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ミステリに関するdorotekiのブックマーク (13)

  • 謎の連続殺人事件「ゾディアック事件」の暗号文が51年間越しに解読される、その全容とは?

    1968年~1974年にかけて、アメリカ・カリフォルニア州で少なくとも5人が殺害された未解決事件「ゾディアック事件」で、犯人が残した暗号文である「340暗号文」が51年越しに解読されたと報じられています。 Zodiac ‘340 Cipher’ cracked by code experts 51 years after it was sent to the S.F. Chronicle - SFChronicle.com https://www.sfchronicle.com/crime/article/Zodiac-340-cypher-cracked-by-code-expert-51-years-15794943.php ゾディアック事件とは、1968年に若い男女2人がサンフランシスコ近郊で射殺されたのを皮切りに、少なくとも合計5人が殺害され2人が負傷した連続殺人事件です。記事作成

    謎の連続殺人事件「ゾディアック事件」の暗号文が51年間越しに解読される、その全容とは?
  • 米連続殺人犯「ゾディアック」の暗号、アマチュアが解読 送付から51年

    (CNN) 「ゾディアック」の名で呼ばれる連続殺人犯が米カリフォルニア州北部で犯行を開始してから50年あまり。アマチュアの暗号解読チームが、ついにゾディアックの暗号の1つを解読したとみられることが分かった。 この暗号は1969年に地元紙サンフランシスコ・クロニクルに送付されたもので、「340サイファー」と呼ばれる。今回、バージニア州に住むソフトウエア開発者とベルギー人プログラマー、オーストラリア人数学者の3人が解読に成功した。 解読されたメッセージは以下の通り。文字はいずれも大文字で句読点はなく、天国のスペル「paradise」を「paradice」とする誤りが見られる。 「あなた方が私を捕まえようとして大いに楽しんでいることを望む 私のことを扱ったテレビ番組に登場した人物は私ではない ガス室送りになれば一層早く天国に行けるので私は怖くない なぜなら私はいま十分な数の奴隷を所有しているが他

    米連続殺人犯「ゾディアック」の暗号、アマチュアが解読 送付から51年
  • 新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし

    今年は、新格ミステリが始まって30週年だそうでして、そりゃあ歳もとる……。 それまで洋ミスばかり読んでいた自分が新格を切っ掛けに国内ミステリを読みはじめ、まさか30年も読み続けることになるとは。 今回は、そんな新格ミステリ30年の歴史を、一読者の視点で、時代時代の作品を挙げつつ、2000年代初めあたりまで振り返ってみよう、という趣旨の記事です。 以下は、あくまで個人的観測範囲と記憶がベースですので事実と違うところがあるかもしれませんが、ご容赦のほどを。 【スポンサーリンク】 1987年 まずは30年前、1987年。 講談社ノベルスから、ミステリ黄金期にあった謎解きの魅力を再認しようという「新格ミステリー」が始まる。 綾辻行人「十角館の殺人」から始まったこの流れは、有栖川有栖、法月綸太郎など代表的な作家のデビューにより新格と呼ばれる謎解きミステリの復権が徐々になされていく。 個人的

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  • 叙述ミステリ(トリック)が好き。 - 黌門客

    気持ちよく騙されるのが好きだから、叙述ミステリも好んで読む。『盤上の敵』『十角館の殺人』『ハサミ男』『殺戮にいたる病』『葉桜の季節に君を想うということ』『ロートレック荘事件』「依子の日記」等々。 海外作品だと、最近(昨秋)読んだのが、フレッド・カサック/平岡敦訳『殺人交叉点』(創元推理文庫2000)*1だ。 この『殺人交叉点』は、瀬戸川猛資が『夜明けの睡魔―海外ミステリの新しい波』(創元ライブラリ1999)のp.94で、「文句なしの大ひっかけミステリ」として紹介しているほか、 フランス風小手先芸の極致。小手先芸もここまでくれば、芸術品というしかない。(p.264) とも評している。 ちなみに瀬戸川は、単行版(1987刊)の付記で、 読者からお便りがあり、(瀬戸川が)ベストワンにあげていた『殺人交差点』を読んだのだが、まったく驚かなかった、ひょっとして翻訳に問題があるのではないか、という質

    叙述ミステリ(トリック)が好き。 - 黌門客
  • 人気の北欧ミステリー、まず読みたいこの文庫10作! : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5

