動物好きな家族が路上でさまよっている黒猫を迎え入れたのは2019年のこと。家族は室内飼いをし、家の中での生活に慣れさせようとしたのだが、もともと野良猫だったためか、ちょっと目を離した隙に、すぐに外に出かけてしまうという。 家族が名前を呼んだり、ご飯の器をカタカタさせるとすぐに帰ってくるのだが、外に向かうときはいつも同じ方角を目指しているようだったという。 家族は他に行きたい場所があるんじゃないかと思っていたそうだが、ある日のこと、黒猫はかわいらしいセーターを着て帰ってきた。 どうやら黒猫は野良猫時代、かわいがってくれていた家族がいて、どうやらその家の人が着せてくれていたようだ。しかも1着ではなく、様々な服を着せ代えてくれるという。 路上にいた黒猫を保護した一家 動物好きなクリスタル・ロバートさん一家は複数の猫や犬を飼っている。2019年に路上をさまよっている黒猫を発見した。 人懐こい猫だが