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大阪府の橋下徹知事の指示で、府職員に府庁舎周辺道路などでの路上喫煙を禁じた結果、職員たちが喫煙場所を求め近くの大阪城公園に集団移動。昼休みに約100人が喫煙し、公園内など公共の場所での路上喫煙をしないことを求めた大阪市の路上喫煙防止条例の努力義務に反しているとして、府が市から注意を受けたことが28日、分かった。 この日、府庁内で行われた幹部会議で報告があった。会議のなかで知事は「喫煙している人が府職員とはかぎらないのでは」と尋ねたが、担当部長は「たぶん、大半は府職員と思われます」と回答。知事は「皆さんのマネジメントに委ねる」と述べるにとどまった。 別の出席者からは「路上喫煙をしている職員の姿はみじめ。どこか場所を確保して周辺に迷惑をかけないようにすべき」と喫煙スペースを確保することを求める意見があがったが、一方で「禁煙を広める姿勢も重要」といった声も。この日は結局、具体的な結論は出されなか
2005年に開催されたひらかた大菊人形。テーマは「義経」だった=大阪府枚方市のひらかたパーク 関西の秋の風物詩として長年愛され、2005年に閉幕した菊人形展「ひらかた大菊人形」(京阪電鉄、朝日新聞社など主催)が、今秋限りで復活する。同電鉄が、開業100周年の記念事業として行う。テーマは幕末の志士・坂本龍馬の予定で、10月9日〜11月28日に大阪府枚方市のひらかたパークで開催する。 龍馬の生涯を薩長同盟や寺田屋事件など11の場面に分け、約1万株の菊などを使った人形27体で描く。妻のお龍(りょう)や桂小五郎など多彩な登場人物を鑑賞通路近くに展示し、「龍馬になった気分を味わえる」(京阪電鉄)という。 ひらかた大菊人形は1910(明治43)年、京阪電車の大阪・天満橋―京都・五条(現・清水五条)間の開通を記念し、同府寝屋川市で開かれた菊人形展が始まり。44〜45年を除いて毎年開催されてきた。ピ
「ホステル64オオサカ」の和室。部屋ごとにデザインが異なる=大阪市西区、アートアンドクラフト提供「ホステル64オオサカ」のフロント。殺風景だったロビーに古い木柱を使って温かみを出した=アートアンドクラフト提供 取り壊されるはずだった大阪市西区のビルが、外国人観光客らをターゲットにした宿泊施設に変身した。ビジネスホテルでもなく、民宿とも違うが、部屋は和風かつモダン。改装を手がけた建築設計事務所は、欧米に比べ寿命が短いとされる国内の建築物のあり方にも一石を投じたいという。 「ホステル64(ロクヨン)オオサカ」。ビルの建築年(1964年)にちなんで名付けられ、3月中旬にオープンした。初の外国人客となったドイツ人のマイケル・ヒルベルグさん(34)とソニア・シュバッパさん(34)のカップルは特別室(1室1万4700円)に泊まった。板の間にアンティークの机やいすがあり、奥の和室の壁紙は赤地に金色の
「利用促進PRポスター」とは、地下鉄・市バス・ニュートラムの各種サービス改善や安全対策などを紹介し、利用促進を図り、 さらに各種の制度紹介、財政状況や経営健全化のための各種企業努力の紹介、乗車マナーの啓発などを行うことを目的としたポスターです。
参院選大阪選挙区で民主党から立候補することを表明したタレントの岡部まりさん。視聴者への思いを話した後、涙をぬぐった=14日午後、大阪市中央区(大塚聡彦撮影) 人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」の秘書役として知られるタレントの岡部まり氏(50)が14日、民主党の小沢一郎幹事長とともに大阪市内で記者会見し、今夏の参院選大阪選挙区(改選3)に、民主党公認候補として立候補することを正式表明した。岡部氏は「愛情をくれた大阪の地でみなさんの力になりたい」と決意を述べた。 岡部氏はこれまで政治家を志したことはなかったというが、小沢幹事長から出馬要請を受け、「暮らしの中から女性の目線で有権者として体験したものを大切にし、政治に参加したい」と決意。出馬にあたっては同番組で「上司」にあたる俳優の西田敏行さんにも相談したという。 岡部氏は「私が参加させていただくことでもっと身近な政治になれば」と抱負を語る一