    今年も「読書週間」(10月27日から11月9日まで)が始まった。秋の夜長に最適なのがミステリー。近年、北欧ミステリーが世界的に大きな注目を集めており、この機会にぜひ読んでみたい。北欧ミステリーとはスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランドの5か国のミステリーを指す。では、なぜ北欧ミステリーが人気なのか。北欧ミステリーのおおまかな流れを振り返り、人気の理由を探るとともに、「まず読みたい文庫10作」をリストアップしてみた(→リストは こちら )。 言葉の不思議な響きに新鮮な驚き 北欧ミステリーには三つの画期がある。 一つは、1960~70年代にかけて、スウェーデンのマイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーが手がけた「刑事マルティン・ベック」シリーズだ。社会運動家でもあった2人は事実婚の合作作家で、ストックホルム警察庁犯罪捜査課の刑事マルティン・ベックを主人公にして、痛烈な

    人気の北欧ミステリー、まず読みたいこの文庫10作! : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
  • 探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選|P+D MAGAZINE

    探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選 伝統ある総合文芸サークル、ワセダミステリクラブが、「変態探偵」の活躍するミステリ小説20選を発表!とんでもない奇癖の持ち主から、いぶし銀の天才まで、あなたはどの小説に興味を持ちますか? 2016/07/04 ミステリにおいて探偵役は付きものですよね。事件そのものよりもエキセントリックな探偵の方ばかり印象に残ることも多いのでは?それは今も昔も変わりないようで「探偵の名前だけでなく作家の名前も覚えて!」ってことで作中の探偵とペンネームを同じにしてしまったエラリー・クイーンという作家もいたほどです。 「なんで探偵はみんなこんなに変人ばかりなの?」と聞かれると答えるのは難しいですが、おそらく「予想外の推理ができる=他の人と考え方が違う=奇人・変人」というような人物造形の仕方を、ミステリの祖であるエドガー・アラン・ポオや、変人探偵代表格のシ

    探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選|P+D MAGAZINE
  • 本当のギムレットを求めて

    レイモンド・チャンドラーの代表作『長いお別れ(清水俊二訳)』=『ロング・グッドバイ(村上春樹訳)』に重要な小道具として登場するのが「ギムレット」。ジンベースのカクテルです。 物語の序盤、店を開けたばかりの静かなバーで、マーロウとテリー・レノックスがギムレットを飲りながら友情を育むシーンはハードボイルド史に残る名シーンの一つです。 そのなかでも私が忘れられなのが、落ちぶれた暮らしをしているレノックスにマーロウが諭すシーン。レノックスの旧友であるラスベガスの大立者を頼ればよいと言うマーロウに、レノックスはこう言って断ります。「ぼくが頼めば彼は断れない。それはフェアじゃない」。 マーロウは「彼に借りを返す機会を与えるべきだ」と反論しますが、レノックスは聞き入れません。 一見似た者同士に思える二人の、価値観や人生観の決定的な違いを表し、かつ、その後の二人の運命を暗示する名シーンだと思います。 また

  • ミステリの基礎知識:新本格ミステリって何? - あざなえるなわのごとし

    ・好きなミステリ小説を紹介するので面白いミステリ小説を教えてほしい - Mokosoft開発者ブログ そんなわけで、自分の好きなミステリ小説を紹介して、傾向をばらしていくので、見知らぬ人が「そんなあなたにはこれ!」と面白い小説を教えてくれることを期待してみたいと思います。 作家単位でまとめていきます。 んー。 んー。 んー。 我孫子武丸の評価が低すぎるやん。 ということで我孫子武丸氏について書こうかと思ったんですが、それ以前に 「新格ってそもそも何?」 から始めてミステリの基礎をざっくり語ってみるのも面白いかな、というミステリ語り第一部。 ミス板を覗くような方々にはどれも普通のことなんですが、こういう流れを知らないひともいまどきは多そうなので記事にしてみます。 ※新格ミステリ初心者向け、軽いものなのでミス板常連お断り 【スポンサーリンク】 新格ミステリとはなんぞや? 今でこそよく「新

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  • topisyuさんへの供物 「メタ・アンチミステリ」まとめ - あざなえるなわのごとし

    思いっきり名前指定で書く記事も珍しいですが。 id:topisyuさんの記事に 「もっとメタなミステリを読んでいただきたい」 と言う旨のコメントしたところおススメを聞かれたので書いてみます。 リンカーン・ライムも好きですけどね。 【スポンサーリンク】 ミステリといってもいろいろあります。 アームチェア、パズラー、サスペンス、バカミス、メタミス、アンチ、格、新格。 トピシュさんということで、ここはやはり 「通好みのミステリ(とはいえ入り口なので通にはオーソドックスな)」 を挙げたいかな、と思う次第です。 もし一般ピープルが相手であれば、もっとベタな綾辻行人の館シリーズとか、西尾維新とか無難なところを推すのですけれど、topisyuさんくらいの読解・理解力だと、単に物語世界内に視点を置いてキャラクターに感情移入し物語を消化するよりも、物語世界をメタ構造的に俯瞰して見るほうが面白いのではない

