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ブックマーク / japan.cnet.com (12)

  • カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力

    カルビー、ネスレ日、森永乳業など、日を代表する品メーカー各社が導入しはじめているAIツールがある。マーケティングリサーチとパッケージデザインを展開するプラグが2年前にリリースした「パッケージデザインAI」だ。 590万人の学習データをもとに、AIが商品のパッケージデザインをたった10秒で評価する。商品開発の期間短縮を図れるほか、 “デザイン改良のヒントを得られる”点も好評だ。料金プランは2つ。1画像あたり1万5000円の単発利用と、1カ月70万円(1年契約なら50万円)の使い放題サブスク型から選べる。ちなみに無料お試しプランは、5月31日よりすべてのサービスが10画像だけなら誰でも利用できるとのこと。 カルビーでは、「とうもりこ」「えだまりこ」に続いて、同社の“最堅”ポテトチップス「クランチポテト」のリニューアルでもパッケージデザインAIを活用したことを2020年9月に発表していたが

    カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力
  • 「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く

    今やフォトレタッチからビジネス文書の作成、映像制作やDTP、さらにはウェブ制作に至るまで、あらゆるプロフェッショナルシーンに活用できるソフトウェアを提供しているアドビ。それらのソフトウェアに欠かせない、しかしあまり意識することのない要素の1つがフォントではないだろうか。写真の加工やドキュメントの作成時に普段何げなく使っている日語テキストだが、日語をグラフィックとして正しく表現するには、正しくデザインされたフォントが不可欠となる。 そんなフォントの開発を先導してきたアドビのなかでも、初期から関わってきた技術者と責任者が、東京で開催されたフォントの祭典「ATypI」のために来日、誌のインタビューに応じていただいた。米アドビで書体開発チームのシニアマネージャーを務めるダン・ラティガン氏と、同タイプアーキテクトのケン・ランディ氏の2人が、アドビがフォントに力を入れる理由、それぞれがフォント

    「源ノ角ゴシック」構想は25年前から--“フォント愛”あふれる米アドビ書体チームに聞く
  • ”快適な視聴体験”のためにNetflixが取り組んでいる5つのこと

    世界190カ国以上、1億5100万人のユーザーに映像配信サービスを届けるNetflixが、レコメンデーション、ユーザーインターフェース、パートナーシップなど、独自の取り組みの一部を紹介した。「NETFLIX HOUSE:TOKYO2019」と題し、最高の視聴体験の実現に向け、努力している裏側を明かした。 1997年にオンラインでの映画レンタルサービスとして創業したNetflixは、2007年にストリーミングサービスを導入。2010年のカナダを皮切りに、海外進出を果たし、日では2015年からサービスを提供し、現在約300万の会員がいる。 Netflixプロダクト最高責任者のグレッグ・ピーターズ氏は「Netflix成功要因の1つはオリジナル作品の配信。日におけるサービススタート時にも、日でのオリジナル作品を作ろうと考えていた。サービススタート前にコンテンツの制作を決めたのは、日が初めて

    ”快適な視聴体験”のためにNetflixが取り組んでいる5つのこと
  • ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」のプレイドが5億円調達

    ウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」を提供するプレイドは8月3日、Fidelity Growth Partners Japanと既存株主であるフェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合から、総額5億円を調達したことを発表した。また、Fidelity Growth Partners Japan代表のデービッド・ミルスタイン氏が社外取締役に就任した。 KARTEは、ECサイトなどでリアル店舗のような接客を実現するサービス。ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、訪問者の特徴や行動をリアルタイムに分析して可視化し、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にする。2014年9月にクローズドβ版として提供を開始し、2015年3月に一般公開した。 一般公開してから約4カ月の間に、ケンコーコムやZoff、ドクターシーラボ、トレンドマイクロ、マガシーク、ミズノなど幅広いカテゴリ

    ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」のプレイドが5億円調達
  • [ウェブサービスレビュー]スペル確認やクロスワードパズルにも使える「伏字検索○○○」

