タグ

ブックマーク / casabrutus.com (3)

  • 【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉

    May 20, 2024 | Architecture | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Tatsuo Iso 閉館や解体を迎える、または検討されている国内の名建築を紹介する連載『もうすぐなくなる日の名建築』。第3回目は桂建築設計事務所(現・桂設計)の手がけた〈日比谷公園大音楽堂〉を訪ねます。「野音」の愛称で親しまれ、音楽の聖地として長きにわたり愛される音楽堂の歴史をひもときながら、その建築の魅力に迫ります。 「野音(やおん)」の名前で親しまれている、日比谷公園内にある大音楽堂は、東京のど真ん中にあって、光と風を感じながら生の音楽を楽しめるユニークな施設だ。ここでは幾多の著名なミュージシャンが、歴史に残る名演を繰り広げてきた。日比谷公園が段階的な再整備を進めているなかで、この施設も建て替え工事に入ることが予定されている。音楽ファ

    【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉
  • 【追悼・小嶋一浩】真に良き“建築”を求めた小嶋一浩が残してくれたもの。

    December 15, 2016 | Architecture | a wall newspaper | editor & text_Sawako Akune 原広司の下で学んだ東京大学大学院在学中に、同級生らとシーラカンスを設立し、華やかなデビューを飾った小嶋。その手腕は、特に学校建築の分野でよく知られていた。〈千葉市立打瀬小学校〉〈リベラル・アーツ&サイエンス・カレッジ〉〈宇土市立宇土小学校〉〈流山市立おおたかの森小・中学校〉……。長い廊下の片側に同じ形の教室がずらりと並ぶのが従来の学校だとするならば、小嶋たちが国内外で生み出すそれは、全く新しいもの。あらかじめ教室と決められた場所に生徒たちが集うのではなく、生徒たちが集う場所が教室になるとでもいうような、自由なプランニングは大きな特徴だ。気持ちいい風が吹き抜けたり、太陽の光が美しい影を投げかけたり……。ふと足をとめ、生き生きと動き出

    【追悼・小嶋一浩】真に良き“建築”を求めた小嶋一浩が残してくれたもの。
  • 〈ミナ ペルホネン〉の新店〈call〉が提案する特別な日用品。

    August 2, 2016 | Design, Food | casabrutus.com | photo_Kenya Abe   text_Takahiro Tsuchida   editor_Rie Nishikawa デザイナー、皆川 明の視点がいたるところに表現された〈ミナ ペルホネン〉流のライフスタイルショップ〈call〉が東京・南青山にオープン。ここでしか出会えない、特別なものの宝庫だ。 洋服に始まり、家具、テーブルウェア、インテリアファブリックなど暮らしにまつわる多彩なアイテムを生み出してきた〈ミナ ペルホネン〉。その新しいショップ〈call〉は、ブランドの集大成を思わせる、生活全般への確かな視線が発揮されたスペースだ。家具から材まで多様なものを扱い、カフェも併設しているので、〈ミナ ペルホネン〉流のライフスタイルショップとして楽しむことができる。ひとつひとつのアイテムが

    〈ミナ ペルホネン〉の新店〈call〉が提案する特別な日用品。
  • 1