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  • 三津田信三 - Wikipedia

    三津田 信三(みつだ しんぞう)は、日小説家、推理作家、ホラー作家。元編集者[1]。2010年、『水魑の如き沈むもの』で第10回格ミステリ大賞(小説部門)を受賞する[2]。 経歴・人物[編集] 奈良県生まれ[3]。生年月日は不明。Googleのナレッジパネルに1978年8月25日生まれとあるが、著者自身が『わざと忌み家を建てて棲む』(中央公論新社)の文中で否定している。高野山大学文学部人文学科国文学専攻卒業[4]。編集者として出版社での勤務経験がある[1]。編集者としての主な企画には、「ワールド・ミステリー・ツアー13」シリーズ、「日怪奇幻想紀行」シリーズ、ホラージャパネスク叢書などがある[5]。2001年、『ホラー作家の棲む家』で小説家デビューを果たす[6]。以降もホラー色の濃いミステリ小説を発表。2010年、『水魑の如き沈むもの』で第10回格ミステリ大賞(小説部門)を受賞す

    三津田信三 - Wikipedia
  • 折原一 - Wikipedia

    折原 一(おりはら いち、1951年[1]11月16日[2] -)は、日小説家・推理作家。埼玉県久喜市生まれ[1]、白岡市在住[3]。日推理作家協会、格ミステリ作家クラブ会員。2000年から2003年まで、格ミステリ作家クラブの創設にあたって監事をつとめる。 経歴・作風[編集] 1970年に埼玉県立春日部高等学校[4]、1974年に早稲田大学第一文学部を卒業後、JTBに入社[1]。3年後に出版事業局に異動し[4]、1980年に月刊旅行誌『旅』の編集部に配属される[1]。 1985年、「おせっかいな密室」がオール讀物推理小説新人賞の最終候補作となる。1987年にJTBを退社し[1]、1988年に、同作を含む短編集『五つの棺』が東京創元社より刊行される。次いで同社より「鮎川哲也と十三の謎」の1冊目として『倒錯の死角(とうさくのアングル) 201号室の女』が刊行される。同年に執筆した長

  • 蘇部健一 - Wikipedia

    1961年、東京都に生まれる。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。1997年、保険調査員・小野由一を主人公とした連作集『六枚のとんかつ』にて第三回メフィスト賞を受賞、デビュー。上記作品は「ばかばかしくて読めない」「ゴミだ」「商品じゃない」「くだらない」などの強い批判や「支持する」などの絶賛の声が上がった。 ミステリー界の異才、異能作家などといわれる。デビュー作の系列に属するアイディア重視の推理短編とは別に、やや長めのセンチメンタルなSF作品があり、こちらのほうが評価が高いことを作者自身後書きで自認している。 初めて活字になった自作格推理短編は『しおかぜ⑰号四十九分の壁』。1996年、鮎川哲也が編集した『格推理(7)』に入選・収録されている。発表当時のペンネームは「我起成」。 メフィスト賞作家では黒田研二と仲がいい。『木乃伊男』の解説も黒田が担当している。黒田がかつて自身のホームページ

  • 麻耶雄嵩 - Wikipedia

    麻耶 雄嵩(まや ゆたか、1969年5月29日 -)は、日小説家、推理作家。名、堀井良彦。三重県上野市(現・伊賀市)出身。「摩耶雄嵩」「麻耶雄高」などは誤り。 三重県立上野高等学校、京都大学工学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属、この時に短篇の執筆を始める。そこで知り合った綾辻行人・法月綸太郎・島田荘司の推薦をうけ、1991年『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビュー。 いわゆる「問題作」を一貫して書き続けており、長編・短篇を問わず寡作ではあるが、独特の世界観と手法的アプローチに強いこだわりを持った癖のある作風で、マニアックかつカルト的な支持を得ている。同業者やミステリ界隈からの評価に関わらず長い間無冠であったが[要出典]、2011年に『隻眼の少女』で第64回日推理作家協会賞・第11回格ミステリ大賞をダブル受賞。2015年、『さよなら神様』で第15回格ミステリ大賞受賞。2

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