    内容:「伏字検索○○○」は、伏字になった単語を入力することで、伏字になった文字にあてはまる候補語を教えてくれるサービスだ。もっとも確率が高い単語のほか、条件に合致する複数の候補を羅列してくれるので、伏字となっている単語を復元する手助けになる。 「伏字検索○○○」は、伏字になった単語を入力することで、伏字になった文字にあてはまる候補語を教えてくれるサービスだ。もっとも確率が高い単語のほか、条件に合致する複数の候補を羅列してくれるので、伏字となっている単語を復元する手助けになる。 使い方は簡単で、伏字を含む単語をコピペして検索を実行するだけ。伏字の部分は「○」もしくは「●」で入力する。もっとも確率が高い単語がメインの見出しに、それ以下の候補がある場合は下段にリストで羅列される。上位の有力な候補は円グラフで表示されるので、見た目にもわかりやすく、どのくらいの確率で当てはまるのかが一目で分かる。

    [ウェブサービスレビュー]スペル確認やクロスワードパズルにも使える「伏字検索○○○」
  • iPhoneでウェブページをスクロールキャプチャできるアプリ7選

    iPhoneには電源キー+ホームボタンの同時押しでスクリーンキャプチャを撮る機能が標準で備わっている。しかしこれは表示中の内容をそのまま保存する機能であり、ウェブページの上から下までを1枚の画像として保存するといったことはできない。 これを可能にするのが、スクロールキャプチャに対応したアプリだ。どれだけ上下に長いページでも、1枚にまとまった画像として保存できるので、ページの見た目そのままに保存しておきたい場合に活用できる。 今回は、こうしたスクロールキャプチャに対応したアプリ7を紹介する。これらソフトは一見するとできることは同じに見えるが、実際には使い方や機能が大きく異なっており、またサイトとの相性の差も激しい。以下を参考に、実際に試してみてだめなら別のアプリを試すといった具合に、その場その場で使えるアプリを見極めてほしい。 無料版ながら広告なし、表示が日語の「RollPaper」 「

    iPhoneでウェブページをスクロールキャプチャできるアプリ7選
  • PCでもスマホでもシームレスに使える、マルチプラットフォーム対応サービス8選

    昨今のスマートフォンの普及にともなって増えつつあるのが、iPhoneAndroid、それぞれを所有して使い分けている“二刀流”のユーザーだ。プライベートと業務で使い分けたり、交友関係で分けたり、あるいはガジェットへの興味から複数台を所有していたりと経緯や理由はさまざまだろうが、両方で同じサービスを使う場合、その操作性の違いに悩まされることもしばしばだ。 今回は、iPhoneAndroid用のアプリをそれぞれ取りそろえ、PCも含めた各プラットフォームからほぼ同じ使い勝手で利用できるサービスを8つ紹介する。マルチプラットフォームを謳うサービスは数多いが、共通のデザインおよび操作性を持ち、プラットフォームの違いを意識せずにシームレスに使えるサービスとなると、実は意外と少ないものだ。スマホの二刀流化をきっかけに、これまで使い続けてきたサービスから、今回挙げるサービスへの移行も検討してみてはいか

    PCでもスマホでもシームレスに使える、マルチプラットフォーム対応サービス8選
  • Evernoteのオンラインショップ、100万ドル売り上げ達成--最初の1カ月で

    パリ発--Evernoteの最高経営責任者(CEO)Phil Libin氏が現地時間12月10日に述べたところによると、PFUのイメージスキャナやMoleskineの手帳といった製品を販売するEvernoteのオンラインショップ「Evernote Market」は、開設後1カ月で販売額が100万ドルに達し、現在では同社の売り上げの30%を占めるまでになっているという。 Libin氏は当地で開催されているLeWebカンファレンスで、同社のオンラインショップの成長速度は、2つの既存ビジネス、すなわち管理するべき膨大な量の情報を保有しているユーザーのために、ノートなどの文書をオンライン上に保存するサービスと比べるとずっと速いと述べた。 Evernoteが最初に提供したサービスである「Evernote Premium」サブスクリプションは100万ドルの売り上げを達成するまでに16カ月を要しており、

