝部を担当。2003年には『鋼の錬金術師』のアニメ化をプロデュース。以後、『ソウルイーター』『黒執事』『咲-Saki-』などのアニメ化も手がけた。今回の講演で田口氏は、出版社が利益を確保するためのアニメプロデュースのやり方について解説した。 8年間で30ぐらいアニメをやって赤字はゼロ 田口 「アニメのプロデューサー」ということで、事務局か

    『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方
  • 弘兼憲史氏&青年漫画誌編集長が語る、漫画編集者の仕事とは

    島耕作シリーズなどで知られる漫画家の弘兼憲史氏(62)は10月10日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、『モーニング』(講談社)の古川公平編集長(51)、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)の吉野彰浩編集長(49)とともに漫画編集者の仕事やエピソードなどについて語りあった。 →『黄昏流星群』はサッチーの写真集を参考に――『島耕作』の弘兼憲史氏が語る 編集者の仕事とは 弘兼 まず、編集者はどういう仕事をしているのか。漫画家は漫画を1人で考えて、1人で描いて出版社に持っていって「印刷してくれ」と言えば、編集者なしでやれるのですが、実際週刊誌で仕事をする場合は1人では絶対にできません。 漫画の編集者は、基的には出版社に属している社員です。講談社にも小学館にも、経理や営業、広告、総務といった部署があるのですが、その中の1つに編集という部署があります。

    弘兼憲史氏&青年漫画誌編集長が語る、漫画編集者の仕事とは
    dokodemo173
    dokodemo173 2009/10/21
    おなじ編集者でも、マンガとビジネス書ではここまで働き方が違うのか
  • 4つの超小型USBデバイスでノートPCの機動性をアップする

    ここ数年、USBメモリBluetoothレシーバーなど、USBポートに装着する各種デバイスの小型化が著しい。中でも突起部がほんの1センチ程度しかない超小型のデバイスは、ノートPCに装着したままの持ち運びが可能。こうしたUSBデバイスでノートPCの機動性をアップさせよう。

    4つの超小型USBデバイスでノートPCの機動性をアップする
  • 今だから勉強したい、たった2つのこと――「超」整理法の野口氏

    『「超」整理法』などで知られる早稲田大学ファイナンス研究科の野口悠紀雄教授が社会人学習について語った。野口氏によると、一般的な大学を卒業したビジネスパーソンが学ぶべきものは、「英語」と「数学」だという。 「不況下だからこそ、社会人は勉強を」――。『「超」整理法』などで知られる早稲田大学ファイナンス研究科の野口悠紀雄教授が社会人学習について語った。10月9日、新刊『図解「超」勉強法』を記念して東京・丸の内オアゾの丸善で開かれた講演会でのことである。 「株式も投資信託も買ってはだめ。今は自分に投資するときだ」という。2008年の“リーマンショック”以来、世界的な不況下にあるからこそ、株式などの金融商品は投資した分を回収できないからだ。時間が立てば景気も立ち直るのでのはないかとの楽観論もあるが、野口氏は悲観的。 「若干持ち直してはいるが、景気回復ということではない。急激に回復すると考える人がいる

    今だから勉強したい、たった2つのこと――「超」整理法の野口氏
  • 「勝てないゲーム」なら「ルール」を変えよう――脱「囚人のジレンマ」

    さらに、これらの選択肢によって両者がどのように利得があるかを数値化してみる。 労働者ががんばって成果を出す、雇用者はそれを高く買う場合、労働者の利得は5、雇用者の利得も5としよう(高く雇ったが、成果も大きかった) もし、労働者ががんばって成果を出すが、雇用者はそれを安く買う場合、労働者の利得は1、雇用者は7とする 反対に労働者ががんばらないときに、雇用者がそれを高く買う場合、労働者の利得は7、雇用者は1とする さらに労働者ががんばらないで、雇用者もそれを安く買う場合、労働者も雇用者も利得は3(安く雇えたが、成果も少ない)とする これを2×2のマトリックスにはめてみると次のような図になる。カッコの中は、選択肢の組み合わせの結果、両者が得られる利得を表す。 雇用者は労働者がもし「がんばる」という選択をすれば、「高く雇う」よりも「安く雇う」のほうが利得が大きいので、「安く雇う」。もし労働者が「が

    「勝てないゲーム」なら「ルール」を変えよう――脱「囚人のジレンマ」
  • 日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情

    著者プロフィール 長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日能率協会マネジメントセンター)など。 日の出版流通の際立った特徴は、日出版販売(日販)とトーハンという2大取次(出版業界では卸売業、問屋)が君臨していることである。この2社の売り上げがいかに突出しているかは、取次上位7社の直近の年商を見てみれば一目瞭然だ。 出版社上位4社の年商は『新文化』の決算記事によると、講談社1350億円、小学館1275億円、9月に新しい決算が出る集英社が1376億円、角川グループホールディングスが映像事業339億円を含んで1416億円。 書店上位5社の年

    日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情
  • 優れた発明家たちの思考手順を再現する「9Windows」

    確実に新製品を発想する方法「9windows」 ここで紹介するのは、TRIZ理論の9windowsという手法です。これは、優れた事業家、発明家たちの思考方法を研究し作り上げられた手法です。さまざまな人の優れた思考パターンをシンプルなステップにし、それを追いかけることで、かなり高い確度で発想できる方法です。ステップは多いのですが、ひとつひとつは単純です。発想のための材料をつくっていく作業を通して、最後には、自分でも予想していなかったアイデアを出すことができます。 具体的には、以下のようにして、5年後の新製品のアイデアを発想します。 新製品を発想しようとしている対象物の現在の姿を書きます。現時点で、自分たちがその製品を開発していなくても結構です。他社、ライバルたちの製品でも大丈夫です。 ステップ 実行内容 ステップ1

    優れた発明家たちの思考手順を再現する「9Windows」