教科書に載せたい日本史、載らない日本史~新たな通説、知られざる偉人、不都合な歴史~ (扶桑社BOOKS新書) 作者:河合 敦 扶桑社 Amazon 読書会とは別に個人で読んだ本のご紹介です。 NHK「歴史探偵」、日本テレビ「世界で一番受けたい授業」などメディアにもたくさん登場している河合敦氏著書の歴史書です。 私が初めて著者を見たのは日本テレビ「世界で一番受けたい授業」という番組。 私が学生時代に学んだ歴史の中には、今では違う内容になっていることを紹介してくれ、とても興味をそそられました。 聖徳太子、源頼朝、足利尊氏の肖像画といわれていた絵は、今ではどれもその信ぴょう性が疑われていて、伝聖徳太子と、「伝」がついて紹介されている。 鎌倉幕府設立は1192年(いいくにつくろう)ではなく1185年(いいはこつくろう)が今は定説。 などなど。 「歴史がかわる」なんてことを考えたこともなかった私にと
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