大阪市営地下鉄で2007〜09年度の3年間、運転士が赤信号を無視したため、ATC(自動列車制御装置)が作動して電車が緊急停止したトラブルが計20件あったことが、市交通局への取材でわかった。同局は国土交通省近畿運輸局に報告したが、乗客にけががなく、遅れも少なかったことを理由に、いずれも公表していなかった。 市交通局によると、赤信号無視によりATCが作動したケースは07年度に7件、08年度に7件、09年度に6件あった。07年5月には谷町線の八尾南駅(大阪府八尾市)で、回送電車を別のホームに入れ直す際、運転士が赤信号をまったく見ておらず、ATCが作動して正規の停止位置を十数メートル越えて緊急停止した。近畿運輸局は事態を重くみて、臨時監査を実施した。 08年8月には中央線の森ノ宮駅(大阪市中央区)で、乗客を乗せた電車の運転士が赤信号を確認するのが遅れ、急ブレーキをかけたが間に合わず、ATCが作
地下鉄、壁に向かって21M逆走 運転士が反対に乗車2010年4月3日 印刷 ソーシャルブックマーク ※図をクリックすると拡大します 大阪市営地下鉄谷町線の大日駅(大阪府守口市)で昨年9月、大日発八尾南行き電車(6両編成)が進行方向とは逆の壁に向かって進行し、ATC(自動列車制御装置)が作動して緊急停止していたことが市交通局への取材でわかった。停止地点から壁まで約200メートルだった。市交通局は、男性運転士(37)が本来とは反対の運転席に乗り込んだうえ、赤信号も見落としたことが原因とみている。 市交通局によると、運転士は9月3日午前7時25分ごろ、進行方向を勘違いし、本来は車掌が乗る最後尾の運転席についた。車掌も間違いに気づかず、先頭車両の運転席に座った。その後、運転士は線路脇の赤信号を見落として発車。電車は21メートル進んだところで緊急停止した。朝のラッシュ時でかなりの数の乗客が乗っていた
新会派結成の記者会見に臨む大阪維新の会のメンバー=1日、大阪市中央区の府庁「大阪維新の会」などについて記者会見で語る橋下徹知事=1日、大阪府庁 大阪府と大阪市の再編を掲げる橋下徹知事に近い府議22人が1日、府議会内に新会派「大阪維新の会」を結成することを記者会見で発表した。自民党府議団から昨年以降離れた若手が中心で、事実上の「橋下新党」となる。今月19日には橋下知事を代表とする地域政党としての「大阪維新の会」の設立も府選管に届け出る予定で、来春の統一地方選に向けて公募する新顔の受け皿とする。 メンバーは、知事の目指す府市再編や議員定数削減に賛同する府議で、自民系19人、民主系1人、諸派2人。公約として「5年以内に新たな大都市制度の具体化に着手する」と掲げ、統一選で行われる府議選と市議選でそれぞれ過半数の獲得を目指す。 橋下知事はこの日の記者会見で「府市再編、ワン大阪、大阪都にする
関西の私鉄が今春、相次いで開業100年を迎える。 ターミナルに百貨店をつくり、沿線の住宅地なども開発して「私鉄王国」と言われた関西だが、近年は少子高齢化や景気低迷で利用者の減少に悩む。私鉄各社はかつての栄光を取り戻すため、新たな沿線開発や知名度向上を集客につなげようと躍起になっている。 阪急電鉄の前身、箕面有馬電気軌道は1910年(明治43年)3月10日に開業。創業者の小林一三氏は「京阪神は鉄道省にやってもらわなくてもいい。大きなお世話だ」と考えた。住宅地を開発したほか、宝塚歌劇を創設、梅田駅に日本初のターミナル百貨店をつくるなど現在の私鉄経営のモデルを築いた。 関西は私鉄発祥の地だ。大阪・難波と堺を蒸気機関車で結んだ阪堺鉄道(現在の南海電気鉄道)が、日本初の純民間資本の鉄道だった。1910年春には、現阪急に続き、兵庫電気軌道(山陽電気鉄道)、嵐山電車軌道(嵐電)、京阪電気鉄道が相次いで開
