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ドワンゴとNTT(持ち株会社)は7月29日、業務提携すると発表した。NTTの研究所が持つ技術をドワンゴの「niconico」に導入、サービスやユーザーインタフェースの向上につなげる。NTTはドワンゴ株式の4.99%を50億円で取得し、大株主になる。 動画検索の高度化や新しい動画視聴方法の提供、サービスと音声認識技術との連携などに共同で取り組む。またNTTの研究所が持つネットワーク・通信サービス品質評価技術やノウハウを活用し、サービス品質をネットワークや端末、アプリケーションなどトータルに最適化し、高品質なユーザー利用環境を実現していくという。 NTTは8月2日付けで、ドワンゴ3位株主のエイベックス・グループ・ホールディングス(エイベックスGHD)から4.99%に当たる1万200株を50億円で取得する。 エイベックスGHDは日本テレビ放送網にも2037株を譲渡。譲渡後の保有比率は6.05%と
2ちゃんねる元管理人・西村博之(ひろゆき)氏が麻薬特例法違反幇助の疑いで書類送検された。 容疑は2ちゃんねるで覚せい剤などが売買されていると知りながら、該当の投稿を削除しなかったというもの。この日行われたドワンゴの発表会でもひろゆき氏書類送検についての質問が飛んだが、ドワンゴ・川上量生会長は「初めて聞いた話でコメントは差し控えます」と回答を避けた。 現在(12月20日午後2時30分時点)も警視庁では会見が続いており、情報が入り次第追記する。 ドワンゴの発表会にて、質問を受ける川上会長(右) 「2ちゃんねる」トップページ 追記:警視庁による正式な発表は次のとおり 「被疑者は某インターネット匿名掲示板を管理しているもので、本件正犯者が平成23年5月、同掲示板内に開設された複数のスレッド内に、規制薬物を有償で譲渡する旨の情報などを送信して記憶、蔵置させたうえ、不特定多数のインターネット利用者にそ
ドワンゴと角川グループによる電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」(ニコ書)が始まった。ニコニコ動画で培われたコメント機能が電子書籍に新たな価値を与えることになるかもしれない。 ドワンゴが運営する「ニコニコ動画」。その1サービスとして展開されている「ニコニコ静画」で、ドワンゴと角川グループによる電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」(ニコ書)が始まった。ここでは、速報記事でお伝えできなかった点などを、発表会の様子と交えて紹介する。 角川グループの電子書籍がニコニコ静画で読める! ニコニコ静画の1コーナーという位置づけのニコ書。その概要をざっくりとまとめると、「角川グループの電子書籍が、ニコニコ静画で読める」もの。これをもう少し詳細に書くと、「角川グループが提供する電子書籍配信サービス『BOOK☆WALKER』のコンテンツのうち、ニコニコ動画(あるいはニコニコ静画)のユーザーと親
ドワンゴが11月10日発表した2011年9月期の連結決算で、ニコニコ動画関連の「ポータル事業」売上高が大きく伸び、初めて100億円を突破した。 ポータル事業の売上高は前期比58.9%増の100億8100万円。9月末の会員数は2369万人で、有料の「ニコニコプレミアム会員」は139万人(前年同期比41万人増)となり、売り上げに大きく貢献した。アフィリエイト収入、ポイント収入も伸びているという。「ニコニコ生放送」の番組製作費用などへの投資が続くが、営業利益は6億7000万円と、黒字転換した前期(2300万円)から大幅に増えた。 全体の売上高は12.9%増の342億9800万円だったのに対し、営業利益は12.0%減の16億7100万円、経常利益は27.5%減の14億7300万円、純利益は12.8%減の12億3800万円と減益だった。ライブ事業で「ニコファーレ」オープンなど費用が先行して7億540
「ニコファーレ運営方針発表会」はニコファーレで収録。杉本社長のほか、ドワンゴ小林宏社長、ニワンゴ取締役の西村博之さん、中野真ニコニコ動画運営長も参加。ニコファーレは「10億を超えるお金をかけている」(小林社長) LEDディスプレイで取り囲まれたニコニコ動画のライブハウス「ニコファーレ」(東京・六本木)が7月18日にオープンしてから約3週間たった。こけら落とし公演に「AKB48」や「東方神起」が登場し、メディアにも大きく取り上げられるなど、ニコファーレは華々しいデビューを飾ったが、ここへきて課題も見えてきているようだ。 運営元ドワンゴは「ユーザーとの距離感」を課題の1つに挙げる。誰もが利用できる場所として作ったものの、オープン後は有名アーティストによる公演が中心。施設の利用料は基本使用料(平日63万円)や諸経費を含めると「1回約200万円」と決して安くはないため、一般ユーザーが出演できる“身
ニコ動のコメントが夏野取締役を取り囲む 7月18日にオープンを控えたニコニコ動画のライブハウス「ニコファーレ」が完成し、12日にメディアなどに公開された。壁4面と天井にLEDディスプレイが設置され、ニコ動のコメントが来場者を360度囲むように回る演出はダイナミックで圧巻! 会場の映像にCGを合成してリアルタイムに配信することもできるため、ネット視聴者は会場とは違う形で楽しめる。 運営元ドワンゴの夏野剛取締役いわく、ニコファーレは「ものすごいお金がかかっている」施設。オープンにいくらかかったかは「恥ずかしくて答えられません」とはぐらかしつつ、「ドワンゴで1番お金にうるさい私がこれならいいやと思う出来。黒字化の見通しは立ってないが、もういい!!」とまで猛プッシュする。 さあ、その気になる中身をチェックしよう! 「会場で見る世界とネットで見る世界がまるで違う」 「ニコニコ大会議」などを始めとする
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、KDDIとタイアップした、映画「コクリコ坂から」のプロモーションキャンペーン発表会の壇上で、うれしそうに話していた。「(タイアップで)川上さんが大活躍してくれています。僕は幸福だな」と。 “川上さん”とはドワンゴの川上量生会長のことだ。昨年末からジブリのプロデューサー見習いとして、ジブリで修行に励んでいる。ドワンゴに出社するのは週に1回だけ。だが「ドワンゴの仕事は増えてるんですよ」と川上会長は言う。 「最近、テンションが高くて、やる気がありすぎる」――川上会長のTwitterのつぶやきからも、何だか楽しそうな雰囲気が伝わってくる。ドワンゴで、そしてジブリで一体何が起こっているのだろう。ニコニコ動画の今後とは。川上会長に聞いてみた。 「言霊」を愛するドワンゴ ――ドワンゴに週1回しか出社してい
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