    Evernoteのオンラインショップ、100万ドル売り上げ達成--最初の1カ月で
  • 賞賛と炎上を分けるもの

    透明力――ソーシャルメディアの登場などでやってきた「うそをつけない時代」。ループス・コミュニケーションズの代表、斉藤徹氏が、先日お届けしたZDNetの記事「統制から開放へ--情報システムの役割が変わる」とまたがる形で、ソーシャルを利用するマーケティング担当者に向けてメッセージを送る。 今どき、ウェブの最前線にいるマーケティング関係者で、生活者をコントロールできると考えている人はいないだろう。特に日頃からソーシャルメディアで生活者の声と日常的に触れている担当者は「クチコミ」の威力を痛感しているはずだ。直近の事例を追って、その威力を体感してみたい。 今年の6月11日午後1時頃、チロルチョコの中に芋虫がいたという写真つきの苦情ツイートが投稿された。インパクトのある写真が拡散の連鎖を刺激し、瞬く間にリツイートは1万回を超える。ツイッター注目のキーワードにまで「芋虫」が登場する有様だ。チロルチョコは

    賞賛と炎上を分けるもの
  • 個人向け文書スキャナ「ScanSnap」に新旗艦モデル--Wi-Fiでスマホと連携

    PFUは11月12日、個人向け文書スキャナ「ScanSnap」シリーズの新製品「ScanSnap iX500」を発表した。11月30日から発売する。オープン価格だが、同社オンラインショップ「PFUダイレクト」では4万9800円で販売する。 今回のiX500は、同製品シリーズの新旗艦モデルであり、2009年2月から発売している「ScanSnap S1500/S1500M」の後継機種になる。新しく開発した画像処理エンジン「GI」プロセッサを搭載しており、カラー300dpiでの1分間の読取速度は、S1500/S1500Mの20枚40面より25%向上して、25枚50面となっている。iX500では、同社の業務用イメージスキャナ「fi」シリーズの給紙技術を活用して、ScanSnapとしては初めてのブレーキローラでの原稿分離方式を採用している。 ブレーキローラを活用することで給紙性能を向上させると同時に

    個人向け文書スキャナ「ScanSnap」に新旗艦モデル--Wi-Fiでスマホと連携
  • UIデザイナーが知っておくべきエンドユーザーの10の特徴

    ユーザーの視点に立ってデザインされていないインターフェースは、エンドユーザーに受け入れてもらえないはずだ。そこで記事では、UIデザイナーが念頭に置いておくべきユーザーの習慣や考え方について焦点を当てる。 つい最近、「Ubuntu Unity」はUbuntuに正式搭載されてから1周年を迎えた。また、「Windows 8」はリリースを間近に控えている。こういった状況のなか、すべてのユーザーインターフェース(UI)は同じように作られていないという事実が明らかになってきている。実際のところ、コンピュータの使い方に革命的な変化をもたらすような素晴らしいUIデザインもあり得るだろうが、エンドユーザーを念頭に置いていないものは、その素晴らしさを証明する間もなく失敗作という烙印を押されてしまうはずだ。 筆者は長年に渡るコンピュータ経験のなかで、ほとんどすべてのLinuxデスクトップと、あらゆるバージョン

    UIデザイナーが知っておくべきエンドユーザーの10の特徴
  • アップルWWDC 2012、開幕--基調講演の内容を時間にそってお届け

    Appleは米国時間6月11日、同社の技術者向け年次会議Worldwide Developers Conference(WWDC)の基調講演を行う。ここでは、同基調講演の内容を時間軸にそってお届けする(以下時間表示は日時間)。 1:51AM 会場内には、音楽が流れている。オレンジ色のシャツを着たApple社員が多く見られる。 1:56AM 場内にColdplayの楽曲が流れる。 2:00AM 場内が暗くなる。 2:00AM ビデオが上映される。 2:00AM Siriが登場。「ようこそWWDCに。私は、Siri。日のバーチャルアシスタントです。場内の雰囲気を和ませるように指示されています」 2:01AM その役割を果たすべく冗談を言うSiri。 2:03AM Cook氏登場。「おはよう」。大きな拍手。 2:03AM 大きな拍手。「皆さんに素晴らしい製品を紹介するために素晴らしい1週間を

    アップルWWDC 2012、開幕--基調講演の内容を時間にそってお届け
    dollon
    dollon 2012/06/12
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