TDB企業コード:581676555 「大阪」 有名洋食店の「せんば自由軒」を経営していた(株)自由軒(資本金1000万円、大阪市中央区船場中央3-2-8、登記面=大阪市中央区船場中央3-3-9-B203、代表=吉田彰宏氏、従業員20名)は、2月23日に事業を停止した。現在、事後処理をコ井義幸弁護士(大阪市北区西天満3-14-16、電話06-6365-1132)に一任し、4月をメドに自己破産を申請する見込み。 当社は、大阪初の洋食店として、1910年(明治43年)に大阪・ミナミで吉田忠次郎氏が創業した「自由軒」がルーツで、70(昭和45年)に吉田憲治氏(2代目の五男)が本店から独立して設立した。作家・織田作之助の小説『夫婦善哉』(40年1月発表)で紹介されたことでも知られ、今年で創業100年を迎えた。生卵を落としウスターソースをかける「インデアンカレー」が看板メニューで、タンシチュー、
北大阪電鉄と言えば、大阪市営地下鉄御堂筋線を延伸する形で江坂駅と千里中央駅を結ぶ鉄道会社だ。同社が運営する「南北線」は路線延長は5.9km。駅は4つという短い路線だ。最近は大阪府箕面市が北部への延伸を働きかけていることで話題になっている。さて、南北線の電車に乗ると、線路から分岐するトンネルが2つ見つかる。さて、それぞれのトンネルは何のために掘られたのだろう。 北大阪急行電鉄 このトンネルの先には車庫がある 地下にある謎のトンネルは万博会場行き路線の廃線跡 1つ目のトンネルは緑地公園駅の先、桃山台駅の手前にある。車窓左手にトンネルがあり、そこから線路が続いて南北線に合流する。このトンネルは北大阪急行電鉄の車庫に通じている。地図を見ると、トンネルの先に車庫が確認できる。通勤時間帯の前後なら、このトンネルを回送電車が出入りする様子を見られる。 もう1つのトンネルは桃山台駅の先、千里中央駅の手前に
TDB企業コード:580216354 「大阪」 2005年1月18日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請していた(株)ホテル関西(資本金1000万円、大阪市北区兎我野町9−15、代表荒木麻紀氏)、及び関連会社の(株)関西エコノミー(資本金1000万円、本店同所、同代表)の2社は、2010年1月28日に債権者から大阪地裁へ会社更生法の適用を申し立てられ、同日保全管理命令を受けた。 保全管理人には塩路広海弁護士(大阪市中央区難波3−7−12 GP・GATEビル7階、電話06−6634−5881)が選任されている。事件番号はそれぞれ平成22年(ミ)第1号、第2号で、2月6日(土)午前11時から大阪弁護士会館(大阪市北区)で債権者説明会を開催する予定。 (株)ホテル関西は、元代表が個人経営した1951年(昭和26年)5月創業の「津多家旅館」を、大阪万国博覧会を機に8階建てビジネスホテルへと新築
私は、免許取りたての頃に大阪市内を車で走っていて、道路の真ん中に木が立っているのをちらっとみて、その後その場所がどこかわからず、どこだったかな、とずっと気になっていました。 そうしているうちに、朝日新聞の1996年10月28日付け朝刊の「道路に残る樹の神々」という記事を見て、「あっ、探していたのはこれや!」と思いました。 これらの木々は、戦災復興の区画整理や道路拡幅で道路上に来てしまうので一旦は切られそうになったものの、「木を切り倒そうとした人が、急死したり、病気になった」とか「木に巳さん(ヘビ)が巻き付いていたので、神が宿っているにちがいない」とかいう言い伝えで、残されてこのような形になっているようです。 このページでは、朝日新聞の記事で紹介されたものを中心に、道路の上の「神木」をご紹介します。 ○竜王大神 ・大阪市北区野崎町8番(よみうりゴルフガーデンの北西隣) 樹齢300年
全国市町村最多の生活保護受給者がいる大阪市の平松邦夫市長は25日、「働ける人が大阪市で生活保護を受ける場合は市の仕事をやってもらう」などと述べ、働ける受給者に仕事を提供する一方、一定期間内に市の仕事も就職活動もしない場合は保護を打ち切る「有期保護」の導入を検討していることを報道陣に明らかにした。 一定期間は3〜5年程度を検討しているが、打ち切るには生活保護法の改正が必要なため、専門家と協議して年内に市案を国に提出する。自立を促すための有期保護制度は2006年、全国知事会と全国市長会が提案しているが、生活保護は「最後のセーフティーネット」だけに、今後論議を呼びそうだ。 市によると、働けない事情がなく、仕事が見つからない20〜50代の受給者に放置自転車撤去などの仕事を提供する。現行法では、賃金の額に応じて受給者の保護費が減額されるが、賃金の一部は本人の実収入になる。 また、業者が保護費の
◇高齢者や環境に対応するまちへ 「箕面船場駅」「新箕面駅」18年度開業目指す 千里中央駅(豊中市)が終点の北大阪急行線を北に2・5キロ延ばす計画について、箕面市や府、国などでつくる「北大阪急行線延伸検討委」が運行計画や需要予測などをまとめた整備計画案を策定した。2018年度の開業を目指している。 計画を巡っては、89年に国の運輸政策審議会が「05年までに整備に着手することが適当」と答申。その後の04年には、近畿地方交通審議会が「京阪神圏で中長期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」と位置付けている。 計画案では、千里中央駅から国道423号(新御堂筋線)沿いに北へ約2・5キロ延伸。千里中央駅から約1・3キロ北に箕面船場駅(仮称)、さらに約1・2キロ北に新箕面駅(同)を新設。終日8分間隔で運行し、初乗り運賃は140~150円を予定している。この場合、新箕面-梅田駅間は450~460
大阪市営地下鉄の男性運転士(49)が2008年12月以降、父親の敬老優待乗車証(敬老パス)を不正使用し、料金計約4千円を支払わずに市営地下鉄を利用していたと、市が14日発表した。09年12月に市の駅職員が不正を見つけたが、運転士の上司は事実を隠蔽(いんぺい)し、外部からの通報で発覚した。市は運転士と上司を処分する方針。 敬老パスは70歳以上の市民に交付され、無料で市営地下鉄・バスを利用できる。運転士は08年12月から6〜7回、自宅近くの谷町線出戸駅から梅田方面へ行く際の往復620円分を不正使用したという。市は、条例に基づいた追徴金約25万円を徴収する。運転士は06年に学歴詐称で、08年に飲酒した上での出勤で、それぞれ停職1カ月の懲戒処分を受けている。
えとの引き継ぎ式で対面したベンガルトラとジャージー牛=28日午前、大阪市浪速区の通天閣、筋野健太撮影 大阪市浪速区の通天閣で28日、年末恒例54回目の「えとの引き継ぎ式」があった。何かと暗い話題が多かった丑(うし)年を「モゥーしわけない」と振り返り、新しい寅(とら)年には「福をトラえる」と誓った。 生後1カ月半のジャージー種のウシを連れた天王寺動物園の宮下実園長(59)が「ウッシーシーと明るい世の中にしたかったのに、世界的金融危機や新型インフルエンザの流行により、日本経済の足を引っ張りモゥーしわけありません」と一言。続いて、生後9カ月のベンガルトラを前に通天閣観光の西上雅章社長(59)が「こんなデフレ不況タイガーいにしてください。日本経済の再生にトライし、福をトラえます」と宣言した。
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